:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:
ポケモンクリスマス縁日イベント会場にあったので、ついてに見に行きました。
随分、ヘタレな印付けですいません!!!
映画館と言っても、テーマパークにある座席が動くという【仕掛け見世物小屋】的施設で上映まで待つ待合室も駅のとそう変わらない狭さ。一応、ヤッターマン&
ドロンジョー一味のフィギュアが小さい丸テーブルの上でケースと、今まで上映した作品のポスターもあわせて飾られている位のささやかなギャラリーがある分、入場料が400円という安さ!!まぁ、先にワーナーマイカル系列の3Dポケモンが2本たてで1300円と考えれば15分程度で400円はあるイミ妥当な料金設定かもしれません。
実際、入ってみると定番の立ったまま見る前置き映像を見てから劇場に入るのですが席が【仕掛け座席】で少々座り辛い斜めになっていて全く普通の座席として使われていました(あまり激しい使い方するので、使用を中止しているのかやめているようです)。
内容はいつものでしたが、ここで【3Dはアニメの方が向いているのでは?】と思わず業界人目線で見てしまいました。実際、ポケモンとポニョとウルトラマンをワーナーマイカルで見た時実写3D映画宣伝用標準映像のを見ましたが、3Dの特長である【立体感と迫ってくる映像】が全く見劣りせず見れ逆に新しい映像表現として見れます。しかし、ポケモンのはやはり平面であるアニメという事でやはり3D使用の方が見栄えが全く違うことが解りました。ヤッターマンはまた、映像表現がポケモンとは若干違うのを使っていました(3DCGI的肉質感ある)が3Dの最大の問題点はゲームのそうですが動きが多くなるほど見るほうが【3D酔い】になるというのがあります。見ている限りは、話を追う展開部分でも平面な風景や人物でも奥行きがでていてなかなかいいです。
こうやって、うまく【静と動】を使い分けていけば例えば大友アニメ映画「スチームボーイ」で使用すれば映画の魅力を最大限に引き出せると思います。「スチームボーイ」自体3Dっぽい映像ですから・・・あの巨大なスチーム城や主人公の少年の飛行シーンなどは迫力がありますね。それに、全体のスビートも3Dにあったゆるい感じです。
そういえば、最近のアニメ映画全体3Dぽい映像ですね。
ポケモンクリスマス縁日イベント会場にあったので、ついてに見に行きました。
随分、ヘタレな印付けですいません!!!
映画館と言っても、テーマパークにある座席が動くという【仕掛け見世物小屋】的施設で上映まで待つ待合室も駅のとそう変わらない狭さ。一応、ヤッターマン&
ドロンジョー一味のフィギュアが小さい丸テーブルの上でケースと、今まで上映した作品のポスターもあわせて飾られている位のささやかなギャラリーがある分、入場料が400円という安さ!!まぁ、先にワーナーマイカル系列の3Dポケモンが2本たてで1300円と考えれば15分程度で400円はあるイミ妥当な料金設定かもしれません。
実際、入ってみると定番の立ったまま見る前置き映像を見てから劇場に入るのですが席が【仕掛け座席】で少々座り辛い斜めになっていて全く普通の座席として使われていました(あまり激しい使い方するので、使用を中止しているのかやめているようです)。
内容はいつものでしたが、ここで【3Dはアニメの方が向いているのでは?】と思わず業界人目線で見てしまいました。実際、ポケモンとポニョとウルトラマンをワーナーマイカルで見た時実写3D映画宣伝用標準映像のを見ましたが、3Dの特長である【立体感と迫ってくる映像】が全く見劣りせず見れ逆に新しい映像表現として見れます。しかし、ポケモンのはやはり平面であるアニメという事でやはり3D使用の方が見栄えが全く違うことが解りました。ヤッターマンはまた、映像表現がポケモンとは若干違うのを使っていました(3DCGI的肉質感ある)が3Dの最大の問題点はゲームのそうですが動きが多くなるほど見るほうが【3D酔い】になるというのがあります。見ている限りは、話を追う展開部分でも平面な風景や人物でも奥行きがでていてなかなかいいです。
こうやって、うまく【静と動】を使い分けていけば例えば大友アニメ映画「スチームボーイ」で使用すれば映画の魅力を最大限に引き出せると思います。「スチームボーイ」自体3Dっぽい映像ですから・・・あの巨大なスチーム城や主人公の少年の飛行シーンなどは迫力がありますね。それに、全体のスビートも3Dにあったゆるい感じです。
そういえば、最近のアニメ映画全体3Dぽい映像ですね。
自分はポケモンなどのものは見たことありませんが、イベント会場などにあるのを見るとアクションシーンが断然迫力があって良いですね!
ノーマルでも質がかなり向上してるので、3Dには更なる未体験ゾーンへいざなってほしいものです!
デジタル技術に関しては、宮崎監督が
「やっていくと、神経質に細々とやらなければならないからアニメ作りがどんどんせせこましくなってしまう」
と言った事を述べていましたし、押井監督の新作アニメ(スカイ・クロウ)制作模様も確かに表現や構図ばかり気にしている感があって先の宮崎監督が言うことには納得出来ます。
ですが、デジタルはデジタルの道というのがあると思います。宮崎監督には、是非ともアナログに近いデジタル制作方法を生み出してほしいです。実際、デジタル先進国アメリカは30年代あたりから導入されましたがすぐに根本的な欠点【デジタルに頼った脅威と迫力の画像表現】にひっかかり今ではまさにその絶頂にいます・・・・要するに「中身のない、デコレーションだけの作品」化したハリウッド作品ばかりになってしまい、逆にドキュメンタリー作品が名作ぞろいなのに全く見向きされずいます。
そういう点で、日本はまさに【ストーリー性】がしっかりしていますからあとは3Dにおける画像表現が確立すれば3D映画のジャンルにも座を占める事が出来ますね。
ですが、今のところ、3Dにおける画像表現の可能性が今ひとつ掴めず模索の最中です。一番の弱点【長時間での鑑賞には、不向き】という点がうまく解消できれば後は表現の仕方のみです。こうした問題解決は、そう長くはかからないと思います。