日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

たった一つを選ぶまでの道のり。

2005年09月16日 | 言葉や思いをめぐらす日々
いくつもの選択肢がある場合、

否定的なものは、
明確に感じ取れるし、回避することも、対応も素早い。
が、
肯定的なものは、否定的なものほど、
きっぱりとは感じ取れないし、行動するのもしり込みするし、あたふたする。

肯定的に思えるものほど、自分の判断を疑ってしまう。

結果、たった一つを選ぶ時、
「これがいい~!!!」と思って選ぶより、
「これもやだ、あれもやだ」と消去法で振り落として、
最後に残ったものをよく選ぶ(それすら時々うじうじする)。

すべてにおいて、
とまではいわないけれど、
こういうシステムが、
ものすごく出来上がっている気がする。

もうちょっとなんとかしたいなぁ。

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