ただ今修行中!言いたい放題ブログ!

30歳で転職を決意し、やりたいことが見つかり、遅まきながら起業を志ざす。目下IT企業で修行中!

2月の振り返りと来月に向けて

2007-02-28 20:53:14 | Weblog

今月の当初の目標

仕事面:①新規案件を最低10件増やす。(グループ企業に営業)②アカウントプランに従う業務改善の継続③来年受注案件を新たに4件確定させる。

仕事面:①13件の新規開拓②アカウントプランに従う業務改善については、自分の営業トークを聞くための録音機購入、カバンの購入が出来ず。(来月休日に買うべし。)③来年受注案件は予算取りしていただいたものが4件。

仕事面においては、細かい部分で見るとまだまだ。しかし充実感はあり。精神面では大満足だ。   

教養面:①本を3冊読破。②美術館へ行く。

①本は3冊は読破。②美術館へは行けず。

インプットの容量は来月はもっと増やせるはず。

生活面:①朝一番出社の継続②部屋の整理整頓③新聞を毎日読むこと

①朝一番出社については、2月は3日達成できず②部屋の整理整頓はそこそこ③新聞を毎日読むことについては後半少し追いつかず。

朝早くの出社はだいぶ板についてきているが、リズムが一定しないのがまだまだ。それ以外については、新聞を毎日読めていない。目的意識をもっと明確にして、読むべき。

今月総評:仕事面においては充実。ここ数年で稀に見る集中力と充実感。職場に行くのが楽しくさえある。まだ未熟な部分は気がつくが、いい感じ。(自分で言うのもなんだが、多分、今の精神状態は、松井やカズ・イチローと同じような精神状態のはず。過度の緊張感や切迫感はなく、結果を恐れておらず、自信がないわけでもなく、だれてもおらず、周囲に惑わされるわけでもなく、周囲との戦いよりも自分との戦いを楽しんでやれている。ただ1日1日を精一杯過ごす。そのような心境。自分で軸がぐらついていないのが分かる。しかし一流の人は、多分この精神状態をずっと続けられるから、一流。自分はそこまでには程遠い。この状態をこの1年キープできるかが本当に勝負。)どこぞのスポーツ選手ではないが、「やるべきことをやっているので、結果はついてくるはず。(逆にこれで結果が出なければしょうがない。自分の力がまだ足りなかったということ。素直に受け入れられる。そういう心境。)」教養面・生活面においては、改善の余地あり。インプットの量が減っている。しかしこれは時期的なもので、今はアウトプットをどんどん出す時期。来月は今月よりは業務量は減るはずなので、自分の欲望で「インプットの量を増やしたい。」と自然に思えるまで、待ってもいいと思っている。

来月の目標:仕事面:①年度末までに、最低5000万円の来年度売上を固める。(本当は6000万円と言いたいところ。2月は量を追ったが、3月は質を追う時期だ。)②IT系・金融系業界の営業手法を具体的に決定。(4月からは実行段階だ。)③3つの新サービスについて、2つは部内初受注を成し遂げ、1つはコーチを自分で手配し、大量受注の布石を打つ。④2月遣り残しの業務改善(カバン、録音機購入)

教養面:①本を4冊読破。(1冊はマーケティング、1冊は人的資源管理、1冊は小説、1冊は古典。)②オンライン研修(マーケティング)受講

生活面:①朝一番出社②9時までに会社を出る③新聞毎日読むこと。

仕事面においては、訪問量は減らし、これからが本番。更に労働組合の関係で3月は会社を早く出なければならない日が増える。2月の自分の業務スピードであれば全く問題はないと思うが、2月よりも更にスピーディーに仕事を終えたい。

 


新サービス提案。まだまだ。

2007-02-27 20:17:55 | Weblog

新サービスが2つあるのだが、そのうちの1つを本日の予算交渉で成約を確実にしたかったが、一筋縄ではいかず。来週再勝負となる。制約条件があるからこそ、提案の工夫のしがいがある。開発側の人間とよく話をして、仕様(スペック)と相手の予算・期待する効果のすり合わせを行いたい。燃えてきた。絶対に来週でフィックスさせてやる。

後は気になることが1つ。想いを寄せる人の動向。辞令が今週中に出るはずだ。


情報セキュリティー研修で感じたこと

2007-02-27 00:22:33 | Weblog

本日は朝一番から、自社の情報セキュリティー、個人情報保護のコンテンツを学習する。(会社全体で決められていて、うちの部門が主管なので、修了率が悪ければ、格好がつかないとのことで、私も朝一番に出社して実施。)

改めて感じたこと!不可能。完全なセキュリティーは不可能!過失による漏洩は防ぐことが出来るが、悪意による漏洩は防ぐことはほぼ不可能!悪意による漏洩を防ごうと思えばルールを必要以上に厳しくしなければならず、管理コストが膨大になる。社内で情報共有していることがかえって仇になることもあり。しかし情報共有のない組織は衰退していくことは明確。性悪説の限界!トップが厳しくも従業員との関係を良好に保っていれば、悪意による漏洩の確率は低くなる。今日の企業経営者は本当に勇気がいる。


朝一番で出社と思いきや・・・。

2007-02-26 06:41:26 | Weblog

朝一番で出社と思いきや、SEの私より後から入った社員の人が徹夜で仕事をしていた。(普段から目立たないが、よく頑張っている人だ。)「何をしているのか」と聞いたら、営業案件の資料作成をしているよう。(営業マンの人はこの現実を知っているのだろうか?手伝えることがあれば手伝うべきだと思う。)私も営業をしているが、とってきた案件に対して、教材をアサインしてくれる人、施策開始後、顧客応対してくれている人、それらの人の協力があってこそ、私が現在も営業に出られている。いつまでも、忘れるべきではない。私一人の力で業務が回っているのではないということ。営業でこれからいくら数字を上げようが、自分ひとりの力では決してない。驕るなかれ!

ということで、今から集中して仕事に取り組むべし。


前田慶次~花の慶次~

2007-02-25 22:28:06 | Weblog

昨日は、ふと「花の慶次」を読みたくなって、マンガ喫茶にこもり、全て読破する。おかげで徹夜となり、生活リズムが崩れてしまったが。(明日で調整。)

戦国時代。今よりもいつ死ぬかが分からない時代。だからこそ人々の死生観とそれに基づく生き様というものが、あざやかに描き出されている。

自分も「前田慶次」のように生きてみたいと思うが、あのように生きるためには、相当の力が必要。中でも「生き抜いていく力」が。あの時は武勇だったが、現代の生き抜く力は、「ビジネス力」か。現在は与えられた環境でそれを磨くのみ。

傾奇者とは・・・いかなる権力にも屈せず、死が日常の戦国の世をひたすらおのれの儀に忠実に戦い抜いたものをいう

義とは美と我の合成であり、おのれの生き様を美しゅうするの意である。


今週11件訪問完了!最後の訪問収穫!

2007-02-24 00:37:33 | Weblog

今週は11件訪問完了。最後の訪問で取締役の方に例のごとく、紹介していただいた案件がヒットしそう。(訪問する前は、競合している部分もあり、無理だろうと考えていたのだが、行ってみると思ったよりも好反応で一昨日一旦受注が長引いた新サービスが初売り出来そうだ。)

精一杯動いている。やるべきことはやっている。至らない部分もまだまだ多いのだろうが、日々コツコツ改善するのみ。このペースで仕事をしていけば、結果が出ようと出まいと恐らく悔いはない。それが大事。そして結果は必ずついてくるはず。


ベネッセ社長辞任。スキャンダル!

2007-02-22 23:30:40 | Weblog

ベネッセ社長の森本氏が社内不倫で辞任。多分写真と社長のコメントから察するに、不倫していたのは事実なのだろうが、果たして辞任に追い込むほどのことだったのだろうか?確かに、不倫関係にいた女性をわざわざ部署まで作って社長室長に上げたのは許されるべき行為ではないとは思うが・・・。恐らく、内部告発であることは間違いないだろう。権力闘争の匂いがプンプンする。

今回の件の私の見解は複雑である。結論から言うと、森本氏の非は2点。1点目は先ほど上げたように不倫の女性を社長室長に上げたこと。立場上、周囲から「社長と不倫関係にあるから地位を上げたんだろう。フェアではない。」と取られるような人事は本人のためにも、その女性のためにも取るべきではなかった。2点目は、ばれた後の対応。私は不倫であろうと、それが本当にお互い真剣に愛し合っているのなら、(どこまでが真剣に愛し合っているのか?という線引きは難しいが。)仕方のないことだと思う。たまたま「社長だから」という理由で人一倍とやかく言われるのだろうが、犯罪ではない。しかし、対応はよろしくなかった。記者に突っ込まれた際に、うろたえて否定してしまったのである。堂々と「不倫だが恋愛関係にあった。」と認めてしまえばいいのだ。(クリントンも不倫がスキャンダルでばれたことがあったが、その後の対応は男らしかった。素直に不倫関係があったことを国民の前で認め、謝罪をしたのである。)男の器量が問われる瞬間だったが、その瞬間に官僚臭い名誉欲・権力欲が出てしまった。結果、相手の女性に対しても、この事件で、「いい女かもしれないが、危険な女。ダーティーな女。」というイメージがついてしまうだろう。本当に愛しているのなら、もしくは浅い気持ちであったとしても、自分がまいた種。男として、女性にそのようなイメージがつくことは、自分が泥をかぶってでも(それこそ自分の現在の家族が破綻し、自分の地位を失っても。)、避けるべきであった。逆にそのような覚悟で誠実な対応をしていれば、名をこれ以上汚すことはなかったと思う。

しかし嫌な世の中であることも事実。恐らく内部告発であることは間違いないが、告発するほうも私怨で告発し、低能だと感じるのも事実。内部告発ではなく、堂々と社長に言えばいいのだ。言えないのなら堂々と辞めればいい。社長や体制が自分の正義感と照らし合わせて、確信を持って気に食わないというやめ方は、私は良い辞め方だと思う。現在の社会では、地位が高いからといって皆がノーブレス・オブリージを果たしているわけではない。むしろ地位が上がり、ノーブレス・オブリージを果たすどころか、人間的には腐っている人間も多いと私は感じている。(人間私も含めて誰しもがそうなりうる。自分が腐っていると内々で自覚して、しかし我欲に苦しんでいる人間はまだ救いはあるが、自覚症状がなくなっている人間も多いと思う。このことが一番日本で私は問題だと思っている。このことについてはまた後日。)

以前ブログにも書いたが、我欲の典型は、「権力欲」と「恋愛感情」だ。しかし後者は真剣であれば、私にとっては許される我欲。森本社長も「権力を捨てても堂々と恋愛を取る。その女性を守る。」という姿勢が欲しかった。そういう男なら、私は周囲が何と言おうと支持を出来たが。

経営者としては成績を残しておられたようなので、勿体無い限りである。

 


アカウントマネージャーと販売営業の違い。

2007-02-21 22:48:10 | Weblog

お付き合いのあるコンサルタント会社の社長が「営業」について興味深い記事を出していた。私の現在感じていることとも、偶然相通じていたので、大変参考になった。「アカウントマネージャー」と「販売営業」の違いである。現在私が中心で行っているのは、顧客接触回数を増やし、今あるサービスを顧客のニーズに合わせて提案していく「販売営業」。このスタイルについては、短期的に数字を稼ぐという意味では、活動のこまめさと効率が成功か不成功(売上の多寡)を決める。弊社でも、このスタイルの典型的な営業マンがいる。1件あたりの単価は低くなり勝ち。それに対して「アカウントマネージャー」とは、対顧客に対して、営業戦略を組織的・中長期的に立て、商品開発も含めて企画を立てられる営業マンだ。このスタイルの営業マンについては、顧客との接触回数を増やすということはむしろ営業効率を下げることが多く、マーケティングセンスで決め打ちして一転集中で営業活動をすることが売上の多寡を決めるという。典型的なのがトップ営業マンの人。単価はかなり大きくなる。

私が定量的にも定性的にも自分が思い描いているような目標を今年達成しようと考えた時に、売上比率を1000万円以上の単価の顧客を3件~5件稼がなければならない(半分は)ということが年始当初、弊社の営業マンの売上分析、顧客訪問分析をした際に立てた仮説。そして1000万円以上の単価の顧客を3件~5件稼ごうと思えば、今まで私が行ってきた営業スタイルよりも、トップ営業マンの人が行っているように、今まで当たっていた顧客とは違う顧客に対して、違うアプローチでプロジェクトや企画を立てて実行しなければならない。その作業には、社内の開発チームやSEとの連携・調整と社外顧客に対しての深いソリューションが求められる。そしてアカウントマネージャー的な仕事が実は中長期的には大切なのである。私自身を成長させる仕事でもあるはずだ。その意味で現在は集中して短期的な売上にこだわり、販売営業スタイルをとっており、現在でも圧倒的に新規開拓率と訪問率は多く、売上もまだ自分の立てた目標には届いていないものの、順調に伸びてきている。しかし、3月中旬から、営業スタイルはガラリと変える。社内での会議やターゲット顧客に対しての企画立案、そしてそのための書類作成・打合といったものが増えることになるだろう。(アカウントプランを明らかにしていない周囲は私の行動の変化に違和感を覚えるだろう。)事業全体で求められること、私が現在出来ること、そして私が本来やりたいことの3点を考えた上で、アカウントプランは作成した。現在、短期的な売上確保については、楽観視は出来ないが手ごたえは感じている。しかしこの動きは今までの私の特性を活かしたもので、更に上を目指すための動きではない。恐らく、これからが私自身のスキルにおいても、そして顧客開拓においても部署内の誰もが経験したことのない未知の領域に踏み込むことになる。(顧客価値・新市場を開拓・創造する作業だ。)周囲には相談はするが、誰も答えは持ってはいない。私の仕事上での、真の価値が向上するかどうかが試される時だ。勇気と思考の粘り強さがいる。


惜しくも受注確定ならず!

2007-02-20 23:24:12 | Weblog

本日は朝から3件訪問。朝一番で埼玉から東京へ!本日受注が確定するかな?と思っていた案件(誰も受注したことのない新サービス)が、まだ受注できず。勝負はこれから7月まで持ち越し。ただ相手のフェーズがわかった(予算は既に取ってくれている。)ので、後は開発者と共同で詳細をつめて提案していくだけ。

移動時間で新聞も読めた。明日は朝から栃木。体調は戻ってきたので、気合を入れて臨みたい。