NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
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グループA エクアドル VS ドイツ

2006-06-21 | W杯

エクアドル 0-3 ドイツ

得点)クローゼ2、ポドルスキ

エクアドル)

               カビエデス     ボルハ

          メンデス                バレンシア

               E・テノリオ    アジョビ

        アンブロッシ                   デ・ラ・クルス
               エスピノーサ   グアグア


                      モラ


ドイツ)

                          クローゼ
               ポドルスキー

                     バラック

        シュバインシュタイガー          シュナイダー

                    フリングス

        ラーム                       フリードリヒ
                 フート    メルテザッカー


                     レーマン


<ドイツの「真価」はまだわからない>
ドイツの評価が日増しに上がっている。

開幕戦のコスタリカには、守備に不安を残したものの攻撃陣が爆発して大勝。
ポーランドには、引いた相手をロスタイムのゴールで破り、勢いに乗った。
そして、今回の「グループB天王山」のエクアドルには、エースが2得点を決めて快勝。

開幕前は、メンバー選考を含めてドイツの実力を疑問視する声が多数だったが、今では「優勝候補」に挙げる声まで挙がっている。


しかし、思い出してほしい。
昨年12月、W杯のグループ組合せの抽選が決定した時、誰もが、
「開催国の恩恵で楽なグループ入った。 グループリーグは楽に突破できる。」
と考えたはず。

つまり、まだ予想外の結果を出しているわけではない。
それでも、この急激な評価の高まり様は、我々第3者が「開催国の勢い」をまざまざと見せ付けられているから、起きている現象かもしれない。
「W杯の魔力」を、ここにも見た気がする。


次の相手はスウェーデン。
ドイツにとって、本当の勝負はここから始まる。


Ecuador Team Statistics Germany
  0 Goals 3
  0 1st Half Goals 2
  2 Shots on Target 8
  4 Shots off Target 9
  3 Blocked Shots 1
  5 Corners 2
  21 Fouls 20
  0 Offsides 3
  1 Yellow Cards 1
  0 Red Cards 0
 83.4% Passing Success 79.8%
  23 Tackles 31
 78.3% Tackles Success 87.1%
 52.9% Possession 47.1%
 49.9% Territorial Advantage 50.1%

 

 

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グループH 第2節

2006-06-21 | W杯

◯スペイン 3-1 チュニジア

得点)ラウル、F・トーレス2(1PK) / ムナリ

スペイン)

                        F・トーレス
               ヴィジャ

                  ルイス・ガルシア

             シャビ           マルコス・セナ
                  シャビ・アロンソ

       ペルニア                    セルヒオ・ラモス
               プジョル     パブロ


                   カシージャス


 

チュニジア)

                     ジャジリ

                 ナムシ    ナフティ

            シェドリ             ブアジジ

                     ムナリ

        アヤリ                       トラベルシ
                 ハグィ    ジャイディ


                    ブンニジェル


<至宝復活へ>
「まさかチュニジアに

チュニジアが先制後、ウクライナに大勝したスペインの選手達にはそんな油断の気持ちが生まれていたかもしれない。

しかし、この先制点が後半に「本気のスペイン」を引き出す。
同点弾は、最年少セスク・ファブレガスのシュートのこぼれを、不調に苦しむ「至宝」のラウルが決めた。 2人は後半開始から投入された選手。
さらに、セスクのスルーパスから若きエースのフェルナンド・トーレスが決め、終わってみれば、「采配が当たり」、「若い力が活躍し」、「取るべき選手が取った」、最高の形で試合を終えた。

トーレスの2得点も素晴らしいが、やはりラウルが得点を決めたことの方が、チームにとってはより嬉しいニュースだろう。
今後決勝トーナメントを戦っていく上では、「untouchable」なエースの活躍は不可欠なものだ。


 

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◯サウジアラビア 0-4 ウクライナ

得点)ルソル、レブロフ、シェフチェンコ、カリニチェンコ

サウジアラビア)

               アル・ハフタニ
                           アミーン

                     ヌール

             ハリリ           アル・ガムディ

                     アジズ

       スリマニ                           ドキ
              アル・モンタシャリ    トゥカル


                     ザイード


ウクライナ)

                        シェフチェンコ
                ヴォロニン

          カリニチェンコ               レブロフ

                シェラエフ
                         ティモシュク

        ネスマチニー                     フセフ
                 ルソル   スヴィデルスキー


                    ショフコフスキー


<御破算にしたウクライナ>
「アジアの盟主」はまたしてもヨーロッパ相手に格の違いを見せ付けられてしまった。

ウクライナは初戦でスペインに大敗を喫したことの負の影響があるかと思われたが、その敗戦は「もう負けられない」という強い気持ちを生み、プラスに作用した結果となった。
初戦の4失点を、記録の意味でも記憶の意味でも帳消しにする大勝を収めた。

この試合で、グループHの行方はほぼ決まった。

本調子でないとはいえ、選手心理にはやはりフランスとは対戦したくないはず。
グループ2位でも、結果的にスイスもしくは韓国と当たることになれば、ウクライナは「結果オーライ」程度に考えているかもしれない。

 

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