お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

シナマンサク

2020年12月27日 | 日記

マンサク科マンサク属。 別名:キンロウバイ(金楼梅)。シナマンサクは中国中部原産の耐寒性落葉性高木~小高木。前年の大きな茶色の枯葉を残しながら早春新芽が出る前に、強い芳香のする黄金色のひらひらした花を咲かせます。 日本のマンサクは春にいち早く咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに1か月先に咲きます。 花はマンサク属の中で一番花が鮮やかで、花弁が長く花の基部はより大きく,倒卵形をした葉の上面と葉茎には軟毛があり、下面には灰白色の綿毛があります。 樹高2~7m、庭木として観賞されます。 原産地:中国原産。日本へは明治の初めに渡来した。 花名の由来は、マンサクという花名は、花をいっぱいに咲かせ「豊年満作」をイメージすることや、春に他に先立ち「まず咲く」からきており、それに中国から来たのでこの名がつけられました。 マンサク科の中には、マンサクや花弁の白いトキワマンサク(常盤万作)、花弁の赤いベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)などの品種があります。 開花期:1月~3月。 花は1.5~2㎝のリボン状に花弁が伸びる。 黄金色で中心部は暗赤色。 1月17日の誕生花。 花言葉:「幸福の再来」。 花はまだ咲き始めたばかりで、花弁が少ない。
写真  シナマンサク(支那万作)12月18日・清水公園