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TVアニメ「ゼルダの伝説」米国版Wiki//第2稿

2009年03月31日 05時19分07秒 | 海外アニメ研究

○翻訳の出来は,ご了承を○

 このシリーズの冗談で,リンクは勇者的行為に対してゼルダにキスをせがむがいつもいい所で,邪魔が入り出来ない。
 ゼルダは,プレイヤーが彼女を救うというTVゲームからこの番組になっているので,いっそう主人公的立場になる。時には,ゼルダも弓矢でリンクと共に戦う。
 リンクはいつも,「あのう,失礼ですが姫サマ」と皮肉っぽい嫌な事を言っては,ゼルダの強情な抵抗にあう。しかし,この番組は「The Super Mario Bros.Super Show!」と共に打ち切られてしまう。
 このシリーズ中,CD-iゲームとマンガ・コミック形式での連載について4回だけリンクが告知している。
●ゲームとの関連性●
 このシリーズの特徴は,アイテム・場所(ハイラル)・魔物が(原作のゲームだと)見分けられる程度に,荒くまとめられてある事。ゲームでは,見た所,大量のアイテムをリンクとゼルダが持ち歩いているのがはっきりしていないがアニメでは,それが魔法のように縮んで革の小袋かポケットに入る。
 音響も原作ゲームから,「ゼルダの伝説」を大いに参考にしているが僅かに「ゼルダⅡ:リンクの冒険」も(「ゼルダⅡ」で虫にのった甲虫のようなガノンを度々見る)。
 幾分,弓矢がアニメでは剣同様にビームのようなモノが撃ち出される(これは,ゲームでもリンクのライフが一杯の時に起こる)。リンクのビームは,大抵の魔物を倒せる。≪ユニコーンに捧げる歌≫の回では,人間でないのにも見せた。
 原作ゲームから翻訳したBGMも,音響効果として使われた。
●DVD販売●
◎北米版◎
 この「ゼルダ」アニメは,1989年「The Super Mario Bros.Super Show!」の一部として,毎週金の一番手に放送された。「Super Show」とは,連続ライブ(実写部分)形式番組だが,「Super Mario Bros.」というアニメコーナーで放送された。(放送された)週の休みまでずっと流される。各話,15分程度のモノで,制作はNintendo of American(NOA)との共同でDiC EntertainmentでTV企業連盟Viacom Enterprises(現在は,DiCと任天堂名義で,CBS Television Distribution)」から供給。企業連盟は「The Super Mario Bros.Super Show!」用に,ただ1シーズンに65話造ったが「ゼルダ」は13話で中止されてしまった。しかしながら,僅かに修正され声優も引き継ぎ(リンク:Jonathan Potts//ゼルダ:Cynthia Preston),後のDiC Entertainment制作「Captain N:The Game Master」に移植された。
 ライブ(実写部分)中頃に,その日の話の予告クリップが出され「Super Mario Bros.」カートゥーン(アニメ)が始まる。(予告)クリップがないビデオはyahooLligans!TVで売られているが,「The Super Mario Bros.Super Show!」DVDセットという形態(≪King Mario of Cramalot(プレゼントコーナー?)≫は,外されている)。
 「Super Mario Bros.」カートゥーン「ゼルダ」は,1990年代初めにVHS形態で2話収録で初めて出された。VHSの紙箱には原作ゲームのカートリッジと同じ金色が配色されてもあったが,ただ3巻しか出なかった。
 「ゼルダ」DVDを最初に出したのが,アニメ会社Allumniation Filmworks,2000年代初めの事だった。第1期目は,2003年7月22日,≪Ganon’s Evil Tower≫として2曲の前衛的音楽と共に3話収録。第2期目は,2005年9月27日,≪ハイラルの崩壊≫として,5話収録。
 この「ゼルダ」シリーズは,Shout!Factoryにて2005年10月18日に発売。これには,アニメ動画を使ったゲームがおまけとして入っている。だが,「The Super Mario Bros.Super Show!」実写部分は一緒に収録されず,映像特典としてまとめられている。



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