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コンフェデレーションズカップ グループB 日本 VS メキシコ

2005-06-17 | 日本代表
日本 1-2 メキシコ

得点)柳沢敦 / ジーニャ、フォンセカ

日本)

                 柳沢敦


           小笠原満男    中村俊輔

     三都主アレサンドロ              加地亮

                      中田英寿
             福西崇史

        茶野隆行   宮本恒靖    田中誠


                 川口能活

交代) 中村俊輔 → 稲本潤一
    小笠原満男 → 大黒将志
     茶野隆行 → 玉田圭司


<修正点>
①シュートの意識
コンフェデ4試合を全て見たが、日本選手のシュート意識の低さは客観的に見ても際立つ。

②バイタルエリア付近の対処
この試合、バイタルエリアでのマークの甘さが目立った。これはディフェンスラインを下げすぎてしまったことにより起きたミス。
アジア杯・予選を通じてラインを低く設定した守備は「アジア」では成功したが、「世界」ではこの位置から精度の高いミドルが飛んでくる。

③中田・中村・小笠原の「アイデア」頼みの攻撃
この3人が疲れるか調子が悪いかだと、攻撃の形が作れない。


④三都主アレサンドロ(「元」アレックス)
何度「攻撃の芽をつぶした」ことか… 普通、相手ディフェンスへの賛辞として使われるこの表現は三都主に当てはまってしまった…


まだまだ数え切れないほど課題はあるが、主だったものを挙げてみた。

ギリシャは果たしてどう出てくるのか… 日本相手に引いてくるとは思えない…
以下は三都主のコメントです。はぁ~あ。

「試合がメキシコの流れになってしまって、なかなかこちらの流れに引き戻すことができなかった。大事なところでもミスが多かった。それともっとボールをキープしないといけない。焦ってボールを失うシーンが多かった。
(やりにくそうにプレーしていたが?)向こうが右から人数をかけて攻めてくることが多かったし、自分もコンデョション的に厳しかったと思う。前に行こうと思って、実際に左にボールが出ても、サポートが少なかった。もっと早めに勝負を仕掛けてもよかったが、それができない厳しさがあった。
(相手のパス回しに対しては?)皆でコンパクトになって、ブロックで受け止めようとしたが、相手のパス回しがうまくて対応しきれなかった。特に7番(ジーニャ)がフリーで攻撃の中心になっていたが、(中田)ヒデや(中村)俊輔が下がりすぎてもいけないと思う。次の試合までは2日しかないが、修正すべき点を修正してしっかりやっていきたい。」


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