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プレミアシップ第29週 アーセナル VS アストン・ビラ

2006-04-02 | アーセナル

アーセナル 5-0 アストン・ビラ

得点)アデバイヨール、アンリ2、ファン・ペルシー、ディアビー

HOME)アーセナル

                アンリ
                       アデバイヨール

          レジェス                   ピレス

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       フラミニ                         エブーエ
               センデロス    トゥーレ


                     レーマン


交代)セスク → ディアビー
    アンリ → ファン・ペルシー
   エブーエ → ジュルー


AWAY)アストンビラ

               L・ムーア    フィリップス

          バリー                  ヘンドリー

               S・デイビス   マッキャン

       ボウマ                      デ・ラ・クルス
               A・ヒューズ   リッジウェル


                   ソーレンセン


<敵は内にあり。>
ミッドウィークにCLでユベントスに先勝したアーセナルは、ここ最近絶不調で降格圏内までちらつき始めたアストンビラと対戦。
序盤、アーセナルは疲れと気の緩みから散漫なプレーが目立つ。 しかし、前半19分に、アンリが放ったシュートを相手ディフェンスがクリアしてバーに跳ね返ったボールをアデバイヨールが頭で押し込んで先制!!(写真下)



6分後には、レジェスのロングボールからアンリが抜け出し、絶妙なワンタッチ・コントロールからループシュートを決めて2点目!!
後半開始早々、アデバイヨールの落としをアンリが豪快かつ美しいミドルシュートをゴール右上に決めて勝負あり!! ドレッシングルームをゆっくりと出てきたヴェンゲルはスーパーゴールを見れず(笑)

後半も20分を過ぎると、次週のユベントスに備えてアンリに代えてファン・ペルシーを投入する余裕の采配。 そのファン・ペルシーが久々の復帰ゴールを決め、ディアビーもアデバイヨールとの連携から移籍後初ゴールを決めて、終わってみれば5得点の快勝!!

アストン・ビラは為す術なし。攻め手が全く見えなかった。 オレアリー監督は見ててこっちがかわいそうになってくるほど… 元アーセナルなんで頑張ってほしいなぁ…

アーセナルは気の緩みから、守備面で怪しい場面が幾つか見られたが、結果的には「クリーンシート」達成。 攻撃面では、セスクに代わって入ったディアビーと、CLは規定上出られないアデバイヨールがよくやってくれました。
それにしても、トゥーレに「疲労」というものはないんですかね?(笑) どーやったらあんな丈夫な体になるんでしょうか?? 終盤に見せたドリブル突破からのシュートはアンヘルやムーアよりもキレがありました(笑)

心配なのは負傷交代したセスクとエブーエ。
1st legで大活躍したセスク、替えのきかない右SBエブーエが2nd legに出れないとなると厳しい。
すごいと言っても、セスクはまだ18歳。 シーズンをフルに戦うだけのスタミナはまだないので、酷使だけは避けてほしいところ。 その分ディアビーをもっと使って、休ませてあげてもいいと思うんですけどね~。 ってもディアビーもまだ19なんだよなぁ… 若いって素晴らしい♪

 

Arsenal Team Name Aston Villa
  5 Goals 0
  14 Shots on target ( Inc Goals ) 2
    4 Shots off Target (inc woodwork) 5
  2 Blocked Shots 2
  8 Corners Won 8
  9 Total Fouls Conceded 12
  0 Offsides 3
  0 Yellow Cards 1
  0 Red Cards 0
 64% Possession 36%

 

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