ジャパンカップはアーモンドアイの勝利となった。強い牝馬ですね。
競馬をやめて何十年にもなる。場外馬券売り場だけではなく府中や中山にも足しげく通ったものだ。
「馬は血で走る」ということわざがあるように血統は重要な要素だが、「短距離の追い込み馬、長距離の逃げ馬」といういい伝えもあり、レース展開も予想に加味するものだ。
ところが、実際は競馬新聞の◎や〇や△や×などに頼りがちになる。
当時、連複馬券の一番人気の本命・対抗で勝つのは18パーセント程度とあった。今でもそんな割合ではないかな。
昨ジャパンカップはその一番人気だったが配当は350円。こういうのを鉄板レースとか銀行レースとかというが、馬券的には面白みがない。
競馬に夢中になり、つまり依存敵になりかけてきたときヨーロッパを1か月ほど旅した。競馬には「記録より記憶が大切」という調子合わせのような格言的言葉もある。
たったひと月だが、なんとなく走る馬の記憶が薄れて競馬に関心がなくなった。それで競馬から足を洗った。