フィリピンで人工透析、、死んでいる

2018年06月20日 | ヒデは1,人工透析、2,心が弱り40%血液排出、3,リウマチで身体が不自由...
フィリピンで人工透析、、死んでいる

いつも来ている人が透析に来ていない。

妻がナースに聞くと「亡くなりましたよ、、、」

その人は老婆で、整形外科のドクターの母だ。

昨日は、ベットに寝かされて酸素吸入しながら透析する患者がいた(自分も当初同じ、自分は回復したが、多くは亡くなる)

私立病院のここに来れるのは恵まれたフィリピン人で身なりが貧しいのが多いが<<子供などが海外で働いて送金してもらってる患者一家だ>>普通のフィリピンで働く原住民では治療費が出せないのだ。

それでも借金だらけになり最後は治療費が出せなく断念=死ぬ患者が多い。


公立病院は、1つ有るが、、、

設備が悪くマシンの数が少ないそうで<<病院関係者がコネで親戚や知人などを入れる=空きが出た情報が関係者に先に行くので一般の患者が入れる余地はないそうだ>>

私立病院が、近くに建設中で相当大きな建造物で色々期待できる。

こういう病院は、医者がテナントのように入る。場所を借りて診察する。ナース1人と受付を1人雇い仕事をする。場所代はいくらか調査していないが、医者の身なりを観てフィリピンでは医者になっても日本のように金持ちには成れないようだ。

入院になった場合の構造(医者と経営者の取り分など)はわからないが、どこでも(他事業でも)建設してテナントを入れて経営するほうが楽に銭が入り、テナントが高い賃料を払いの状況が見て取れる。

経営難で撤退すれば次のテナント入居者がいくらでもいるわけでビル経営者は余り苦労なく資本回収ができ剰余金が出るということだ。

まあ、それでもビル建設と成れば何千万もかかるわけで10年単位くらい投入資金の回収にかかるだろうと推測する。

たまたま、メインロードに土地を持っていた貧乏で学もない一家が居たが、ビルを建ててバンクなどを入居させて経営している。おそらくその入居しているメガバンクが銭を貸してビルを建てさせたのだろう。

こうして成り上がる原住民がいることも確かだ。

一方で場所の良いところで長年経営しているが朽ち果てて売る商品も少ないという経営者もいる。






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