NO FOOTBALL NO LIFE

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arrogantになるべからず & 公爵の御目見え

2006-11-01 | アーセナル

日付が変わって、明日水曜日の深夜には、アーセナルの「CL第4戦」が行われます。

おそらく、グループ・ステージの6試合の中で最も重要な試合となるでしょう。 勝てば突破はほぼ決まり、勝てなければ突破は難しくなります。


皆さんもお気づきのように、今季のアーセナルの「心配事」と言えば、
「ゲームを支配しているのに、先制点を取られてしまうこと」。

これは、「まずいセットプレーの守備」というのはもちろんのことですが、それとは別に、「試合の入り方」が大きく関係していると思います。
しかし、ヴェンゲルは自分達が陥っている状況をきちんと客観的に捉えられているようです。
以下のインタビューをご覧下さい。

http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=425604&lid=NewsHeadline&Title=Ars%26egrave;ne+Wenger+-+We+were+overconfident+at+CSKA

http://home.skysports.com/list.aspx?hlid=425578&CPID=5&clid=3&lid=&title=Wenger+wants+proper+display


ヴェンゲルは、前回のエバートン戦で見られた、選手達の「arrogance(傲慢さ)」を正すように努めているようです。
上記に書かれてあるように、現在のチームの最大の敵は「over confident(自信過剰)」。つまり、「油断」です。

時として、「試合を圧倒的に支配すること」は、選手達に「適度を超えた余裕」を生んでしまうようで、これが選手達の心理に、
「いつでも点を取れる。」  「点が取られることはない。」
といった過信を働きかけ
、たまに巡ってきたピンチに対する「危機感」というものを薄れさせてしまいます。
今後も、圧倒的優勢が予想される「ホーム」の試合では、「試合の入り方」に注意していかなければなりません。

 

話は変わって、先週木曜日にはアーセナルの新スタジアムである「エミレーツ・スタジアム」オープン・セレモニーが行われました。

このセレモニーには、実はアーセナルファンである、あのエリザベス女王とその夫のエディンバラ公爵が参加する予定でしたが、エリザベス女王は背中を怪我されたのことで残念ながら欠席。 エディンバラ公爵のみが参加されたようです。


エディンバラ公爵については、
こちら
セレモニーの模様についての写真は、
こちら
セレモニーの模様についての動画は、
こちら


アンリらベテラン選手は普通にしてますけど、セスクやソングら若手は明らかにスーツを着慣れてませんね(笑) セスクなんて、制服がブレザーの高校の入学式に見えてしまいます(笑)
いや~それにしても、イギリス王室関係者、それもトップである公爵がわざわざアーセナルのセレモニーに参加してくれたってのは嬉しいことです。 「外国人」が多数を占めるアーセナルですが、女王と公爵が応援してくれている重みや誇りというものを選手達には感じ取ってほしいですね~。

 

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