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『ネコのミヌース』ネコファンタジー

2006-03-25 16:50:29 | ファンタジー
ネコのミヌース
MINOES(2001年オランダ)
 監督 フィンセント・バル
 出演 カリス・ファン・ハウテン、テオ・マーセン、サラ・バンニール

 ■ストーリー■
 内気な新聞記者ティベは、他人に話し掛けることが苦手でいつも記事がかけず怒られてばかり!そんなある日、公園の木に登って下りられなくなったミヌースという若いコを助けるのだった。その日の夜、ミヌースは魚の臭いに釣られてティベの部屋の窓から入り込んでくるのだった。実はミヌースは、ネコだったのだがドラム缶のへんな薬品をなめて人間になってしまったのだ。ミヌースは、街のネコから得た特ダネを教える代わりに部屋にいつくことにしてしまうのだった。
 
 ■感想■
 本国オランダで大ヒットしたファンタジックー映画です。
 オランダでは大人気の女性児童文学者アニー・M・G・シュミットの同名小説「ネコのミヌース」(徳間書店)が原作です。
ネコのミヌース

徳間書店

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 人間の女のコになってしまったネコのミヌースと気の弱い新聞記者の青年ティベとの交流を描くファンタジーです。原作は「銀の石筆賞」を受賞してます。
 主演は本作で数々の女優賞を獲得したカリス・ファン・ハウテンです。

 今作は、オランダでは、公開後100万人の動員記録をつくったそうです。今作は、日本では、珍しいオランダ映画です。日本では、オランダ映画は、ほとんど公開されないですからね。
 今作は、オランダのアカデミー賞に相当するオランダ映画祭で、最優秀作品賞と最優秀女優賞(カリス・ファン・ハウテン)受賞しました。
 オランダ映画祭以外でも、70を超える国際映画祭で上映されたそうです。映画祭での受賞関係でいうと、
 
 2002年モントリオール国際子供映画祭最優秀作品賞
 
 シカゴ国際子供映画祭子供審査員賞(最優秀国際映画部門)
 
 カイロ国際子供映画祭子供審査員最優秀作品賞
 
 ハリファックス青年国際映画祭ゴードン・バーソンズ賞
 
 2001年オランダNFCゴールデン&プラチナアワード プラチナ賞
 
 ハーグ2002年オランダ映画の夜 ジェニー賞
 
 等々、いろいろな映画祭で賞を受賞しています。それだけ受賞しているだけのことあって、確かに面白いです!スゴク面白いです!
 「子ども向け??」とか思って観ていると、余りの面白さについつい画面に惹きつけられていきます!(本当です!

 大人もこどもも、見てて、ホノボノできて、幸せな気持ちにさせてくれること必至のファンタジー作品です!

 基本的には、大きい事件や陰惨な事件も起きないにも関わらず、この面白さはスゴイです。事件がメインじゃなくて、ティベとミヌースの交流がメインのファンタジー作品です!
 とは、言いつつ、子猫たちが、ゴミ収集車に回収されそうになるときは、けっこうサスペンスフルでした。手に汗ニギニギでした!

 ランニングタイム83分ですけど、見ていて本当に「あっ」という間に終わっちゃいます!
 もう少し長くても良かったのにって感じです!見るのが小さい子が多いからなのか、ずいぶんとランニングタイムの短い作品です!エンディングロール抜いた本編なんて、80分弱じゃないですかネ??
 最近の長いだけのハリウッドメジャーや日本映画は、ホントに見習って欲しいです!ランニングタイム80分強だって、こんなに面白い作品が撮れるんだから!!

 原作が児童文学なんで、ホントに、最初から最後まで安心して見てられます!
 たまには、こういうハッピーな作品も良いですネ。ネコ好きの方は必見です!でも、まぁ、ネコでも犬でも小さい動物は好きって人は見てください。68点

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