多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

万松寺谷戸へ(2)

2010-04-10 10:45:06 | Weblog

谷戸の中に入って行きます。鬱蒼とした中を進んでいきますが、気持ちが良いですね。竹林の中に入っていきましたが、筍は発見できず。

 

 

付近を露出を少し落として撮ると、又違った感じがしてきます。

 

 

山道をどんどん上がって行くと、道が開けてました。更に進んでいくと畑がありましたね。

 

 

山道で発見した、野生のボケの花ですね。とても可愛かったです。

 

 

これは何の花でしょうか?植物園などで見かける花より、野山に咲いている花の方が元気に感じます。途中でデジイチに三脚を担いだおじさんに遭遇。

 

 

こちらは畑に咲いていたツツジを接写。とても綺麗でした。

 

 

人通りの少ない山道ですので夕方はちと寂しい。降りる事にします。下に下りて畑の傍の大きな木株に腰を掛けて、お茶とお菓子で一休み。上を見上げると。こんな感じ。

 

 

付近はこんな感じで里山を堪能できます。

 

 

途中の花けち核で見つけた椿。綺麗ですねー。この辺りは寒いのでまだ椿が咲いていました。

 

 

谷戸の入り口にある万松寺を覗きます。誰もいないですね。入り口で合掌。

 

 

帰り道で筍を掘っているおばさんを発見。筍を売ってほしいと頼んだら、OKと。農家さんの軒先に沢山の筍が。でかい筍を発見。計ったら4.5K. 農家の人の話では、でかすぎてスーパーなので売れないと。800円の言い値を700円にしてもらいました。帰りに自転車の荷台に積んでいると。数人の人がその大きさに驚いていました。家に帰って記念撮影。

 

 

ペットボトルの高さから、筍の大きさがお判り頂けると思います。かみさんが米ぬかで湯がいて、硬い所は細かく刻んで、鰹の粉と炊いてくれました。美味しかったです。でかいのでどうと思いましたが、ちょっと得をした気分です。〈笑)。この筍は掘りたてでしたので、とてもみずみずしかったですね。里山散歩に意外なお土産に、かみさんもビックリしてました。