イングランド 6-0 ジャマイカ
得点)ランパード、OG、クラウチ3、オーウェン
HOME)イングランド
クラウチ
オーウェン
J・コール ベッカム
ランパード ジェラード
A・コール キャラガー
テリー ファーディナンド
ロビンソン
交代) テリー → キャンベル
A・コール → ブリッジ
ロビンソン → ジェームズ
べッカム → レノン
ランパード → キャリック
J・コール → ダウニング
AWAY)ジャマイカ
フラー シェルトン
ヒュー C・ライス
ユーエル
テイラー
リード ダレイ
デイビス スチュアート
リケッツ
<エースはクラウチ?>
エリクソン監督の国内ラストマッチは、「仮想トリニダード・トバゴ」として迎えたジャマイカとの対戦。
試合は前半10分、GKのロビンソンのロングフィードを長身のクラウチが落とし、これを受けたオーウェンがオーバーヘッド気味にクロスを入れ、中盤から飛び出してきたランパードがうまく右足インサイドで合わせて先制!!
さらにその6分後、ベッカムのFKからテリーがヘッドで決めて2点目!! に見えたが、これはジャマイカのオウンゴール。
しかしまたも「セットプレー」、ベッカムのCKからクラウチが「足」で決めて3点目!!
さらにそのクラウチのゴールから3分後には、ファーディナンドのフィード時にジャマイカのディフェンスラインがオフサイドトラップを試みるも失敗!! これで抜け出したオーウェンがキーパーもかわして無人のゴールに流し込み、勝負あり!!
もう怖いのは「怪我」だけになったイングランドは、早々とテリーとアシュリー・コールを下げる。
後半はやや緊張感のない状態が続いたが、21分、右サイドをオーバーラップしたキャラガーのクロスをクラウチが合わせてこの日2点目!!
その後、オーウェンが倒されて得たPKを、クラウチがチップキックで蹴るも、浮かしてしまい失敗。
しかしクラウチに名誉挽回のチャンス。 ダウニングの左サイドからのグラウンダーのパスをオーウェンがワンタッチできれいに落とし、クラウチがダイレクトでゴール右隅に流し込んでハットトリック!!!
イングランドが6点の快勝で、エリクソン体制下での国内ラストゲームを終えた。
この日のクラウチは素晴らしかったですね。
前半の早い段階で、ポストプレーが何度もうまくこなせていたので、
「あぁ、今日は調子が良さそうだな。」
と、思いましたけど、まさかのハットトリック!!!
離脱したルーニー、怪我上がりのオーウェン、未知数のウォルコット、と懸念となっていたFW陣でしたが、体調的には万全のこの男がいましたね。
どうやらエリクソンも、本大会でクラウチのスタメンを考えているようです。 あのPK失敗には相当怒ったようですが…
少し出来すぎな感があるクラウチですが、本大会でも活躍して、
「俺は、クラウチの代表初ゴールを生で見たぞ!!!」
と、自分に自慢させてもらいたいものです(笑) がんばれよ~♪
攻撃陣の出来に大満足で終えた分、心配なのは中盤でのデイフェンス。
ジェラード、ランパードがどちらも攻撃参加してしまって、中盤にぽっかりとスペースが出来てしまうため、相手に簡単に前を向かせてしまい、フラーやシェルトンに「あわや」のミドルシュートを打たれるシーンが目立ちました。
「もっと正確なミドルが飛んでくるであろう」本大会では注意ですね。
それと、残念ながらこの試合では出させてもらえなかったウォルコット…
今回のこの状況で出ないってことは、本大会での出場の可能性は低そうです…
England ratings:
Robinson 7 (James 6)
Carragher 7, Ferdinand 8, Terry 6 (Campbell 6), A Cole 7 (Bridge 6)
Beckham 8 (Lennon 6), Lampard 8 (Carrick 6), Gerrard 7(Downing 7), J Cole 7
Crouch 9, Owen 7.
England | Team Statistics | Jamaica |
6 | Goals | 0 |
4 | 1st Half Goals | 0 |
6 | Shots on Target | 2 |
4 | Shots off Target | 11 |
5 | Blocked Shots | 3 |
5 | Corners | 5 |
10 | Fouls | 19 |
2 | Offsides | 0 |
0 | Yellow Cards | 2 |
0 | Red Cards | 0 |
83.3% | Passing Success | 76.6% |
27 | Tackles | 27 |
70.4% | Tackles Success | 81.5% |
57.8% | Possession | 42.2% |
49.6% | Territorial Advantage |
50.4% |
http://home.skysports.com/matchreport.asp?fxid=292467&CPID=4 より
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「アンリにくびったけ」
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アーセナル情報楽しみにしてます
いいお名前に、いい名前のサイトですね!! 遊びにいきま~す!!
実は前々からこっそりと拝見させて頂いてました。
詳しい試合レビューなど、とても参考になります。
特に試合中関係ない所ばっかりに目がいく自分にとっては尚更(;´Д`)
いやー本当見習いたいものです。
で、ウォルコットですが、ジャマイカ戦はコールとテリーの負傷交代が無ければ出場していたんじゃないかって思うんです。レノンはともかく、キャリックとダウニングを出したのは単純に前のハンガリー戦で彼ら2人を出さなかったからじゃないでしょうか。この試合がウォルコットの出場機会に影響する程のものだったとは思わないんですがねえ・・・というのが僕の廃れた見解ですー(笑)
ところで、こちらのサイトをリンクさせて頂いても宜しいでしょうか?
初の書き込みで図々しいですが是非検討くださいませ。
では失礼しまっす。
自分も結構どうでもいいとこに目がいっちゃう方ですよ!! イングランドの場合は観客とかおもしろいですもん(笑)
tripperさんのブログ、素晴らしいですね!! アーセナルファンの自分としてはウォルコット情報満載で嬉しいです!! 是非、相互リンクさせて下さい!!
お先にやっておきますね♪
自分も、コールとテリーの負傷交代が無ければ出場していたんじゃないか、とは思うんですけど、ウォルコットは他の誰よりも経験がない分、あそこで使っておくべきだったと思うんですよね~。 まぁ彼にはとにかく期待してます!!
イングランドのファンは面白いです、リアクションから何から(笑)
また良い~感じのカメラワークなんですよね、プレミアシップの場合(´~`)
いえいえウォルコット情報"満載"だなんて(汗)全然普通です。最近彼のニュースばかりに偏ってるのは認めますが(笑)
ただ喜んで頂けたのなら僕としては幸いです。という事でこれからも宜しくどうぞー。