小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画オードリーの『パリの恋人』(Funny Face 1957年 アメリカ)/ NHKBSプレミアムシネマ

2019年11月19日 | 映画
モデル撮影で「気分は悲劇の主人公アンナ・カレーニナだ」という注文を受けて 
 

  
 

解説
パリを舞台に繰り広げられるジョーとディック2人のラブ・ストーリー。オードリー・ヘプバーンにとっては初めてのミュージカル映画。
フレッド・アステアが演じるカメラマンのディックは当時ファッション写真家として全盛期にあったリチャード・アヴェドンの半生がモデルになっている。この映画では実際にアヴェドンがビジュアル・コンサルタントとして関わっている。

あらすじ
小さな本屋で働くジョー(オードリー)は、共感主義かぶれ。ひょんな事からファッション雑誌のモデルを依頼される。撮影はパリ。パリには行きたいけれど、モデルなんて……。でも、パリに行けば共感主義の元祖フロストル教授にきっと会える!。雑誌の編集長マギー、カメラマンのディックと共にジョーはパリへ飛び立つ。

エピソード
この映画ではオードリー・ヘプバーン自身が歌っている。そのため録音前に4週間に渡り発声訓練が続けられた[5]。MGMでジュディ・ガーランドなどの歌手兼女優の発声コーチをした経験のあるケイ・トンプソンも応援で駆り出され、ヘプバーンをコーチしている。~wiki

  
 

 
 

 
  この映画、初めて観た時は、唄い、舞い踊るオードリーにおったまげて見入ってしまったものだが、今ブログをめくってみたら2012年08月16日に「この映画を見るのは5年ぶりかな?」と書いていた(笑)。へへへ、ブログに載せたのも3回目だったのか!

 音楽はラプソディ・イン・ブルーを作曲したジョージ・ガーシュウィンも参加している。娯楽映画だが、乙女趣味な作品かな?なんて書いたら「浅い!」と言われそう!(汗)。映画『ローマの休日』(1953年)、『麗しのサブリナ』(1954年)、『戦争と平和』(1956年)の次の作品かー。テレビのドキュメンタリー番組でオードリーの息子さんが「母のスターを維持する根性は凄かった」と語っていたのを思い出しながら映画を楽しんだ。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スマートフォンの機種変更 | トップ | 五輪組織委「1円入札」伏せ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2019-11-20 06:13:28
オードリーは本当にかわいいですよね~。

久し振りに私も観たいです。

父ちゃんのスマホが先に新しくなったのは、いつだったから雨の日に滑って転んでスマホをコンクリートの上に落としたんです。
それから使えてたのがいきなりウンともスンとも言わなくなっちゃって、1台買えば2台目無料って事で息子がおこぼれに預かったんです。
遠い記憶 (退職オヤジ)
2019-11-20 08:08:49
小さい頃から欠かさず見ていた「日曜洋画劇場」で『暗くなるまで待って』と『ローマの休日』を観たのが、ヘップバーンを初めて知った時でした。

 どちらが最初か覚えていないのですが、強く印象に残っているのは『ローマの休日』の方でした。

 グレゴリーペックとのエピソードをワクワク・ドキドキしながら観た記憶があります。


 あと、ヘップバーンのことは、「ユニセフ親善大使」で途上国を回っていたこと程度しか知りません。

 とてもチャーミングで一目で虜になる女優さんですね。


<追>映画では、「日曜洋画劇場」のエンディングで流れていた曲(確かSo in Love)がとても切なく、曲調とは別に「楽しい日曜日が終わる・・・」わびしさを感じたものでした。
Unknown (はちきんイジー)
2019-11-20 09:54:15
オードリーは素敵な方ですよね

然程彼女の映画は観ていませんが ローマの休日は何度か観ました

reeさんへ (小父さん)
2019-11-20 16:09:42
>オードリーは本当にかわいいですよね~。

最近のドキュメンタリーで観ましたが、まだ人気が衰えていないうちに映画界から身を引いたようでそれにも驚きました。
きっと庶民には分からない葛藤があったんでしょうね!

>・・・雨の日に滑って転んでスマホをコンクリートの上に落としたんです。・・・

そうでしたか。
私も胸のポケットに入れているのでよく落とします。
不思議とずっと使うことができました(笑)
退職オヤジさんへ (小父さん)
2019-11-20 16:53:46
オードリー・ヘプバーンの映画って退職する少しくらいまでは観たことなかったんですよ。

私も『ローマの休日』に『麗しのサブリナ』に出逢ってからいっぺんにファンになりました(笑)

『暗くなるまで待って』は観たことあるのにストーリーを全く忘れていましたので今確認しましたし、ブログにも投稿していました(汗)

>強く印象に残っているのは『ローマの休日』の方でした。

いやー、退職後にある会合の帰りに飲めもしないのに一人でスナックに入って客も私一人でしたが、ママにホステスさん3人くらいに『ローマの休日』とオードリーの魅力を語っていました(汗)

>グレゴリーペックとのエピソードをワクワク・ドキドキしながら観た記憶があります。

最高でしたね!

>「ユニセフ親善大使」で途上国を回っていたこと程度しか知りません。

年取った彼女がアフリカの子供を抱きかかえている写真は感動的でしたね。

>「日曜洋画劇場」のエンディングで流れていた曲
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=xQeMbtPG3Ns

聴いてみましたが、ほとんど覚えていません。
たぶん、スイッチを切ったかチャンネルを回していたんでしょうね(汗)
はちきんイジーさんへ (小父さん)
2019-11-20 17:09:12
>オードリーは素敵な方ですよね

ルックスも演技も踊りも歌も魅せてくれます。

但し、映画『マイ・フェア・レディ』(1964)のほとんどはMarni Nixonの吹替らしいですね。

>然程彼女の映画は観ていませんが ローマの休日は何度か観ました

私も『ローマの休日』が一番たくさん観ていると思いますね。

イジーさんのこの映画のブログのコメントが2012年08月16日にありました(汗)
          ↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/62bdb50ed8c0ff7b4196d8c34462224a#comment-list

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事