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イングランドU-21代表、モンテネグロ戦

2007-10-13 | ユース全般

イングランドU―21 1-0 モンテネグロU―21

得点)ダービシャー

HOME)イングランドU―21

                ダービシャー
                       アグボンラホール

          ウォルコット                ミルナー

                ハドルストーン
                          サルマン

       A・テイラー                      クレイニー
                 オヌオハ   S・テイラー


                     J・ハート

交代)    サルマン → ムアンバ
     ダービシャー → ジェローム
  アグボンラホール → カイトリーユーロ


主審)ヘルマンセン(デンマーク)

 


試合の詳細(ランキング)


「TheFA.com」

 


2009年に行われる「U-21ヨーロッパ選手権」の予選グループ3。

イングランドのホーム(レスター、ウォーカーズ・スタジアム)で行われた試合は、前半20分、ウォルコット(アーセナル)のインターセプトからのボールを受けたミルナー(ニューカッスル)が前線へスルーパス。これをディフェンスラインの裏へ抜け出したダービシャー(ブラックバーン)が受けてGKとの1対1を冷静に決め、イングランドが先制。
その後は、イングランドが終始試合を優勢に進めて虎の子の1点を守り切り、勝ち点3を獲得しました。

 

試合は金曜日深夜にネット観戦しました。
ウォルコットは、前半は左サイド、後半は右サイドや中央トップ下の位置に入り、爆発的なスピードを生かした得意のドリブルからチャンスを作っていました。
先制点のきっかけも、ウォルコットが後方から相手ボールを奪取したことによるもの。 スタメン・フル出場も頷ける活躍を見せたと思います。

また、この世代においては、ウォルコットはもはやスター選手の1人であるようですね。
アーセナルでよりもずっと伸び伸びとプレーをしている印象ですし、周りからの信頼も厚く、パスを受ける回数や画面に出てくる回数は非常に多くなっています。
あとは、クラブでも代表でも「結果」でしょう。 クラブでも代表でもゴールを決めて、是非1つ上の代表にくい込んでほしいです。
プレミアで現在首位のチームからイングランドA代表の選手が出ていないのは、やはり悲しいところです。
(ただ、ユース世代の代表に入る選手の数はどんどんと増してきています。)

 

試合全体としては、イングランドの先制点後は、(イングランドにとっての)決定機と言える決定機も、ピンチらしいピンチもなく、全体的には非常に緩い試合でした。
ウォルコットの他にも、ダービシャー、アグボンラホール(アストンビラ)、ミルナー、ハドルストーン(トッテナム)、オヌオハ(マンC)、スティーブン・テイラー(ニューカッスル)ら、1つ上の世代の代表を経験している選手が多い分、心なしか“フレッシュさ”や“がむしゃらさ”のようなものが感じなかったのは残念なことです。
上記の選手達は皆、より若い選手達を引っ張って目立ってはいましたが。

 

イングランドU―21代表は、次週17日にアイルランドU―21代表と対戦します。

そして、いよいよ今日深夜は、イングランドA代表のユーロ予選があります。
フランス代表やオランダ代表の試合を含めて、どの試合を観戦するべきかというのは、サッカーファンにとって、この時期の嬉しい悩みです。

 

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