日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

夏の大掃除

2006年07月29日 | 引っ越しな日々
おトイレや台所などの、水まわりの掃除に、燃えた。

この写真は、
いつだったか、
滅多に見ない「はなまるマーケット」で紹介されていた、
大掃除のやり方で覚えていたもの。

去年の引っ越しの時、実行して、
「こりゃ、ええわ」と思って、今年もした。

空っぽのプラスチックケースに、
水を溜めて、
洗剤を混ぜて、
油がついている、
ガスコンロ周辺の器具を漬け込む。
そうやって、数時間後、
こびりついた油をラクラク取り除いちゃおう、というもの。

夏にこれをすると、
気温が高いので、水温も高くなるし、いいのだそうだ。
お湯にしなくていいから、ガス代お得♪

だいたい、私は、
師走に大掃除をするのが、大の苦手。
忙しいし、寒いし。
夫に依存的な気分になって、
「手伝ってくれない」と無性に腹立たしくなるし。

絶対、大掃除をするなら、夏のほうがいい。
水を使うのも気持ちいいし。
気分的にソワソワしないし。
夫が手伝ってくれないことも割り切れるし。

年末は、小奇麗にする、程度にして、
メインの大掃除は、夏にしようと、
去年引っ越し作業をしながら、
心に決めていたのだった。

でも、今年の大掃除は、
現実的には、
引っ越し前の大掃除。

本当のところ、何日前にするのがいいんでしょうかねぇ~。
今のタイミングってどうなんだろう。

どう頑張ったって、
引っ越し間近になると、
ホコリをはじめ、
汚れがあらわになるから、
その都度しなくちゃいけないんだろうけど。

早すぎるかな、という気持ちも、
なくはなかったんだけど(笑)

でもね、
一日一日の本能に、
逆らわなくてもいい環境って、
そんな日々って、幸せだ。

そんなことを、
変に賢くなって、躊躇するのって、
ちょっと違うと思うんだよねー。

掃除がしたいと思ったら、素直に掃除する。

掃除に限らず、
「したくないのに、しなきゃいけない」という日々のほうが、
連日続くほうが、大人になると多いんだから。

どんな小さなことでも、
気持ちに従って動くことを、
可能な限りしていると、
あんまり「自分」がズレていかない。
どんなに揺れても、
調節可能な範囲でしか揺れない。
見失わない。

二度手間、三度手間になろうとも、
楽しくて、気持ちよくて、
生産的な一日を積み重ねた事実を
嬉しく思います。

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