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ハイチ戦 まずは完璧な結果

2007-08-20 | ユース全般

日本U―17 3-1 ハイチU―17

得点)岡本知剛、河野広貴、柿谷曜一郎 / G・ジュニオール

日本U―17)

                    大塚翔平

                    八反田康平
          端戸仁                  水沼宏太

                岡本知剛
                         山田直輝

       吉田豊                        高橋峻希
                鈴木大輔   金井貢史


                    廣永遼太郎

 

 

試合の詳細(ランキング)


「FIFA.com」

 

 

韓国で行われている「U―17W杯」
「グループD」、日本の初戦の相手はハイチ


試合は、前半42分、MF岡本(サンフレッチェ・ユース)のFKが直接決まって先制。
後半は苦しい時間帯が続き、71分、クリアが中途半端になったところからG・ジュニオールにミドルシュートを決められて、同点。

しかし、日本はここから強さを見せました。
80分、MF水沼(マリノス・ユース)のクロスから、途中出場のMF河野(ヴェルディ・ユース)がゴール前の混戦からボールを押し込み、追加点。
さらにその4分後には、河野のスルーパスを受けたこちらも途中出場の柿谷(セレッソ大阪)が、ドリブルでGKをかわして無人のゴールへとボールを流し込み、ダメ押し。
日本が大事な初戦を制しました。

 

ハイチの選手達の独特なリズムによる個人技と手足の長さに苦しめられましたが、日本の選手達は局面局面での1対1に負けていなかったですね。
チームとしてもうまく守れていましたし、両SBの高橋(レッズ・ユース)と吉田(静岡学園)の頑張りも目に付きました。

また、前半に先制して後半に追いつかれてしまった場合、普通なら「引き分け以下」が濃厚となってしまうものですが、終盤で突き放せたところに彼らの精神的な強さを感じることができます。


最後は、さすが柿谷といった感じでしたね。
ボールを受けてからスピードアップとドリブルの妙には「別格」の雰囲気を醸し出しました。
1得点1アシストの河野も良かったです。 上記のFIFAのマッチレポートにも、
「交代した選手が試合を決めた。」と書かれてあります。

 

・日本U-17代表メンバー

 

このハイチ戦はいわゆる「must-win」な試合、勝ち点3が何より必要だったため、初戦のこの結果はパーフェクトなものでしょう。
しかし、次戦はプレ大会で大敗したナイジェリア、いつの時代も若年層で素晴らしい選手を輩出するフランスと、強敵揃いです。

ナイジェリア戦を「引き分け以上」で終えることができれば、日本の今後の躍進を期待していいでしょう。

 

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