警部補を停職処分

2020年02月29日 | 事件


取り締まり中に同僚が信号無視、故意に見逃すも… 見ていた部下が上司に報告して発覚 警部補を停職処分
2020/2/21 19:12 (JST)

©株式会社神戸新聞社
兵庫県警察本部=神戸市中央区下山手通5

 かつて同じ職場にいた警察官の交通違反を故意に見逃したとして、兵庫県警は21日、芦屋署地域課の男性警部補(43)を犯人隠避の疑いで書類送検し、同日付で停職1カ月の懲戒処分にした。

 書類送検容疑は昨年12月16日夕、同県芦屋市内で交通取り締まり中、公休日でマイカーを運転していた女性巡査部長の信号無視を見つけたのに、反則切符を交付しなかった疑い。

 警部補はパトカー内で巡査部長から話を聞いた後、降車させてそのまま立ち去らせた。その様子を見ていた警部補の部下が別の上司に報告し発覚。巡査部長は同日中に反則切符を交付された。

 北山正紀監察官室長は「公正性を損なう行為で誠に遺憾。指導教養と業務管理を徹底する」としている。




小3はねられ一時重体…今もリハビリ中 居眠り運転の女性巡査を書類送検 当直勤務明け 県警が戒告処分
2020/2/21 07:12 (JST)

©株式会社埼玉新聞社
埼玉県警察本部=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県さいたま市見沼区で昨年10月、小学3年の男児(9)が車にはねられて重傷を負った事故で、県警は20日までに、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた武南署刑事課の女性巡査(27)をさいたま地検に書類送検した。19日付。関係者によると、県警は19日、女性巡査を戒告の懲戒処分とした。

 書類送検容疑は昨年10月7日午後5時50分ごろ、さいたま市見沼区大和田町2丁目の県道で軽乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた同区の小学3年の男児をはね、頭などに重傷を負わせた疑い。

 捜査関係者によると、男児は一時意識不明の重体になり、今もリハビリ中。女性巡査は居眠りし、信号無視した疑いがあるという。

 大宮東署によると、現場は片側2車線の直線道路で横断歩道があり、手押し式の信号機が付いていた。女性巡査は当直勤務明けで、自家用車で帰宅途中だった。






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