2013-0708-yts1268
短歌写真1268 明けたりと
明けたりと聞けど雲なほ去りやらず
ただに夜を待ち迎ふるのみかや 悠山人
○短歌写真、詠む。
○梅雨が明けたというのに、空の様子は一向にさっぱりとしない。黒雲を眺めて月も出ない夜を待つだけなのか。喧しいのは梟ではなく鷹の声か。今宵は新月。
□短写1268 あけたりと きけどくもなほ さりやらず
ただによをまち むかふるのみかや
【写真】きのう、自宅。
2013-0708-yim1824
image1824 まだ薔薇2
title: nochRosen2
note: RoseJosephDouté。薔薇たちも、さすがの暑さで辺縁がほとんど黄変している。同前。