核抑止部隊に高度警戒態勢、ロシア大統領が命令 米・NATO反発

2022年02月28日 | 国際金融資本のユダ金、軍産複合体の野望

核抑止部隊に高度警戒態勢、ロシア大統領が命令 米・NATO反発

2/27(日) 22:57配信
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ロイター

ロシアのプーチン大統領は27日、北大西洋条約機構(NATO)首脳らによる声明と西側諸国の対ロ経済制裁を受け、核戦力を含む核抑止部隊の高度警戒態勢を取るよう軍司令部に命じた。資料写真、24日、代表撮影(2022年 ロイター)

[モスクワ 27日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は27日、北大西洋条約機構(NATO)首脳らによる声明と西側諸国の対ロ経済制裁を受け、核戦力を含む核抑止部隊を高度の警戒態勢に置くよう軍司令部に命じた。米国は、緊張を高める受け入れられない行為だと非難した。

【動画】「ロシア排除」の動き、スポーツ界にも ウクライナ侵攻で

プーチン大統領は国営テレビで「西側諸国はわが国に対し、経済分野で非友好的な手段を取るだけでなく、NATO主要国の首脳らはわが国について攻撃的な声明を出した」などと語った。

米国のトーマス・グリーンフィールド国連大使はCBSの番組のインタビューで、「まったく受け入れられない形でこの戦争をエスカレートさせるつもりのようだ。われわれは可能な限り強い手段で彼の行為を止める」と述べた。

またホワイトハウスのサキ報道官はABCのテレビ番組で、ロシアが侵攻を正当化するためのプーチン大統領の脅し文句と指摘。「ロシアがNATOの脅威にさらされたことは全くない」と語った。

NATOのストルテンベルグ事務総長はCNNで、危険な発言で無責任だと批判。「ウクライナで実際に起こっていることとあわせてみると状況の深刻度が増すことになる」と述べた。




you***** | 8時間前
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やはりそう来たか。ただ実際に使えば、ウクライナだけではなく世界中を敵に回すだろうし、経済的、軍事的にも袋叩きにされるんじゃないかな。ロシア国民も望んでないのでは?
今回ロシアは「ウクライナ攻撃の邪魔をすれば、邪魔をした国に核攻撃する」と言っている。
これを日本に置き換えると、ロシアが北海道に攻め込んだ場合、助けに入ろうとするアメリカに「助けに入ればアメリカ本土を核攻撃する」と脅したら、それでもアメリカは日本の代わりにロシアと戦うだろうか?
日本はこのウクライナ侵略を契機に平和ボケから目覚めるべきだし、より強力な軍を持ち、核武装をするべき。力を持たないことが平和につながる時代は終わったと思う。

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皆さん良い一日を | 8時間前
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恐ろしいニュースです。プーチン大統領はロシアの核発射権限を持っています。世界に対して核の発射をチラつかせたのに等しいと思います。
ベラルーシ国境でのウクライナとの交渉に向けて、交渉を有利に進めるため、核のカードをチラつかせたのでしょうか。

核兵器が万が一使用されると、壊滅的な被害がもたらされ、放射能汚染で後世に渡って影響を残します。戦闘員・非戦闘員関係なく、その地に居た人が命を落とし、悲惨な結果を招きます。
核の脅威を最大限利用して、交渉を有利に進めたいという事だと思うのですが、相手がなによりプーチン大統領ですから、核を利用しないか心配になります。

このまま自体の緊張がエスカレートすると、キューバ危機のような核の危機が到来するのではないかと感じています。
ベラルーシ国境での和平交渉が順調に進んで、ウクライナに平和が戻り、プーチン大統領が核のカードを取り下げる事を望みます。

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mus***** | 8時間前
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今回の事態でやはり一番不安視しているのが核だ。
勿論、抑止力としての核保有というのが通常時の価値観だが、保持しているという事は片隅にでもそれを使うという選択肢がロシアには存在し得る事が何よりの懸念事項だった。
そしてやはり最大限に追い詰められるなり、最もストレスの掛かる状況となった際、その選択肢は片隅からより選びやすい物となってしまうのでは。
特に国家元首に権力が集中していればしている程そのリスクは高いはず。
まだ現実的に今すぐにでも核を撃つと差し迫っている状況ではないのかもしれないが
その決断と核発射の実行だけは慎重に絶対に避けさせないといけない。戦術核だとしてもこれまでの被害の日ではなくなるだろうし
問題のサイズが桁違いに大きなものになってしまう。
世界大戦という言葉も現実味を帯びてくる。

交渉が始まるような報道もあるが目が離せない状況が続く。

返信127

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sak***** | 8時間前
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ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する欧米の対応から、もし日本がロシアや中国から攻撃を受けたら、米国は日本を守るかどうか疑問に思う。露や中との戦争は核を使った第三次大戦へ進むリスクが高いので、恐らく米国は参戦せず、日本を守るとは思えない。
日本は米国なしに自国を守るために、国防をどうすべきか真剣に考えるべきだと思う。

返信44

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mib***** | 8時間前
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核はあくまで抑止力として最高の効果を発揮する
相手への威嚇は勿論、相手の「発言」に対して「核で対応」するなど、戦術崩壊している。

逆に言えば、そういう状況だと、戦術核を使用する可能性が低くはないのかもしれない。

非常にまずい状況だと思う

返信75

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edz***** | 7時間前
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人類の歴史上、長く権力を保持し続け独裁者と化した人物は暴君になる。現世界でも何人か存在する。その代表格がプーチンであり、習近平であり、金正恩だと思う。
今回の侵攻で、決して右派ではないが、どうしても日本の核武装もしくは軍拡の必要性を考えさせられる。
反対意見があるのは理解するし、平和ボケした私も今までは同調していた。しかし、もし対岸の火事ではなく当事者となり知人・友人・身内や家族、大切な人が悲惨な目にあっても同じ考えでいられるのだろうか?
憲法第9条は立派なもので世界に類を見ない誇れる条文であったと思う。今までは。
時代で片付けるのは好きではないが、やはり時代に即した合理的な形に変化すべき時か来たように感じる。
平和な世界を望むのはいつの時代も人類共通認識であることを信じています。

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tei***** | 2時間前
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核を持っていたって抑止力にならないとか、実際に撃たなければ脅しにもならないという人がいるが、それはあくまで一個人としての裁量の認識の範疇を超えない。
国家における裁量はあらゆる事態を想定することである。
効果がないだろうという論は可能性の一つとして考慮はされるがそれだけが全てには成り得ない。もしも本当に撃ってきた場合は?はの問いにも答えられるようにするのが国家の勤めです。
話し合いで解決できない常軌を逸した相手には法も正論も通用しません。
抑止力となる核兵器などの力を持たなければ次は戦争突入です。
抑止力とは最後のストッパーがあるかないかの違いです。
どんなに自然や平和を尊んでいる人間でも衣食住と秩序を保つには自然を消費して法と力で厳格に管理せざるを得ません。
自然も平和も保つことはできる。ただし理想通りの自然や平和の形にはならないというだけ。完璧は絶対無理。できることをやるしかない。

返信7

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tom***** | 8時間前
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プーチンは戦術核をウクライナとの戦闘に持ち出そうとし始めています。彼には核を使用した後のことは頭の中にはないのではないでしょうか。ウクライナとの戦争の状況が、ウクライナの想像以上の力強さにより想定外の結果に向かおうとし始めた時には、躊躇なく戦術核を使用する狂気性を持っているように思います。「プーチンの戦争」の恐ろしさは、彼が今はヒトラーと同じ人間性が表に出てきているということだと思っています。たとえ限定的な戦術核であろうともおぞましい結果しかありえないわけで、口に出してはいけない脅しを持ち出してきたことは、日本が全力でこの問題のこじれに対して前に出て取り組まなくてはいけない局面となっているということではないでしょうか。

返信39

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cos***** | 8時間前
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ウクライナの決死の抵抗によって少しずつロシア軍の侵攻に綻びが出始めたタイミングだった。
ロシア軍の犠牲者も増えはじめ、ロシア世論の反発が高まり始める。しかし、それだけではプーチンを止めることはできず、必ず、次の段階にレベルを上げてくるだろうと思っていた。
今プーチンはリミッターが外れた状態に近く、NATOにだけでなく、下手するとウクライナに対しても核で脅しをかけるかもしれないと。
先程、ゼレンスキーは前提条件なしにプーチンとの会談に応じたとの情報があった。
場所はウクライナとベラルーシの国境だという。
ゼレンスキーは、果たしてプーチンの脅しに屈せずにどういうカードを切るのだろうか。
一つ鍵を握るのはロシア国内の反プーチンの動きが果たして勃発するのかということだと思う。
やがて経済制裁が徐々に効きはじめる。
情報戦のかけ方次第でロシアに政変が勃発することもあるかも知れないと思う。

返信23

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sup***** | 7時間前
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日本としてはロシアと欧米が争う中で、中国よりも利を得られるように動かねばならない。
元々グローバリズムの限界は言われていたが、コロナや戦争を踏まえれば内需主導型の経済を進めるべきだろう。核を持つかどうか議論は進めれば良いが、間違いなく時間がかかる。しかし、確実にできることは経済力をつけることだ。技術投資を進め、レールガンや国産戦闘機の開発、サイバーや宇宙空間の防衛構築といったように。そしてそれらの一部は民間転用もされ、経済と防衛の好循環になり得る。
そのためのお金は、日銀が何百兆と日銀当座預金を増やしているのだからダブついたお金を使えばいい。戦後教育の中で育った我々には厳しいが、外的環境の変化と世代交代によって歪められた歴史観を修正しつつ歩を進めていくしかないだろう。中国の成長を考えれば時既に遅いとしか思えないが。

返信11



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