ぴよママの直腸がん日誌

2006年、40歳で直腸癌3bと診断、開腹手術。大動脈周囲リンパ節腫大の為、抗癌剤で延命しているぴよママの身辺雑記です。

手術したのは誰!?

2008-11-14 22:33:43 | Weblog

時々「おかしいな。」と思うことがあった。院長が名医だと評判だったので、院長に手術をお願いしていたし、院長も自分がやったような事を言うのに、どうも違うようなのだ。院長が「腸はゆるく縫ってあるので、手術から10日位は、お腹に力を入れないで。」というのに、」私の剃毛をしたナースが、「○○さんの手術は、肛門から筒のような物を入れて、切った腸を金属製のホッチキスで止めたので、頑丈に縫ってあるんです。」と言ったりするのだ。そのナースは大学病院から派遣されているA先生と組んで仕事をしているようなので、実際に手術をしたのはA先生なのでは!?と思うようになった。別に隠さなくてもいいのに、と思ったし、それなら最初から「手術はA先生がやるから。」と言ってくれれば良かったのに。しかし、麻酔後にそんな格好をさせられてそんな最先端な手術をされていたとは、と、驚いた。そのホッチキスの針はどうなるのだろう、とも思った。