2010-0819-yhs730
花なりて知られざるまに散るあはれ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○百合園を再訪したが、開花は相当に遅れている。花の美を称えるのは、人間の勝手であって、花はそれ自身で(an sich)最高の段階に至る(aufheben)――一知半解の青年学徒の回想である。
□俳写730 はななりて しられざるまに ちるあはれ
【写真】先日、清里で。
花なりて知られざるまに散るあはれ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○百合園を再訪したが、開花は相当に遅れている。花の美を称えるのは、人間の勝手であって、花はそれ自身で(an sich)最高の段階に至る(aufheben)――一知半解の青年学徒の回想である。
□俳写730 はななりて しられざるまに ちるあはれ
【写真】先日、清里で。