会津東山温泉の入り口手前に「武家屋敷」があります。
昭和50年に、観光目的で再建されたもので、会津観光の
スポットになっており、また、『八重の桜』をはじめ、
時代劇の撮影によく使われています。
ここは、1700石の家老「西郷頼母」邸を再現したはず
なのですが今回のツアーで、ガイドさんが「ちがいます」と、
言下に否定され、私はびっくり。
堀田節夫の『西郷頼母』にも書かれていました。
「会津武家屋敷」は、江戸時代の「西郷邸」のスケッチを
元に建築されたのですが、どうしてか「西郷頼母」の名は
表には出ていないようです。と
屋根瓦には「西郷家」の「九曜の紋」。藩主が西郷邸を訪ねた
“お成り”の場面、妻子眷属21人の自刃の様相を再現した
人形まで飾ってあるのに、「西郷頼母」の名を出すことを
はばかるとは。
それほど、会津では「西郷頼母」は 嫌われ者でした。
そんな「西郷頼母」に 近年 光が当てられてきているのです。
『白虎隊』では「里見浩太郎」、『八重の桜』では「西田敏行」が
好演して、人気を得ました。
昭和50年に、観光目的で再建されたもので、会津観光の
スポットになっており、また、『八重の桜』をはじめ、
時代劇の撮影によく使われています。
ここは、1700石の家老「西郷頼母」邸を再現したはず
なのですが今回のツアーで、ガイドさんが「ちがいます」と、
言下に否定され、私はびっくり。
堀田節夫の『西郷頼母』にも書かれていました。
「会津武家屋敷」は、江戸時代の「西郷邸」のスケッチを
元に建築されたのですが、どうしてか「西郷頼母」の名は
表には出ていないようです。と
屋根瓦には「西郷家」の「九曜の紋」。藩主が西郷邸を訪ねた
“お成り”の場面、妻子眷属21人の自刃の様相を再現した
人形まで飾ってあるのに、「西郷頼母」の名を出すことを
はばかるとは。
それほど、会津では「西郷頼母」は 嫌われ者でした。
そんな「西郷頼母」に 近年 光が当てられてきているのです。
『白虎隊』では「里見浩太郎」、『八重の桜』では「西田敏行」が
好演して、人気を得ました。