日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

漂白の思いで、西へ。

2006年03月24日 | その他の日々
と~ってもいいお天気

コーヒー豆がきれたのを口実に、
お散歩がてら、歩いていく。

そのまま、
漂白の思いやまず。
ふらっとJR。

なんとなく、西へ。

加古川で一旦降りたけど、
まだ西へ行きたい。

新快速に乗り換えて、姫路。もっと西へ行きたい。

播但線に乗り換えて、赤穂、相生、そして岡山。
……へ行ってしまうと、
失踪主婦になって、捜索願が出されそうなので(笑)、
電車の写真を撮って、ぐっと我慢する。

        
            こういう普段見ない車両は旅心を刺激する……。

とりあえず、徒歩で行くと、
案外距離のある姫路城を目指す。

     ★

姫路城の門についたのは、4時ちょっと前だった。
あと五分で今日の入場が終わるとアナウンス。
(5月までは4時までなのだそうです)

入ろうと思ったら入れたけれど、
桜もまだ開花していないようだったので、
やめる。

そのかわり、そこから200メートル先の
「好古園」というお屋敷跡の庭園に入る。

花の季節としては、多少中途半端だったかな、と
思うところもあったけれど、
典型的な日本庭園に配された、
小さな滝や川の音になごんだ。
お抹茶が飲みたかったけど、
これも4時までだったので、受付終了になってた。残念。

そんな中、最初の写真のように、咲いていた、
一本の木を見つける。

デジカメで、なめまわすように(笑)、
いろいろ撮影。


      これって、桜ですよね……。梅じゃないですよね……。じっと見ると区別つかなくなっちゃうの……。

                 
                          大地からの血管って感じだ。

風はまだ冷たさを残しているけれど、
もう春だ。

明日は晴れても、外に出ず、
おうちの掃除をしなければ(笑)





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