たらちね日記

日々のつぶやき

目の回る1日

2008-08-11 17:28:23 | Weblog
朝10時の「のぞみ」で東京へ
なぜわたしまでが わざわざ東京まで出かけて行くのか? それは
孫の応援は、さることながら、大阪から友達や後輩、中学の時の
ミーハー先生までが かけつけて下さると 聞いたので、失礼が無いよう一言
御礼を言わなければ、と思ったからです。
あわて者の私は少しでも早く、と
東京駅の手前「品川」で降り 山の手線で「新橋」まで行き
 
汽笛一声新橋をの記念機関車が見える。 
そこから「ゆりかもめ」で
「東京ビッグサイト」へ 

はじめてにしてはすんなりと たどり着いた。


会場は蒸しかえるような 熱気と人・人・人それも若者ばかりである。

わたしには理解できるはずもない、爆弾のような音響で 地響きがしていた。

せっかく東京まで来て日帰りはないだろうと思ったが、
やはり残してきた「ふりる」が気になるので最後まで聴くことなく家路についた。
ちょうどその日は東京湾花火大会があり、前日から一行と一緒に来ている娘は
その花火大会を友達と見に行きたくて見送ってもくれず
「一人でこれたんだから一人で帰えれるやろ」と冷たい。
「大阪のおばさん」丸出し 旅の恥はかき捨て、地図を片手に聞きまくりなんとか
新幹線にのることができた。

20:30の指定に間に合うだろうか、汗がにじんだ。
もう、あと何分か遅れると、指定時間に間に会わず
満員の自由席で立ったまま帰るはめになる ところだった。
そして走行中の車内でメールを受け「準グランプリ」の
報告を受けた。これでよかったんだ。
グランプリなど取ると天狗になる。百万円は夢と消えたが
これで明日から、勉強に集中するかな???
駅には、夫と「フリル」が迎えにきてくれ家にたどり着くと安心したのか
エサを食べ始めた。やっぱり日帰りでよかった。

いざ、出陣!

2008-08-09 15:29:47 | Weblog
4月でバンド活動をやめ、「受験に集中する」と決めた矢先
メンバーの一人が、「優勝したら100万円やで」とあおり、我が孫も調子にのり
新曲作りに燃え、落ちたら解散という条件で、大目に見てきたが
あれよあれよと、1次・2次・3次と突破しとうとう 5000/16に残り
全国大会まで来てしまった。
明日が本番、今日大騒ぎで、新幹線で旅立っていった。

家族で反対していたのは私ただ一人。そのてまえ大喜びするわけにいかず
無表情を貫いてきたが、まあ、これが終われば、静かな生活に戻るだろう と、
金一封を奮発し見送った。

そして、 猛反対していた私も上京することに。
後発で行ってきます。年甲斐もなく東京ビッグサイトヘ・・・

実りある1日 その2 「熊取 弥栄園」へ

2008-08-07 09:21:06 | Weblog
12時にITステーションを出、次なる目的地へ!


幸いなことに班のメンバーの一人が、次なる施設でボランティアをされていて
事前に交渉し 見学依頼を受け入れていただき、決行となりました。
大阪南部・和歌山との中間の位置にJR[熊取」そこに降り立った5人は
軽く昼食を取り目的地へ!

そこは 広大な緑の敷地に
「特別養護老人ホーム弥栄園」
「デイサービスセンター弥栄園」と
「身体障害者療養施設弥栄園」の3施設が隣接し、施設ごとを隔離するのではなく
自由に散策できるように、設計され ていました。
幅広い遊歩道で、四季折々の草木が観賞でき
アットホームな雰囲気で創設者の理念が見て取れました。
今回は その中の「身体障害者施設」を見せていただきました。

18才~上限なし
昭和61年開園当初から23年間クラブ活動を取り入れられ
陶芸・書道・俳句・絵画・パソコン…と情操教育にも力を入れて
こられたようです。
驚いたことにパソコンは最初 肢体不自由のリハビリのため
ウインドウズ98ごろからはじめたそうで
今では月2回のパソコンクラブの日は、みんな楽しみにされているようでした。

車椅子で移動できる人は、多目的室に集まって、黙々とパソコンに取り組み
びっくりしたのは歩くことも、自分を支えることも出来ない不自由な人が
自分の部屋で一人

体をくねらせて、足でマウスを操作し、又自分の頬に特殊機器を使って
パソコン画面を操作したり 又ITステーションで見てきたばかりの
とくしゅボタンで画面操作し家族とインターネットで交信する姿を目の当たりにし

わたしは、愕然となりました。

人間の能力の無限さに、今迄私は何をやっていたのだろう。

体の使える部分を駆使して絵を描き全国で受賞されたり、
   
(桜島を背景に長渕剛コンサート風景…絵の中の人間一人一人に魂がある。)
動かない指を少しずつ使ってパソコンで、見事な作品を完成させるなど、実に
無限の能力と、がんばりに頭が下がりました。
いままで想像していたくらいイメージは吹っ飛び、明るい寄宿舎生活にほっといたしました。
職員の方々も何故か家族?のように親しみをこめ接しておられ

わたしも近ければ、こんなところで、お手伝いがしたくなりました。
最後に長時間、案内・説明をしてくださったY主任・それからここを
紹介してくださったメンバーSさん、これも日ごろあなたが、この施設に
貢献しておられるお陰です。

   ~写真は全て許可をいただいて撮影しました。~

実りある1日・「大阪府ITステーション」へ

2008-08-07 08:36:26 | Weblog
SA福祉ITコースの夏休みの課題に着手。
班でテーマを決め、それをまとめ2学期始めの 授業で発表する、ということで
私たち4班は、ITが障害者にどのように使われているか、
この眼でたしかめることにした。

その1歩として、夕陽丘にある「大阪府ITステーションにアポを取り

館内を案内、していただき、


パソコンには点字のキーボードや、車椅子の高さに応じた机の調節など
あらゆる工夫がおこなわれていました。


2時間ほど、館内を見学・説明を聴き・障害者のニーズに合わせたIT機器を
実際に見て触って 気の遠くなるような、機材の多さに圧倒された。

実際ある印刷物をコピーすると点字で出てくるコピー機・とか
 
凹凸のあるグラフ 
視覚障害者向けに、ある文書を器械に読み取らせると、音声で返ってくる
リーダーとか、驚きの連続だった。

今迄 自分達健常者でもなかなかパソコンを習得できないのに、ここまでして
パソコンをされる方は少ないだろうと 思っていたが 
予想をはずれ毎回講座は定員オーバーになるほどの盛況ぶりだそうだ。
なのに、この 施設も大阪府の財政難から 橋下知事の目が光っているそうだ。
午後は次なる施設へGO!

フリル、グルーミングに行く。

2008-08-02 18:17:22 | Weblog
予約をしてペットショップにつれていくのが、面倒なので
家でやってみようと、犬用バリカン、爪きりと買ってきたものの
いざ、やろうとするとご主人のわたしに向かって「う~~」と威嚇をする。
仕方なく近くのペットショップに連れて行った。

はじめはおびえていたけれど、中に入るとおとなしく、されるがままにしている。
内弁慶とはこのこと、家での態度と全然違い、
出来上がってトリマーのお姉さんに、「こんなおとなしいワンちゃん珍しい」と
大変ほめてもらった。親バカで 嬉しくなって
おやつや おもちゃを買ってやった。

主人に「おまえはアホか」とわらわれた。