オトギリソウ科オトギリソウ属。 半落葉性小低木。 庭木や地覆い用植え込みとして、北海道を除く日本各地に植えられている。 日向でも日陰でも丈夫に育つ。 株分けですぐ増やせる。 移植後地上部が枯れこむことがあるが、あまり心配する必要はない。 剪定はあまり必要でないが、小さくしたいときは強い剪定にも耐える。 冬が適期です。 原産地:中国原産。中国原産で江戸時代の宝暦10年(1,760年)に渡来したと言われる。 花の形がよく梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。 金糸梅と言われ梅が付いているが梅とは関係ありません。 開花期:5月~7月。 枝先に濃い黄色で5弁の花を次から次に咲かせる。 ビョウヤナギのようにオシベは長くない。 近縁種に西洋キンシバイがある。 6月16日、6月27日の誕生花。 花言葉:「悲しさを止める」、「きらめき」、「秘密」。
写真 キンシバイ(金糸梅) 5月27日・楢原町 雨
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