日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

2007年全国大会in阿蘇⑭~再び熊本編~

2007年10月29日 | 五行歌な日々
お昼ごはんを食べ終えて、
旧大野木場小学校被災校舎」へ。

そして、再び熊本へフェリーで渡る。

そのフェリーの中で、
「霧で天草の方が見えなかったね」という、
話がきっかけだったのか、
映画『魔界転生』(←知ってる?)の話が出て、
「天草四郎役はクボヅカ君より、
昔のジュリーの方がぴったりきたよねぇ~」
というところから、
『勝手にしやがれ』を歌ったりして、
「やっぱり、阿久悠の歌詞はすごい」としみじみしたり。

こうやって書くと、ガールズ(←ええぃ、言い切ってやる!)トークは、
結論はなくとも、ダイナミックなうねりがあるなぁ(笑)

そんな中、熊本の実行委員の角田さんがやってきた。
次の熊本城は、15分しか見学できないという。

フェリーが、燃料高騰のため、
30分で雲仙―熊本間を往復するところを、
1時間かけてゆっくり操行となっていたからだ。

本当に、今回は、
熊本の実行委員の人も、
観光客の五行歌の人も優秀なのに、
乗り物に予定を翻弄される(笑)

なので、熊本城の写真はあるものの、
天守閣には登らず。景観のみ。

樹、楽人さんに関しては、お手洗いへ行って、
天守閣にも近づかず。

おふたりほどの熊本の五行歌の方が、
わざわざ熊本城の方まで駆けつけてくださってたのだけど、
慌しく会釈だけして、再びバスへという感じ。

今日宿泊するホテルの前を通り過ぎて、
熊本空港まで。

用心に用心を重ねたので、
余裕の時間で空港には着いていた。

ハグしあったり、手を振り合ったり。

さよなら皆さん、また来年。

     ★

贅沢にも、観光バスに、
私、樹、楽人さん、ほしかわさん、月ふたつさん、角田さん、
の、6人で。

宿泊先のビジネスホテルに着く。
チェックインの手続きをして。

……まぁね。

大体、4人ひと部屋で、
一万円以下の部屋なんだから、
安価な分、なんかあるとは思っていたさ。

だけど、いくらなんでも、
この部屋を4人部屋として提供するのは、
どうかと思うぞ!!と、言いたくなるような、
部屋の狭さだった。

ダブルのお布団が2組敷いてあるのにも笑った。

小さなお子さんふたりの4人家族なら大丈夫と思うけど、
『大人4人OK』ではないだろうと、
突っ込みたくなるような部屋の狭さだった。

ま、誰でもない私が選んで予約したんだけどさ(笑)

       
       わかるだろうか。
       布団を引くと窓側のスペースはたったこれだけ。
       ふたりぶんのかばんを置いたら、いっぱいいっぱい

       
       ドア側のスペース。
       足の踏み場もなかったので、
       ふたりほど靴も脱がずに立ったまま、
       キャリーバックの中を出したりなおしたり。

       
         「狭すぎて申し訳ない」と反省する稲田の背中。

まぁ、翌日の空港へ向かうバスの中で、
ほしかわさんに、
「でも値段の割には、清潔感もあったし。
かび臭いせんべい布団でもなかったし」
みたいなことを言われたのが、ちょっと救いだったけど
(去年リニューアルした新しいニオイがまだ残るビジネスホテルでしたけどね)。

また、そんなに
へこんでいるヒマもなかった。

フロントには、
角田さんと月ふたつさんを待たせていた。

お疲れだっただろうに、
何にも予定を考えていなかった私らと、
一緒にお食事をしてくださると言う。

いろんなお話が聞けそう、と楽しみにして。

そして、実際楽しくお話を聞かせてもらった。

と、いうのは、また改めて。
次でようやく、全国大会のお話は完結です(←長げーよ!)。


最新の画像もっと見る