源氏物語歌集 120
巻九 葵 13 源氏
とまる身も 消えしもおなじ 露の世に
心おくらむ ほどぞはかなき
2007-0730-ysg120
Kad02-113
□・・・、「なさけなくや」とて、紫のにばめる紙に、
(源氏文)「こよなう程経はべりにけるを、思ひ給へおこたずながら、
つつましき程は、さらばおぼし知るらむやとてなむ。 (源氏)とまる身も・・・□
巻九 葵 13 源氏
とまる身も 消えしもおなじ 露の世に
心おくらむ ほどぞはかなき
2007-0730-ysg120
Kad02-113
□・・・、「なさけなくや」とて、紫のにばめる紙に、
(源氏文)「こよなう程経はべりにけるを、思ひ給へおこたずながら、
つつましき程は、さらばおぼし知るらむやとてなむ。 (源氏)とまる身も・・・□