花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

アメフト、、、の、、、アクシデントに憂う茶の間から

2018-05-22 11:41:23 | Weblog

 

平成元年のころ

大学生になった息子が

アメフトに入部したから

防具の購入の、、、お金頂だい!

早生まれで、現役で北海道の私立大学に進学しました。

運動部は

むしろ少ない理系の大学で

スポーツ系の部活があったことは

父兄としては喜ぶべき青春の発散口のある大学でした。

私の父は慈恵会医科大学で「ラグビー部」の部員でした。

五郎丸さんさんの登場で

半世紀遅れて、、、

「ラグビー???ネ。」

理解することの入り口まで来ました。

父が笑み満々の顔で

青春時代のタックルの

勇ましい姿を説明してくれているのでしょうが、、、

タックルには、、

武士道にも通じる男のポリシーのようなものがあって、

したたかな根性が居ることが、

最近になって、わかるようになりました。

息子のアメフトに至っては

アメフトクラブがあったからこそ、

部活の仲間と青春したいからこそ

大学の授業にもついていったような、、、

本人にしかわからない青春の思い出になっているようです、

防具からは、学ぶことも多くて

筋肉の足りない分や

骨の強さが足りない分は

怪我をする前に、

防具が体を守ってくれることがすごいですよね。

息子の防具を見ているうちに。。。

わたくしも、

雪下ろしのとき、サポーターやヘルメットを着けるようになったのは

我ながら、、、一生勉強とおもうきっかけにもなりました。

日大卒の私にとって、

今回のアメリカンフットボールの出来事は残念でなりません。

後ろから走って行って、タックルしても、

脊柱が損傷されない防具を考えて、

制度が変わっても打ち所が悪いと脊髄を損傷するような

隙のある防具は改良して、背中の脊柱に沿って、

化学物質の衝撃吸収対になる縦の防御をさらに強靭にして、

今回のようなことがあっても、

失点になるだけという、強い強いクッション防具で

寸止めしなくても、すっ飛んでも怪我をしない工夫はないでしょうかね?

一人の選手、一人の監督、、、

焦点を狭く充てると、

アメフトそのものの人気が落ちてしまうのではないかと

心配しています。

マスコミも、日大日大、、、日大と、、、

繰り返すよりも、

若き選手が、この一瞬で、アメフト人生が、苦痛にならないように

周りで改革せねばならないのは、、、防具ではないでしょうか?

男の子を育てていると、

根っこが「オスの本能」を、

どこかに隠し持っているスポーツマンが

一瞬の過ちを犯しても、

怪我をしない衝撃を吸収する高分子の弾力のある

後方を守る防具が改良されれば

雨降って地固まるという方向に行ってほしいものですね。

元来が、大学対抗はまだ、、、社会人ではないのだから

生徒の未来を、育て上げることの方が、

母親としては、工夫すべき余地があるのではないかと

今回の出来事は、

残念でなりません。

今回の日大の会報には

船越さんが、元気にページを明るくして居ました。

日大は、生徒数が多いので、

時代時代に、何やかやとマスコミを騒がしていますが、

大学時代は「自主自立」、、、

先生は生徒の顔も知らない場合も珍しくないという

自己責任の大学でした。

世間の縮図のような、学問というより

世の中を現場で支えている組織が評価されるように

皆、自分のやれることをして、

全体として、世間に通じる大人になることのむつかしさ

当たり前という事の、、、大変な水面下の努力。

頑張っても、頑張っても、蚊帳の外になるような団体が

日本にはまだまだ多くて、

音楽や、スポーツ、芸術、語学、ボランティア、

皆の嫌がる分野に特技を持つなど、、、

清水さんがオリンピックで金メダルを取ったとき、

日大のスポーツ界への貢献の大きさは国際的なスケールだと思いましたよ。

今回は、パシュートをメンタル面においても楽しみました。

アメリカンフットボールも、

もともとが、。。。前から来い!後ろから来い!

象さんのように、強い、、強い防具を作って、

ルールの大切さを、さらにさらに、

武士道の根性のように、、、アメフトのプライドのかけて守る生徒の養成、

しかし、、、まず、、、防具は工夫の余地があるのとちがいますか?

ゲームを良く知らない私ですが、

私なりに、日大の底抜けに大きなスケールを享受してきたので

大学と言えども、社会の縮図のように、

自分自身にかかっている学生時代を振り返りながら、

この、、、問題の生徒の未来を、考えると

マスコミの怖さも感じる、、、おばあちゃんです。

文字道理,、、老婆心ながら、、、、

男の子を育てた母親の気持ちも、、、思いやっています。

 

 

 

 



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