たらちね日記

日々のつぶやき

京都観桜散策  その3 植物園へ

2008-04-11 21:06:54 | Weblog
「半木の道」を川下に向かって」途中左に折れると植物園がある。
入り口は はじめに降りた地下鉄北山駅の前と、ここの2箇所です。
…手作りパンフ
だいたいどこの施設でもカラーで印刷された案内パンフレットなるものが、
置いてあるのですが、園長の趣味で作られたであろうA4の白黒コピーで、しかも
手書きで漫画チックでユニークな理解しがたい紙切れなので、笑えました。

順路もわからないまま、カラフルな場所へと自然に足が向き、
15000球ともいわれるチューリップに目を奪われ、
同行のbonnbaiさんは自然大学修了されていて
説明あり、教えありでなんとも贅沢なガイド付きの散策となりました。

やはりここも、この時期は櫻で大きな観覧温室に続く櫻林・枝垂櫻 見事でした。

櫻でも種類が多く見極めるのはなかなか困難。

大きなけやき?の木そばにある1軒の小さな食堂で、ささやかな昼食を
といってもそこの時計を見るとちょうど3時でした。

このあたりで雨が降ってきたのでミニ温室でさまざまな花を観賞し 新たな
発見もあり、日頃自分でせっせと花を育て一喜一憂していることが
おかしくなるほど スケールの大きな花園でした。

雨さえなければ、時間さえあればと思いながら全てを見ることができなかった
残念さを、又訪れてみようと、楽しみをあとに残して、家路につきました。

★bonnbaiさん今日一日右も左もわからない私をサポートして下さって
ありがとうございました。必死で地図と格闘していただき、お陰で短時間で
こんなに色々見て回ることができました。
鳥の声を聞いて「これは〇〇」と即答には驚きました。さすが自然大学!

京都観桜散策   その 2 「半木の道」

2008-04-11 15:32:01 | Weblog
上賀茂神社をあとにして こんどは
先ほど歩いてきた川沿いの対岸を歩く。
前方に見える山肌が△に白く大文字焼きの大が見えた。

やがて出発点の大橋から今度は加茂川畔を川下のほうへ行くと「枝垂れ櫻」の
アーチが続く。

「半木(なからぎ)の道」というらしい。

行きかう人の「きれい!」という歓声が飛び交い、もし晴天で休日だったら
立ち止まることもできないでしょう。

所々で立ち止まってカメラを向ける人々。


お互い知らない人同士カメラを渡して写してもらいあう。
花が人の心をなごやかにさせる。予定では下鴨神社も入っていたが、
途中矢印で→京都植物園とあったので植物園に入る。

京都加茂川の出発点でだいたい13時だったので約2時間はたっていた。では、又

京都観桜散策   その1 「上賀茂神社」

2008-04-11 07:34:37 | Weblog
「中止」の通達があったものの、ふと外を見ると雲の間から日差しが・・・
「よ~し行こう」と準備をしているところにITの仲間bonnbaiさんからtelがあり
一緒に行くこととなった。
ほとんど同時に大阪駅8番ホームに到着し、待つことなく11:5?分発新快速で
京都~地下鉄北山下車で・・・植物園沿いの道を歩き加茂川にかかる大橋のたもとを始点。

加茂川の堤防をくだり上流にむけ川沿いは目をみはる桜並木。
 1キロあまりを歩きたどりついたのは 世界遺産の「上賀茂神社」
京都の観光地とあって雨にも関わらず観光バスの列々

朱塗りのおおきな鳥居をくぐると見事な枝垂れ櫻 平日の雨が幸いして人物を
入れずに撮影できた。

右を見ても櫻 左を見ても櫻
櫻三昧だ。「来てよかったね」と少々の霧雨など何のその…


通称上賀茂神社は…加茂別雷神社といって(加茂氏)の氏神らしい。
いままで多くの神社仏閣を見てきたが、特別な雰囲気があった。

1対の砂山は神山を象ったもので祭神の降臨の目印いわれ上には松葉が挿され
お正月の門松の起源となったようだ。

楼門前に朱塗りの玉橋がかかっていたが一般人は渡ることができずしめ縄で
ガードされていた。5/15の葵祭りは あまりにも有名。
もっとくまなく見て回りたかったが何しろ大阪発12時だったので時間がない。
次なる見所へ移動・・・続きは又