■トリエンナーレ学校 2016:VOL5
【国際展x市民協働】
市民協働の原点を探る
◎ボランティアのABCからその歴史的社会的意味へ
●ボランティア論入門的知識
:ボランティア三要素:自発性/社会性/無償性
⇒自発性/独立性ー中学生からやると、大人になってもやる、実証がある
⇒社会性/公益性
⇒無償性ー今、ここで論点になっていて、ビジネスとして話になっています
有償のもあるー海外貢献活動で、 必要分の費用出される。活動時間分ー後々、その時間分(地域通貨として配給されている所ーアトム通貨が有名)
として、色々サービス受けられる。
主婦も有償の方が、有効な時間となり有難い。
:手足と頭
⇒工夫する、頭と心があるのを、念頭に入れてー
●ボランティア/NPO/市民社会
:「自発性は揮発性」⇒組織の形成(疎外の問題):実体化の危険
⇒長続きしない→米国では、ボランティア管理が大学単位になる程、重要―計画立てて、実行するのが大事→それは難しい
⇒組織が自分達をしばるー実体化すると、支配されていく
:ボランティア≠「市民」活動
⇒地元人でなくっても、「市民」としてのキズナ
:NPOへ、NPOの世界の広がり
⇒天下り先になっている、腐敗して政治ゆ着しているという、信頼失っている―これは不透明性だったため、これからは透明化する
:部門へ、金銭/権力的強制から自由な人間活動領域
⇒市民社会部門≠非営利社会部門+共同体空間←組織と象徴
ー慈善部門:先進国では見えてきている⇒日本でもなりつつある―ボランティアががんばっている所は、社会問題が少なくなった―調査最初、イタリアー北・南と分けたら、こうしたのが多い所は行政と資本主義がよく回るー人を信じて自発的所がうまく機能している
⇒大きな転換期になる日本市民社会部門→信じてもらうボランティアに
:市民社会の歴史
⇒市場経済と国家という、二つの巨大な社会的道具の発明:
●社会を変える:「協働」の広がり
:楽しいからする⇒人と人がつながる
⇒「社会資本」:金と権力の強制の外側で、人と人とのつながりを見出す。自己表現から⇒自発性に助け求める人を探す
:社会で有用な事業を行う:「一緒に生きる」形が模索されている
⇒社会的緊張・摩擦
⇒社会的地位や収入の不安定性
●むすび
:市民活動の歴史・社会的意味/奥深い意味があること/市民社会という視点
:手足以上の存在
⇒発展ー自己表現行動/社会的義務・共同体義務⇒義理関係/社会貢献・奉仕の義務付け→国家義務への問題
:持続性と組織
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