有名な生命科学者が診断もつかない病に倒れて30年、全身に麻痺が及び、会社を退職し、ここ数年は寝たきりになった壮絶な日々が描かれている。介護に追われる夫をみつめるだけのつらさや、なにもできないつらさなど胸をうつ。
全国の名医を訪ねるが、診断はつかないつらい日々。ひょんなことから、抗うつ剤がとてもきくことがわかり、病状はよくなり、散歩できるまでに回復する。
ほんとうによかったなあと思われた。他の作品も読んでみたい。
全国の名医を訪ねるが、診断はつかないつらい日々。ひょんなことから、抗うつ剤がとてもきくことがわかり、病状はよくなり、散歩できるまでに回復する。
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