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グループA 第1節

2006-06-10 | W杯

◯ドイツ 4-2 コスタリカ

得点)ラーム、クローゼ2、フリングス / ワンチョペ2

ドイツ)

                         クローゼ
              ポドルスキー

                   ボロウスキ

       シュバインシュタイガー          シュナイダー

                   フリングス

       ラーム                       フリードリヒ
              メツェルダー  メルテザッカー


                    レーマン

交代)ボロウスキ → ケール
     クローゼ → ノイビル
   シュナイダー → オドンコール


コスタリカ)

                         ワンチョペ
                R・ゴメス

                   センテーノ

        L・ゴンザレス               G・マルティネス

                         M・ソリス
               D・フォンセカ


            マリン    セケイラ    ウマニャ


                     ポラス

交代)G・マルティネス → ドゥルモンド
        M・ソリス → ボラーニョス
        R・ゴメス → アソフェイファ


<大勝に残る不安>
「W杯開幕戦」
これまでのW杯の歴史において幾多もの波乱が起きた、非常に難しい試合だ。
しかも、今回の開幕戦に登場するドイツには、「開催国」という過去の開幕戦出場国にはなかったプレッシャーもあった。

その試合で、4点を取って大勝したことを喜ぶべきか、それとも、喜びを内に抑えて「反省」の念を大きくするべきか

「開催国」、「優勝候補」のドイツなら、後者を選ぶべきだろう。
コスタリカが持つ唯一の武器に屈して2失点。 無謀なほど高いディフェンスラインにも問題はあるが、メツェルダーとメルテザッカーのあまりに緩慢且つ鈍重な守備にも問題がある。

クリンスマン監督、選手、ドイツ国民の喜ぶ姿を尻目に、テレビで試合を観戦していたであろう、ライバル強豪国の監督と選手達は冷笑を浮かべていたに違いない。

これを「底辺」として、バラックの復帰によってチーム力がどこまで上がるのか。
そこに開催国ドイツの運命が懸かっている。


 

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◯ポーランド 0-2 エクアドル

得点)C・テノリオ、A・デルガド

ポーランド)

                    ジュラフスキ


          クジノヴェク               スモラレク
                    シムコヴィアク

                ラドムスキ
                         ソブレフスキ

        M・ジェブワコフ               バシュチンスキ
                  ボンク     ヨプ


                      ボルツ


エクアドル)

                C・テノリオ   A・デルガド

           メンデス                バレンシア

                E・テノリオ   カスティージョ

         レアスコ                    デ・ラ・クルス
                エスピノーサ   ウルタード


                       モラ


<波乱>
「注目度」という面では開幕戦とは比にならないほど小さなものだったかもしれないが、この結果は確実に「波乱」と言っていいものだ。

ドイツの「隣国」ポーランドのファンでスタジアムが埋め尽くされた試合は、前半24分、アストンビラのデ・ラ・クルスのロングスローをデルガドがバックヘッドで落としたボールを、カルロス・テノリオが頭で合わせて先制!!
その後もエクアドルのリズムは変わらず、後半35分、途中出場のカビエデスのパスからデルガドが決めて追加点!!

疲れが見え、終盤は攻めに攻められたエクアドルだったが、ポストに2度も助けられて、貴重な勝ち点3獲得!!


「エクアドル戦は、俺たちにとって前菜。ドイツ戦がメインディッシュで、コスタリカ戦がデザート。」

と、試合前にあるポーランドの選手が語ったように、この試合にかける「モチベーションの差」が結果となってそのまま表れたと思う。
4年前にフランスがセネガルに敗れたような大きな衝撃こそないが、改めて「W杯の怖さ」を知った開幕日だった。

 

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