しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

年末近くなると

2009-12-19 09:07:25 | Weblog
 年末が近づくとなんとなく気ぜわしくなり、いろいろハプニングがありますね。

 17日(木)は、田町のりーぶらホールで森岡紘子さんが出演するコンサートがありました。司会者の、今日は「お姫様」の登場ですと紹介された森岡紘子さん。お姫様という形容がぴったり、それはそれは美しいお姫様でした。

 見ごたえ、聴きごたえのある素晴らしいコンサートを堪能しました。曲の紹介で、「ソプラノとバリトン」のデュエットというのはあまり多くないという話がありました。たしかに、ソプラノとテノールの競演の方が圧倒的に多いようですね。しかし、「この仄暗い暁に」(ヴェルディ作曲オペラ「シモン・ボッカネグラ」より)は本当に素晴らしいデュエットで、一寸ジェラシーな気分に。

 気分が高揚していたせいか、帰りには電車を間違え、えらく遠回りしてしまいました。電車の中で、読んでいた本(はじめてのオペラ)に夢中なっていたせいでもありますが・・・。




 



はじめてのオペラ (講談社現代新書)
堀内 修
講談社

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