里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

木瓜と呆け

2007年03月08日 | Weblog
新しい靴ならいざしらず、他人が履き古した靴を紙袋に入れて電車に乗り、自身が履き古した靴を持ち帰る。
過日飲み過ぎて間違えた、今日の古靴の交換はいと哀れ! 「靴を間違えるなんて、俺も焼きが回ったな」と
道々考え、思い詰めるが、待てよ!60を過ぎたら焼きが回ったのではなく、ボケの始まりである事に気づく
金田一京助でさえ考えなかった「焼きが回る」と「ボケ」は同義語である事を発見する、有意義な一日!

↓ 今日はボケにちなんで木瓜の花(4分咲き位でした)                (3月4日自宅近くにて撮影)

↓ ボケの進行は速いが、木瓜の木の育ちは遅く、この木で30年位だそうです