下記記事は核心を書いていない。
支那共産党はソビエトが作った。ソビエトはレーニンが作り<<ユダヤ人>>
マルクスもユダヤ、、、支援がロスチャイルド!!
こういうことを隠すのである!!コミンテルンは現在も生きている。
中国・習近平がひた隠す…香港パニック、じつは香港だけの問題ではなかった!
8/1(土) 7:01配信
現代ビジネス
香港が投げかけた「中国の大問題」
写真:現代ビジネス
2019年、「犯人引渡し条例」に反対するデモが、香港を埋めつくした。中国が不当に介入しようとしている。学生は、大学にバリケードを築いて立てこもり、抵抗した。
習近平の大誤算…いよいよ香港から「人」も「カネ」も大脱出が始まった!
2020年7月1日から、中国の「国家安全法」が香港に適用されることになった。反対派をいつでも逮捕し、有罪にできる。香港の自由の息の根を止める、強力な逆襲だ。
なぜ習近平政権は、こんな強圧的な手段をとるのか。これを黙って見ていてよいのか。この問題の背景と今後を考えてみたい。
この問題は大きな問題だ。中国共産党とは何か、を問うことに等しい。
中国共産党とは何だろう。中華人民共和国憲法には何と書いてあるか。中国の憲法は、1949年の建国のあと、1954年に全国人民代表大会(全人代)で採択された。そのあと何回も改正され、2018年にも改正されている。中国の憲法を改正する権限は全人代にある。国民投票は行わない。
これら憲法を読み比べてみる。意外なことだが、憲法の条文に、中国共産党についての言及がほとんどない。「序言」に、革命と建国に至る中国共産党の貢献について、のべてあるだけである。2018年になってようやく、第一条に、《中国共産党の指導は中国の特色ある社会主義のもっとも基本的な特徴である》と書き加えられた。
国家の成立に欠かせない中国共産党が、憲法に書かれていない(いなかった)。これはどういうことか。
中国が「道を誤る」ワケ
日本のケースと比較してみよう。日本で、中国共産党にあたるのは、天皇だ。
帝国憲法にも、日本国憲法にも、天皇についての言及がはっきりある。言及がない、中国共産党とは違う。では、天皇とは何か。
天皇が誰であるかは、帝国憲法ではなく、皇室典範によって定められている。帝国憲法と皇室典範とは、どちらも最高の法規だとして、セットになっていた。これがわかりやすい。
戦後、日本国憲法だけが最高の法規となり、皇室典範はただの法律に格下げになった。けれども日本国憲法は、帝国憲法の改正憲法である。そして、帝国憲法は(旧)皇室典範の効力を前提にしている。つまり日本国憲法も、憲法の効力を超越した天皇の存在と、セットになっている点は実は、変わらない。
帝国憲法に規定があるので、天皇は国家機関である。しかし同時に、憲法を超越してもいる。この二重性が、戦前の日本を苦しめた。そして道を誤らせた。
これに輪をかけた二重性が、中国を苦しめている。そして道を誤らせる可能性がある。そう見ることができる。このことを、詳しくみて行こう。
中国共産党の「正体」
中国共産党が国と政府を指導する photo by GettyImages
中国共産党が、中華人民共和国を指導する。これは、事実の問題である。法規の問題ではないのである。
中国共産党は、どういう存在か。「中国共産党章程」をみると、「総綱」に、中国の広汎な人民の利益を代表する、中華人民共和国を建国した、などと書いてある。章程の条文に、共和国と政府を指導します、と書いてあるわけではない。中国共産党は、なぜか、中華人民共和国と政府を指導しているのである。
政党は、政府と違って、任意団体である。税もとらない。国家機関ではない。人びとがつくる私的な団体だ。だから憲法に、政党についての言及や規定がなくて、当然ではある。
アメリカ合衆国憲法は、共和党や民主党に言及しない。日本国憲法は、自民党に言及しない。当たり前だ。ワイマール共和国憲法は、ナチスに言及しない。憲法制定時、ナチスはまだなかった。のちに議会が全権委任法を成立させたので、ナチスが国家を指導する体制が確立した。
全権委任法にあたる法律は、中国に存在しない。天皇にあたる存在として、憲法が中国共産党に言及しているわけでもない。
結論として。「中国共産党が中華人民共和国を指導する」のは、事実としてそうなのであって、憲法によって根拠づけられているのではない。
「イデオロギー」と「軍事力」
中国の軍事力は年々高まっている photo/gettyimages
憲法によって根拠づけられていないなら、何によって根拠づけられているのか。
ひとつは、イデオロギーである。中国共産党の思想やその政策は、無条件に正しい。そう、人びとが思うことになっている。もうひとつは、軍事力である。中国共産党は、人民解放軍を指揮する。人民解放軍は、政府ではなしに、中国共産党の軍隊なのである。
軍事指揮権については、中国の憲法にどう規定されているか。
武装力は全人民のものである、と規定している。そして、中央軍事委員会が所管するとしている。その主席が、軍事指揮権をもっているのだろうか。
実は政府と別に、中国共産党にも、中央軍事委員会がある。その主席が、軍事指揮権をもっている。このことは、憲法の外側の事実である。その党が国家を指導する。よって、政府の中央軍事委員会は形ばかりのものになる。
その証拠が、1954年の憲法である。第二十七条に、全人代は、中央軍事委員会の「副主席」以下を決める、と書いてある。
主席を誰が決めるのか、書いてない。それは、中国共産党が決め、そこから政府の中央軍事委員会に降ってくるのであろう。「政府に、軍事指揮権はありません」という証拠である。
不安定で、危険すぎる
習近平への権力集中も進む photo by GettyImages
政府に軍事指揮権がない。立憲政治でもないし、文民統制でもない。
かつての日本は、軍事指揮権(統帥権といった)が、天皇にあることになっていた。しかし天皇は、実質的な意思決定をしない。それが帝国憲法の、立憲政治の原則だった。すると、軍は、政府のコントロールを離れて勝手に行動できることになる。実際そのように行動し、日本を破滅に導いた。
中国の軍事指揮権は、中国共産党(の中央軍事委員会主席)の手の中にある。政府にはない。すなわち、中国共産党がいったん軍事行動を起こすと決めたら、国務院(政府)も全人代(議会)も、それを止められない、ということである。たとえそれが、どんなに不合理な決定だったとしても。
中国共産党が、中華人民共和国を指導する。では、誰が、中国共産党を指導するのか。誰もいない。特に、中国共産党のトップ(党中央)は、誰にもコントロールされない。憲法によってさえ。
党の章程をみると、党の全国代表大会が、権力の根源であると書いてある。でもこの大会は、5年に一度開かれるだけだ。そして、よく知られているように、全国代表大会は、すべて党中央がお膳立てすることになっている。大事なことは、すべて舞台裏で決まっていくのである。
中国は、見かけは立憲政体をとっている。でも実態は、専制権力である。中国は、かつての日本と同じような、不安定で危険な体制なのだと、理解しなければならない。
「香港」だけの問題ではない
法の支配と、近代的な民主政治の感覚に慣れ親しんだ香港の人びとは、この得体の知れない異様な中国の独裁的な権力を、受け入れられないと思った。
中国政府と共産党は、中国公民なのに共産党の権威を受け入れない香港の人びとを、許しがたいと思った。
香港でなくても、世界の大部分の先進諸国の人びとは、中国共産党の支配を、異様で受け入れられないと思うだろう。
しかし中国はそのパワーを、世界に及ぼそうとしている。これは、香港だけの問題ではない。同時代の国際社会の、すべての人びとの問題だ。
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橋爪 大三郎(社会学者)
尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動
wil***** | 2時間前
ウィグルやチベットを見ていると香港なんてまだまだ序の口。
中国の目的は平定ではなく民族浄化。
やっと気づいた欧米がゆっくり腰を上げ始めた。
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qss***** | 2時間前
根本的に中国は共産党の一党独裁。
どうみても今回の強引な国家安全法制定は、中英共同宣言違反だし、約束は中国共産党は守らないといけない。
今回はアメリカに追従というよりも信義を大切にすべきでしょうね。
コロナで世界が大変な時期にこういう事を平気でする中国。
これは一国ニ制度の破壊の始まりでしかないでしょうね。
香港が混乱に陥らないように祈りたい。
日米欧が中国から生産拠点を移すべきです。
経済面から大変ですが世界中が中国離れをしないと自由主義は守れない気がします。
先進各国は、過度の中国依存は避けた方が良いし避けるべきですよね。
世界は中国に対して徹底的な対応をすべき時で、もちろん日本も習近平の国賓来日等はもっての外で中止にすべき案件。
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hpb***** | 2時間前
中共が危険な存在だということは同意します。
でも皇室伝統と中共とを同列に論ずるのはどうでしょうか。それに、戦前は軍部が統帥権を盾に暴走し国を破滅に追いやったという見方は、最近の現代史の研究では否定されつつあると思います。
たいへんコンパクトな記事なので仕方ないのかもしれませうが。
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dda***** | 1時間前
結局は何で中国共産党という怪物が中国で発生して、そして中国共産党の支配を中国国民が受け容れ続けているのかということにつきますね。ようは中国共産党の問題というよりは中国国民の気質そのものから由来しているのかと。中国国民の多くが中国の本来の領土は清王朝乾隆帝時代の版図であり、失った領土は武力で奪回して当たり前だと思っている。戦国時代の領土を取ったり取られたりが今でも当たり前だと思っているのが中国国民。
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spe***** | 1時間前
ウイグルやチベットを見ていると、かつてのナチスドイツの記憶がよみがえるが、ナチスの失敗を学んでより巧妙に、狡猾になっている。
ましてや核を持っている。世界経済の首根っこを抑えている。災厄はかつての比ではない。
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華山はな子 | 1時間前
中国共産党は、自国民に選ばれた機関ではなく、独りよがりの独裁機関である。専制機関である。共産党のあらゆる行動、思想は絶対で絶対に正しいという思想である。オウム思想とそっくりの思想である。習近平の命令は絶対だという思想である。浅原の思想と同じである。そのような習近平を国賓に招きたい二階と公明党は、今、アメリカににらまれている。当然である。さてと、二階と公明党はこれからも中国共産党を支援しるのだろうか。
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hir***** | 1時間前
もともと「法」という概念が希薄な人々の歴史の連続でした。
しかし突然変異で現れた中国共産党の法律は今世界を苦しめている武漢ウィルスとよく似ている。
世界は共産党ウィルスとも戦わなければならない。我々の子供たちのためにも!
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pjf***** | 1時間前
この記事を読んで分かるように、中国政府は国民…人民のから選挙・総意で選ばれた人の代表ではなく、革命で武力で乗っ取った輩の集団が未だに国を牛耳っている次第だ。
日本共産党は昭和34年10月、武力革命を企て、山手線・五反田駅近くの大型倉庫に武器弾薬を集めた事があり、未然に警察の手入れをうけたことがある。日共が武力革命を成功させていたら、今の日本も同じ運命である。
恐ろしや!
次いでだが、日共は昭和20年代半ばから後半に、中国共産党政府から覚醒剤を密輸して、莫大な金を貯めたことがある。
戦後の新聞を読まれたし、但し朝日の偏向新聞は除くべし。
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sel***** | 1時間前
そもそも憲法とは国家の権限に制約を加える為の物
国民との契約書みたいな物だと理解したら良い
だから通常の国家では改正する為には国民の同意を必要とする
中国ではその憲法の上に共産党が存在してる
故に中身を書き換えるのに国民の同意は不要
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kay***** | 1時間前
もっと簡単に書けば良いのに!
中国は軍事支配の国であると。
全ては主席が支配する。軍隊も政府も。
問題は、習近平さんが、軍隊への支配力がどれだけあるか。
政治官僚系の粛正は聞くが、軍隊には何も出来ず、地域で勝手に動きだしてしまう。
習近平さんは、それを追認せざるを得ないのではないだろうか?
Exe***** | 57分前
大東亜戦争では日本軍からひたすら逃げ回り、日本が敗北してから国民党を台湾に追い出して勝手に政権を取った。共産党は三国志の時代の皇帝と何ら変わらない。国民の信託を受けたわけではないから、国民を弾圧しなければ成り立たないのだ。
特権階級だけは豊かになり、外面的には繁栄を勝ち取ったように見えるが、その実は李克強が暴露した通りの貧困国。ポンペオがとりあえず中国人と中共を区別し、「共産党を倒せ」と言ったのは良い戦略だが、中国人は太古から常に権力者に極度に押さえつけられてきたから、「その場しのぎ」しか考えない民族になっている。そこを決して忘れないよう細心の注意を払わないと、たとえ共産党が倒れても中国は西側にとって望ましい国には決してならない。。。
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ma3***** | 1時間前
法の下の平等とは?
為政者であれ一般庶民であれ憲法とそれを基にした法律によって保護され、制約を受ける。
法を犯せば総理大臣であっても逮捕される。
中共にはコレがない。
だから習近平が中国の法により逮捕される事は絶対に有り得ない。
絶対に間違う事のない領袖だから。
それは北朝鮮にもいえる。
主権も民にはない。
今の日本に生まれてよかったと思います。
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obn***** | 39分前
中共、習になってから、特におかしくなってきた。今は、アメリカに頼るしかないと思うが、日本も軍事では対抗出来ないから、経済で対抗しよう。企業も国民も日本中埋め尽くしている中国製品を輸入しない、購入しない。その為に、日本企業が、他国か国内で生産、販売して、それを購入する。中国製品ゼロにする事しか今の日本は出来ないと思う。少なくとも今、1人私は実行している。
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han***** | 1時間前
ほんと 皇室と中国をいっしょにしてはいけないと思います。不快です。
いつもいうが、ソ連は74年間で終わり。中国共産党はあと3年でその年を迎えます。滅びの兆候は そこかしこに見えます。全方向の国を相手に戦い始めました。織田信長のもっとも嫌いは戦い方です。人質外交をやり始めます。はやく、日本の企業は逃げるべきです。全体主義のヒットラーのような 中国共産党です。理論は通用しません。この間、温泉堀りの集団がつかまりました。その理由は 軍事機密の写真が偶然に撮影され日本にでたことらしい。必ず報復的に出てきます。一党独裁の崩壊がはじまりました。
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woj***** | 17分前
この記事は難しいが、共産主義の権力志向、軍備増強志向、世界共産主義革命志向をコメントした記事と拝聴した。
一党独裁が客観的、合理的、倫理的で公平性、透明性が高く、ヒューマニズムに富んでいれば良いが、それはユートピアみたいな世界だから、人類史上、最後の時に出現するであろうと予測された主義・世界観で、今ではない。
今は、中国国内の内政を充実し、軍備増強より中国国内のインフラや福祉を充実強化する段階だと思う。一刻も早く方向転換して欲しい。
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lov***** | 1時間前
本文を読んで、よくわからん意思決定組織と思った。ただ中国共産党のみが政府、国を指導できる存在とか?では中国共産党の最高指導者が狂人だったら、長老達に頼るしか道がないということか、ということになれば、中国共産党には国際社会のために良心を持ち、政治能力が高く、国際社会と協調できる人を選んでほしい。
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wqd***** | 2時間前
たかだか100年にも満たない共産党政権。いつ消えて無くなってもおかしくない。シー珍品が、三角トンガリ帽かぶって、体の前後に罪名を書いたプラカードをぶら下げて天安門前で反省させられている姿を見るのはそんなに遠くないような気がする。
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rea***** | 1時間前
日本の法学者が見たら、最初のページはD評価だな。
中国の問題は法があって法が機能しないって点はその通りだけど、ソレは賄賂とバレなきゃOKのモラルと法の恣意的な運用に寄る所が大きいのだから。
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wos***** | 31分前
簡単なことさ…
中華人民共和国というが、
政権幹部が本当に人民のためを思って
活動しているのかどうか…
例えば、長江流域では
大規模な洪水災害に見舞われ
現在、数千万人が被災している状況だが、
すでに、一か月以上が経つ…
この間、中国共産党幹部は
誰か一人でも現場を視察したのかい…?
中国では、特に為政者の「徳」が問われ、
国民の心が離れてしまったら
必ず「易姓革命」が起きていたのではないか。
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ab***** | 28分前
一筋縄でいかない中国共産党が誤ったメッセージを受け止めない様に、国には尖閣や沖ノ鳥島への対応や海上保安庁や海上自衛隊の強化、アメリカ・インド・オーストラリアとのダイヤモンド構想など複合的対応をお願いします。
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