大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

日本にもスクールポリスを導入すべし

2012-07-12 13:28:15 | 官主主義狂育を斬る
いまだに、悲惨ないじめ自殺事件が後を絶ちません

大津の中学での事件は極めて悪質で

さらに、学校が加害者をかばって調査を打ち切ったり

市警が被害届の受理を3度に渡って断ったことで

国際的に報道されるまでになりました

おそらく、加害生徒には有力者のバックがついているのでしょう

※現在は捜査本部が設置されています



もちろん、実社会でもいじめはあります

しかし、少なくともカタギの職場では

あそこまでエスカレートすることはありません

なぜ、学校でのいじめは

容易に悪質化してしまうのでしょう?



これは、学校というコミュニティの構造そのものに原因があります



学校はもともと、外部の世界から遮断された

閉鎖系のコミュニティです

宅間守の事件を機に、その傾向には拍車がかかりました

いまや、外部からはうかがい知れない

刑務所のような物々しさに包まれています



閉鎖された社会は、外部との交流が制限されるので

環境・価値観が単調化され

個々のIQが低下していきます



これは、独裁国家やカルト教団とも共通します

独裁国家やカルトは、必ず閉鎖的ですよね?

極論するなら、今の学校とは

「偏差値教カルト」という

閉ざされたコミュニティなのです



特に、社会経験がなく

同年齢のみの集団で構成される中学校では

単調化が極端に進行しやすい状況にあります

義務教育のため、非行に対して

停学や退学という処分も出来ません



その上、警察は

生徒間の暴力・犯罪を捜査することに及び腰です

原則として、学校に対応を任せようとします

僕も、かなり荒れた学校に通っていましたが

「死者が出ない限り」

ほとんどの犯罪がもみ消されていましたね



教員は、「お勉強を教える」のが本業で

治安維持のプロではありませんから

犯罪レベルの非行に対応する能力など、ないのです



つまり、中学校では

「犯罪は、実際には罰せられない」
「法律なんて建前だけ」

という

実社会では絶対に通用しない価値観が

容易に形成されてしまう環境が整っているのです

だから、大半のヤンキーは

学校の外で警察の厄介になるまで

世間の厳しさが分からないわけです



今の学校に、最も欠けているのは

「外部との交流」です

特に、ひとつの村にも匹敵する規模のコミュニティに

「警察官が1人もいない」という異常事態を

解消することが先決です



具体的には、アメリカと同じように

スクールポリスを置くのが効果的でしょう

それが難しければ、学校敷地内をパトロールしたり

防犯カメラを設置するのも手です

全て、校門から一歩出れば

当たり前に行われていることです



そして、教員は

生徒間の犯罪行為を確認したら

警察に通報しなくてはいけません

加害者をかばうことは

刑法第百三条の「犯人蔵匿の罪」に該当します



今回は、被害生徒の死亡まで事件を放置した

担任や校長の刑事責任も

いじめの「共犯者」として、きっちり追及すべきです

あまりにも悪質すぎます



シンプルに言って、警察が法律どおりに動けば

犯罪レベルのいじめは、だいたい防げるのです



失敗とは全て

「当然やるべきことを怠っている」

ところから生じています



最後になりましたが、犠牲になった生徒のご冥福を

心よりお祈りいたします





※記事の転載を許可いたします







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