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カタール戦 薄氷の勝利

2007-09-14 | ユース全般

日本U―22 1-0 カタールU―22

得点)梶山陽平

HOME)日本U―22

                     森島康仁

           家長昭博              水野晃樹

                     柏木陽介

                          梶山陽平
                本田拓也

       伊野波雅彦                      内田篤人
                 水本裕貴   青山直晃


                      山本海人

交代)梶山陽平 → 青山敏弘
    水野晃樹 → 小林祐三
    森島康仁 → 李忠成

 

 

・試合の詳細(ランキング)

 

 

“不甲斐ない出来、この先の将来を絶望させる内容ながら、チーム全体が今までにない気迫を見せて勝ち取った試合”といったところでしょうか。
煽り気味のテレビ朝日の実況と解説が、珍しく試合にマッチした後半の内容でした。


カタールの監督が言うように、本来なら「引き分け」が妥当な試合内容だったと思います。
残念だったのは、開始早々の先制点により、水野のオープニングシュートに始まった日本の積極性が失われたこと。
おそらく、日本の若き選手達がこれまでのキャリアの中でも最大のプレッシャーを感じていたであろうこの試合。 早すぎる先制点が、そのプレッシャーからの幾分かの解放感と安堵の気持ちを生み、2点目を取りに行こうとする気力を弱めてしまいました。
そして、必然的にバックラインでボールを回す時間が長くなり、カタールにペースを握られることに。


結局、得点はベトナム戦と同じセットプレーからのヘディングのみ。
今回は、ベトナム戦で通じた
「相手が前に出て来なかったから。」
という言い訳は通じません。 相手は日本以上にリスクを冒して積極果敢に前に出て来てくれました。 決定力不足は深刻です。


カタールの選手達は、
「ホームなら絶対に勝てる。」
という確固たる自信を得て、10月の再戦を待っていることでしょう。

 

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