悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

image1995 お辞儀草-第1花咲く

2014-09-02 01:00:00 | images

2014-0902-yim1995
image1995 お辞儀草-第1花咲く
title: Mimosa_pudica
note: お辞儀草、眠り草、含羞草、Mimosa pudica、sensitive plant。先年の巨樹、合歓花の乱舞が、夢のようにいつまでも記憶に残っている。せめてその面影をと、そっくりさんの花を晩春に花屋で求める。ようやく、初めての花をつけた。葉は非常に敏感で、撮影には時間をかけた。先日、自宅。
memo-WSM:(Gy) 「PAPER MOON AFFAIR」。2005、加、1時間20分弱。日語(字幕も)題「プライベート・ムーン 」。カナダ西海岸、小村。余暇で訪れた夫婦、だが夫はすぐにどこかへ消えて、残された日本人妻(主役)は、借家で寂しい毎日。そこで廃業漁師の父と一緒に暮らす若者(主役)と知り合って・・・。話よりも映像美に力点、ロケはBC州ボウエン島。


万葉擬歌1475何ゆゑに

2014-09-01 03:00:00 | 短歌写真

万葉擬歌1475何ゆゑに

【歌】何ゆゑにわれは恋ふるやほととぎす 鳴く声聞けばさらに恋しき  悠山人 万葉擬歌一四七五
【訓】なにゆゑに われはこふるや ほととぎす なくこゑきけば さらにこひしき

【釈】どうして私は、こんなにもほととぎすが恋しいのか。鳴き声を聞けば恋しさは募るばかりだ・・・。
【注】ほととぎすの声に馴染んだ作者が、それもならない今となっては、と詠む。

万葉短歌1475 何しかも1341

何しかもここだく恋ふるほととぎす 鳴く声聞けば恋こそまされ  大伴坂上郎女 万葉短歌一四七五
なにしかもここだくこふるほととぎす なくこゑきけばこひこそまされ
[別ブログ「万葉短歌-悠山人編」2014年09月01日条参照。http://blog.goo.ne.jp/yjm840/d/20140901