NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

International Matches

2007-06-04 | アーセナル

◯イングランド 1-1 ブラジル

得点)テリー / ジエゴ

HOME)イングランド

                        オーウェン
                A・スミス

          J・コール                 ベッカム

                ジェラード
                        ランパード

       ショーリー                       キャラガー
                  テリー     キング


                    ロビンソン


AWAY)ブラジル

                          V・ラブ
                ロビーニョ

         ロナウジーニョ                 カカ

                          ミネイロ
               ジウベルト・シウバ

       ジウベルト                     D・アウベス
                  フアン     ナウド


                      エウトン

主審)マルクス・メルク(ドイツ

<Welcome Back !!! Ex-England Captain !!!>
デイビッド・ベッカム、イングランド代表復帰ゲーム」として注目された試合は、後半23分、ベッカムのFKからテリーがヘディングで決めてイングランドが先制するも、後半ロスタイムにジウベルト・シウバのクロスをジエゴがヘディングで決めて同点。引き分けに終わりました。

現地マスコミも、ベッカムのプレーには満足のようです。セットプレーやクロス、サイドチェンジのキックの精度はさすがでしたからね。アシストという結果も残しました。 “前キャプテン”のアシストで“現キャプテン”がゴールを決めた、と現地も大盛り上がりでした。
おそらく、ベッカムの代表復帰に世界で一番反対していたであろう元イングランド代表DFテリー・ブッチャーの感想が聞きたいところですが、BBCに彼のコラムは見当たりません。

アーセナルのジウベルト・シウバは、キャプテンとしてブラジル代表を率いてフル出場しました。 そして、まさかの同点ゴールのアシスト。 記憶が確かなら、今季のアーセナルの試合で記録したアシストは1回だけなんですけどね(苦笑) ヘディングでのゴールもありましたが、オフサイドの判定(実際はオフサイドなし)を取られ、認められませんでした。

ブラジル代表の選手達は、イングランドの“フィジカル”な戦いにウンザリだったようです。 確かに、タックルの応酬は凄かったですね。 まぁ、イングランドのファンはそれに大歓声でしたが(笑) サッカー文化の違いです。

 

◯デンマーク 3-3 スウェーデン


主審)ファンデル(ドイツ)


アーセナルのMFリュングベリ(スウェーデン)、FWベンドナー(デンマーク)が見たくてネット観戦した試合ですが、壮絶な展開、幕切れとなりました。
前半にアウェイのスウェーデンが3得点しましたが、後半にデンマークが怒涛の反撃を見せて追い付きました。
しかし、ロスタイム直前、判定に苛立ったデンマークのファンが主審に暴行を加えて試合は中断。 そのまま試合は打ち切りとなってしまいました。


詳細
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200706/st2007060405.html

 

予想通り、リュングベリは先発、ベンドナーはベンチからのスタートでした。
個人的には、どちらが勝ってもよかった試合でしたが、ベンドナーを見てみたかったので、スウェーデンが早めにリードしてくれれば出番があるかなと思っていました。 そして、その願いが通じたのか、アウェイのスウェーデンがまさかの3点リード(笑) ベンドナーは後半開始早々からの出場となりました。

リュングベリは、いつものファイティング・スピリット全快のプレーを見せていました。怪我上がりなんですけど、見ていてこちらがヒヤヒヤしてしまうほどでした。 まぁ、これが彼の持ち味ですからしょうがないですね。
怪我が多く、もう若くはないので、早く代表を“引退”してほしいというのが本音です。 シーズンを通したチームへの貢献がここ2年見られていませんから。

ベンドナーは、その高さを生かして前線で起点となっていましたが、全体的にはイマイチの出来でした。 アーセナルでプレーしていた時も気になっていたのですが、彼の運動量の少なさがどうも目につきます。
どっしりと前線で構えるタイプのストライカーなのかもしれませんが、ビハインドされ、他のチームメイトが追い付き追い越そうと躍起になっている時に、あそこまで動かないのはどうでしょう。 トマソングロンケアといったベテランの頑張りを見習ってほしいところです。
果たして、運動量の多いアーセナルのサッカーにフィットするのか、という疑問が現段階ではあります。

 

サッカーと関係のない話ですが、現在行われているテニスの全仏オープンの女子シングルス、シュニーダー(スイス)とシャラポワ(ロシア)の試合は凄かったですね~。
サッカーのCLで言えば、イスタンブールでのリバプールとミランの決勝と匹敵するぐらいの衝撃度の試合でした。
シャラポワの精神的強さと勝負に対する狡猾な姿勢は、全てのスポーツに通ずるものがあるかもしれません。

 

ランキングダウンでモチべーション激減中…
最後まで読んで頂けた方は是非クリックをお願いします!!!
人気blogランキングへ
最新のサッカーブログランキングはこちらをクリック!!!
(登録中!!! モチベーション維持のためご協力お願いします!!!)

は、こちらへ!!!