里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

晩秋の四季の森公園

2012年12月14日 | Weblog
四季の森公園を取りあげようとすると
パソコンが「四季」を「死期」と拙い変換をする。何時もは、しきのもりこうえん
と入力後に変換するのに「しき」で変換キーを押してしまったのが原因の様だ。
花も緑もない晩秋の公園を死んだ様な自然として表現しようとするパソコンの
意図なのか、それともブログ「里山で出合った風景」のブロガーの死期を暗示
してくれたのか?・・・悲しく笑える話。何かにつけて笑える事は楽しい人生!

紅葉も終わり、なんとなく生気のない森、手前は菖蒲畑

公園の水車小屋も寒々しく・・・

水車小屋の窓

枯れ枝ばかりの森。残る紅葉が寂しさを増す

誰もいない・・・

葉が落ちると野鳥が見やすくなり、野鳥を狙うカメラマンが出没
暫く待って3種類の鳥を見るが名前がわからない

(24年12月12日撮影・四季の森公園にて)
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カワセミ セグロセキレイ

2012年12月13日 | Weblog
昨日の会議の場所が県立四季の森公園に近いので帰りに立ち寄ってみた
紅葉が終わり公園全体が晩秋の佇まい。池の日陰部分は薄い氷が張って
ここだけは初冬の装い。カワセミの飛来を待って カメラを構える人が6人。
小生運良く待つ事無くカワセミをゲット。カワセミは何時見ても奇麗な鳥です
花の少ないないこの時期は花撮りを鳥撮りに替えて背黒鶺鴒も撮る。幸運

カワセミ

池に潜り易い尖鋭な身体つきです

何処にいるか?カワセミを探そう

                        木の枝が邪魔をして巧く撮れない
 
カワセミは池の左の方で餌の魚を探している、右の日陰部分は薄氷

池の縁で羽を休めるセグロセキレイ?(初めて真上から撮れる)
(鳥博士の太平 洋さんに教えて戴いたので多分セグロセキレイ)

(24年12月12日撮影・県立四季の森公園にて)


ツルウメモドキ

2012年12月12日 | Weblog
今日も午前中の会議に出席。今日は過日の生涯学級の「自然を楽しむ
講座」を楽しませてくれた運営委員の会合でした。ボランティアではあり
ますが、自然を楽しむ講座の手伝いをさせてもらうべく運営委員に仲間
入りしました。経験もないのに、一度にさんわ会と運営委員の二つの役
に手を挙げて"役もどき"にならないか心配だが、頑張! 日々充実!

ツルウメモドキを引き合いにして役もどきを心配する

ツルウメモドキの実が弾けて可愛らしい

びっしり実がついたツルウメモドキ

ツルウメモドキの大木

(24年12月9日撮影・花探し散歩・海軍道路、道路沿いの畑にて)


栃の実

2012年12月11日 | Weblog
日本海側は12月上旬としては記録的大雪だとか。こちらも寒い!

午前中、過日の生涯学級で立ち上げた事後グループ「さんわ会」の
総会。積極的に世話役に立候補、今後行事の下見等で出向く日が
増える。年間計画を決定。向こう1年月1回自然観察を含め種々楽
しめそう。自然観察といえば過日の生涯学級・秋の自然を楽しむ会
で初めて見た栃の実>を記録しておきたいので 今日の絵は栃の実

枝の先端に冬芽をつけて光る枯れ枝の栃の木

栃の実(三分割されてわれます)

割れた中の栃の実(実はすり潰し灰汁をぬいて栃餅などが作られる)

殻と実と

冬芽
春の芽吹きを守る為にべたべたした粘液で覆われているものや
毛で覆われるもの等があるようです

手品と称して冬芽の粘液を紙につけて張り付くところを見せてくれる

(24年11月20日撮影・生涯学級にて)


鶺鴒 夕焼け 幸せ

2012年12月10日 | Weblog
公務員の賞与支給日。私の辞書に賞与の言葉は消えた。それでも幸せ
TVから各地の雪情報伝わる。いつも通り変わらぬ散歩。収穫が終わった
畑の中で遊ぶセキレイと、田の畔道に咲く雑草は街の片隅に残る大自然
夕焼けの中で、歌の文句通り「♪今日のひと日の幸静かに思う」のでした

田圃と高層ビル。なかなか見られない実にアンバランスな”田園風景”

畑の中で遊ぶ鶺鴒 (実に美しい姿ではないでしょうか)

畦道に咲くボロギク(ノボロギク)とその綿毛

畔道に残ったタンポポの花と綿毛

畦道で咲く葉がアザミによく似た花 ?

アザミも冬に咲いては寒そうです

夕焼け始まる(鉄塔の間に丹沢山塊の一部大山が見えています)

(24年12月10日撮影・花探し近隣散歩にて)

ノボタン(野牡丹) 紫紺野牡丹

2012年12月09日 | Weblog
昨日参加した生涯学級の帰り道で発見
花の少ない12月に、民家の玄関先で見事に咲くノボタン。これ程の大木
お目にかかるのは初めて。所有者に聞くとノボタンでも おしべが釣り針の様
に曲る特徴を持つ紫紺野牡丹だと教えられる。凄い野牡丹。おどろ木、驚き

  商店街の民家の玄関先なのでより目立ちました
  


幹は太く、木肌がサルスベリの様です

沢山咲いているが盛期は過ぎている

(24年12月8日撮影・生涯学級「男の備学」帰り道にて)
ノボタン
↑ 去年は11月10日に拙宅に咲く鉢植えの野牡丹を取りあげる。



横浜市緑区生涯学級「男の備学」⑤

2012年12月08日 | Weblog
緑区生涯学級「男の備学」全5回の最終回。今日はワインと人生の楽しみ方
講義を受講。ワインってどんなお酒?ワインの産地とぶどう品種、葡萄の
栽培条件、ラベルの読み方、ワイングラスについてetcを学び ワイン4種類を
試飲。ワインの旨さとワイン知識の吸収。 昼酒で酔わせてくれる楽しい講座
酒をを飲みながら講演をする講師をみるのも初めて。ワイン講座らしい風景

日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパートの講師 
講師のセカンドライフも聞いて今後の人生の指針の参考に。

ソムリエさんがシャンパンをあけるところ

ソムリエさんが購入してきた本日の講座の試飲用のワイン
 
おつまみは森永の小麦胚芽のクラッカーに雪印のチーズをのせる
 
品定めをする受講生

学級の風景

(24年12月8日撮影・緑区生涯学級「男の備学」会場にて)  

暇老人の地域デビュー

2012年12月07日 | Weblog
山にでも登りたい良い天気、今日は打ち合わせ会
緑区生涯学級全5回を終了して、受講者が今後も仲間として活動していく
事後グループが立ちあげられた。当然世話役を必要とし、私を含む3名の
世話役が決まり、12月11日の総会を前に、本日事前打ち合わせを実施
暇な私が有意義な老後を過ごす為の地域デビュー。今日はその初日なり

自然を楽しむ講座の思い出。未掲載写真を羅列してみた 古民家

木賊の説明を受ける参加者。 我々もこんな楽しい会になると良いなと思う。

イノコズチ

講師がイノコズチを参加者の衣服に滑らせるとご覧の通り

(24年11月20日撮影・生涯学級、茅ヶ崎公園にて)

ヒメザクロ(姫柘榴)

2012年12月06日 | Weblog
拙宅周辺ではあまり見かけない柘榴に出合う。それも身の丈が私の胸
位の矮性の姫柘榴。花期は本来6月~7月頃なのに 盛んに咲いていた
花と実が可愛くて、矮性ゆえに鑑賞用として盆栽や鉢植が多く地植えは
珍しい。さんぽは色々な花に出合えて楽しい。山歩も良いが散歩も良い

 つぼみ
 
 姫柘榴の花
 
三つ子でしょうか?

実になったところ

花が落ちて実だけが残る 割れるのはこれから・・

身の丈1m20cm位の全体像(手入れをしていないのでボサボサ)

(24年12月3日撮影・花探し近隣散歩にて)

フウセントウワタ(風船唐綿)

2012年12月05日 | Weblog
特段のネタもなく今日は爺婆の風船唐綿に関する馬鹿馬鹿しい会話を残す

♠ 「おーい、今日は珍しいフウセントウワタを撮って来たぞ」
 「別に珍しくないわよ。家でも前に育てていたけれど、いつの間にか
   消えてしまったの。もう一度育てたいから、種を採ってきて」
♠ 「えッ! これは何処で撮って来たと思うの? いくら風船盗綿といえど
   お寺の庭から盗ってきたら罰が中るぞ! 嫌だョ!」
 「盗ってくるんじゃなくて、断って採ってくるのよ、つまり貰ってくるのよ」
♠ 「ここで問題です。とる、とる、とる 寺の坊主もとるは許すとれば渇
   さてそれぞれの<とる>に該当する漢字は何を使いますか?」
 「馬鹿馬鹿しい!」

                     
風船も色ずき始め綿、種になりつつあり

大林禅寺の風船唐綿 誰かが見ているので、採ってきにくい雰囲気・・・

(24年11月21日撮影・花探し近隣散歩、大林寺にて)

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衆院選公示と皇帝ダリア

2012年12月04日 | Weblog
この時期、背高のっぽの皇帝ダリアが盛り。花位置が高過ぎて撮影を敬遠
してきた。普段は頭の高い皇帝ダリヤが腰を低くして私の顔の位置に下りて
きて「1枚(票)お願いします」というので1枚撮ってあげた。・・・・ あれ?何処
ぞの世界に似た話。そうか!今日は衆院選の公示日か。議員になったら民
の為に働きなさい。消費税は後まわし、優先順位は老人医療!老人介護!
老人福祉!ボケ対策!etcを積極的に取り組めよ!老人の幸せは国の幸せ

身の丈が3m位あり写真に撮り難い皇帝ダリア

おやおや、雲行きが怪しくなってきたぞ!頂点に立てるのはどこか?
政党乱立で民主も自民も単独過半数はとても無理そうな気配、16日が楽しみ

(24年11月27日撮影・高尾山もみじ台からの富士)

ジュウガツザクラともみじとススキ  

2012年12月03日 | Weblog
 今日も寒さを厭わず散歩
 変更した散歩道で幸運、桜の花に巡り会う。狂い咲きかと思ったら咲く
 べき時期に咲いたジュウガツザクラ。豆桜の様な小さい花が 風に揺れ
 初冬の空に寒々しいが、「もみじと桜とススキ」」の競演は味わい深く
 しばし佇ずみて観桜の時を持つ。老人が散歩道で拾った小さな幸せ!


ジュウガツザクラと紅葉の競演(桜は40数本あり)

ススキをバックにジュウガツザクラ

八重咲きの白花、ジュウガツザクラ



可愛らしい八重咲きのジュウガツザクラ

別種の冬桜という品種とともに総称してこれも冬桜というようです

(24年12月3日撮影・近隣花探し散歩にて)

小仏城山 山頂から望む富士

2012年12月02日 | Weblog
昨日は関東も宇都宮や水戸に初雪が降って、いよいよ 冬将軍の到来です
過日登った小仏城山は今回で3回目。10年前神奈川県の相模湖方面から
登って山頂近くの急勾配に泣いた事を思い出し、その道を少し辿ってみたら
泣く程険しい道ではない。この程度の道なら楽勝だと、今思えた事が嬉しい
「そうか、俺は未だ元気だ!これからも大いに山を楽しもう」と思うのでした

小仏城山(こぼとけしろやま)山頂から見る富士

山頂の標識(670m)と以前にはなかった一刀彫と思われる天狗
 
黄色いもみじ

山頂の茶屋(客もまばら)

小仏峠の展望台から。眼下に相模湖が光る

明治天皇小仏峠御休所の跡及御野立所の碑
 
小仏峠(560m)から一気に小仏のバス停→JR高尾駅

(24年11月27日撮影・小仏城山にて)

高尾山もみじ台から望む富士

2012年12月01日 | Weblog
早くも師走。途轍もなく長い24時間を過ごし、アッと言う間に1年が終わる
紅葉が消えかかる高尾山の、晩秋→初冬への季節の移ろいを写真展示
初冬の言葉の響きと雰囲気が初老のそれに似て、今日の日記のタイトル
は題して「晩秋と初老の写真展」 自称初老のアマチュアカメラマンの作品
に、初老が感じる晩秋の雰囲気を表現出来たかな?

奥高尾入口、もみじ台の富士

奥高尾の入口もみじ台の紅葉

山が高くなるに連れ紅葉の色も褪せて

もみじ台→小仏城山は枯れ木も増えて晩秋→初冬への移ろい

高尾山もみじ台茶屋

高尾山もみじ台→小仏城山からの富士

(24年11月27日撮影・高尾山もみじ台周辺にて)