エレキギターの調整をした。
夜中に目が覚めたのでネットしてたらギターの調整というのがあったので参考にしながら3本の調整をしたら朝になった。
1,Squierのストラトを先日買ったが、基本調整がしてないようなので調整をした。
ブリッジの高さ調整をしてから、オクターブ調整。最後にピックアップの高さ。
ネックな問題ない。
ブリッジの高さは12フレットで1弦めが何ミリとかあるが<<要は、ビビリが発生しないように限界まで弦高を落としていく>> 低すぎると弦がフレッドに接触してビビるので、音を聞きながら(今回深夜なのでイヤホーンでやった)ビビリが無くなるまで弦高を調整する。
高すぎると弾きにくいので<<ビビらない程度に弦高を低くするのがコツ)、、大体店にある状態のギターは、弦高が低くしてある<<客が弾きやすいようにしてあるようだ>>
これができたらオクターブ調整、、、開放弦と12フレットの音を同じにする<<調弦のメーターを使うと便利だが、同時に耳でも確認する>>
最後に問題のピックアップだが、シングルコイルは1弦側で2ミリ位、、6弦だ2,5ミリ位とネット。スケールで測るが1弦側など細くて見えない。シックネスゲージがあるので使った。
これも音を聞きながら、音の伸びや心地良い音か<<ストラト特有の枯れたような音を出す>> 近づけすぎるとせっかくのストラトサウンドがヒステリックな音になる。
コードと単音メロデーを弾きながらきれいな音が出るようにした。ピックアップの磁場が弦の振動を拾う丁度よいスタンスにする。近すぎるとギンギンと角が出るので、こういう音にならない限界で調整する。
ストラトは、距離を多めにしたほうがストラト特有のサウンドが出る。
フロント側ができたら、センター、そしてリアと<<セレクタースイッチで音量が同じようにする>>同時に好みの音が出てるか耳でよく聴く。自分のは、リアがハムバッキングなので音量が大きくなるので低くする。等しい音量にする。
要するにセレクターを切り替えたら、、音が多すぎや、少な過ぎを防ぐために3個のピックアップを調整する(フロントを基準に後ろに向かって調整する)
このように調整した。
レスポールとアイバニーズも、、同じように段階を経て調整した。
自分の好みは、ヒステリックな音ではないマイルドな音が好きなのでピックアップを少し離し目にして和音などが綺麗にまとまるように調整した。0,2ミリで音の質が変わるので繊細な作業だ。
ピックアップの調整が一番難しい=ストラトらしい音とかレスポールらしい音とかはピックアップの距離で決まる。弾いてみては調整し、、、、何回か繰り返し納得できる音にしていく。
こうして、何回も繰り返して自分の好みのギターにしていく。
ギルドは、ギター職人のところで指板とフレッド交換などしてるが、これを売りに出すので、職人の知り合いのマニアに広告するように依頼したら3人が購入希望とすぐに出た。
中には、弾くことより飾るのが好きというギターマニアも居る。コレクターだ。
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