フィリピン移住音楽生活、、、

2019年06月30日 | 音楽関係

フィリピン移住音楽生活、、、


自分は、ギター歴は、モーリスギターのアコギ12000円。中学1年からだが吉田拓郎の歌本でコードを覚えたりしたのでエレキギターは、確か高校頃からで、テレキャスの一番安いの=フェルナンデスの確か14000円くらいのを買ってもらった。

アンプを買ってもらったが名前を知らない国産メーカーで、これで弾くと<<テケテケサウンドしかでない>>ので、売り払ったことがある、、、この頃エフェクターの存在など知らなかった。

バイクは、必死で中学3年間新聞配達して買ったが、、ギターはなぜか親に安物をねだった。

フォークソングから入ったので、その後のエレキもフォークロックやカントリースタイル=CCRなどを簡単なコードなのでやっていた。

小学校の頃、大橋巨泉のビートポップスというTV番組で洋楽をたくさん聴いたりした。ビートルズが流行り近所の兄さんが大きい音で捨てれを聴いてるのを聴いていた。

親友が同じくギターを弾くようになり年中、二人で歌本見ながらギターを弾いてハイコードを覚えた(キャロルやファニーカンパニーが流行っていた)この頃はまだアコギだった。後に友人もエレキを買ったがベンチャーズや寺内の方に傾向が行き、最後はギターを諦めてドラムになったが資産家の息子なので高価なドラムセットを揃えた。

その後、グランド・ファンクやツェッペリンを聴いたりしたが(レコードたくさん買った、、高校の頃)ツェッペリンは弾くのは困難だった。ブルース・ロック=オールマンブラザースなど聴いてブルースのソロを少し覚えた。この頃ペンタトニックなど知らない。

この頃、まだアコギも弾いていて学校に持っていったり、高校で友人になったギター好きもできて、この頃はバイクとギターの友人が沢山だった。

その後、高校卒業してバカ親父の唆しで警視庁に入り警察学校で最悪の教官にやられて(こいつは精神異常が有った=ヒトラーのような奴だった)所轄配属に成ると音楽やってる先輩に声をかけられて、所轄のポリスバンドにベースが欠員ということでベースを担当した(借り物のボロいベースと借り物のバカでかいキャビネットのアンプ=国産)アルトサックス二本と、ドラムベース、ギターと婦警2名が当時の岩崎宏美などの曲を歌った。ポリス関係の慰安会でデカイ屋外ステージで演奏した。

音楽は楽しかったし非常に良い先輩だったが、仕事は糞のような交番仕事だし寮では、団塊世代の安保闘争緊急動員組(デモが多発して警官が足りないので警察学校を短期間で切り上げ要請した質の非常に悪い警察官が沢山いた)が、酒飲みでピンぴらと同じ。

こんな状態の中、バンマスが離島駐在所勤務を依願してたのが叶って、離島の駐在所に行くことになったりしたので、自分も糞のような警察社会から足を洗ったが<<なかなか止めさせてくれないので半年がかりで辞めさせてくれと大変だった>>退職するとすぐに、今度は県警からうちに来ないかなどと話が馬鹿の父親経由で来ていたが<<断固断った!!>>

警察と土建屋関係(後に、自分でトラックを買ったり10トンダンプを買ったりして運転手関係経験したが特にダンプの土建屋関係は人間が最低だった=持ち込みで受けで仕事をしていた。初めの年は仕事がたくさんあり若い頃にもかかわらず高収入だった(年収粗利インカムが1400万くらい)この頃、Schecterのkustomギター=オールローズネックのストラト20万くらいしたのを買ったりピーターソンアンプこれも20万くらいした。ギルドギター16万した。こういうのなどを買ったり、練習スタジオで友人バンドと演奏したり、どこかの連中とジャムしたり、色々なパーテイで演奏したりした。

バイクもエリミネーター900や ZL1100、、その他、何十台も所有して乗った。

しかし土建屋ダンプ受け仕事も3年位でいつも積み込む山が閉山したりで、朝4時から夜7時ころまで運転していた仕事に見切りをつけて所有するダンプを飛び込みで入ったいすゞのデーラーの営業の方の計らいで即売ることができて手元には、100万円が残った。

その後、バカの父親が癌で死んだりして、枯木が朽ち果てたので若木が自由になり<<やはり世代交代は、古い世代が死なないと駄目>> 自分でハーレーのアメリカからの輸入や業者ができない新規車検取得などしたり、そして大学に社会人入学して教育学先行して同時に学習塾の専任講師をしたり、さらに大学を変更して3年時編入で中央大学で法律を学んで同時に司法試験受験するという仕事しながら過酷な人生を送ったが<<運転手家業や土建屋ダンプの極めて低俗な社会と縁が切れてよかった>>

塾の講師と法律の勉強という過酷なもので、最後は仕事やめて1日12時間以上、勉強したが司法試験の短答式がフザケた問題で受からなかったが、大学は優秀な成績で卒業して、卒論では担当教授から大学院の研究室に来ないかと誘われたが年齢や仕事インカムなど考えて断念した。

司法試験を断念すると<<抜け殻のようになり、とりあえず目標を定めたが、1級船舶の船長の資格をとった>>これで大型ヨットを買って南国にでも行こうと考えたが、日本で停泊する港確保が難しいので断念した。

そうこうしてると、まちなかに国際結婚看板があり、気になり、、運命に呼ばれるように事務所を訪ねると<<フィリピンと支那の女性を紹介するという>>シナ人のほうが高額で=250万くらい。フィリピン人のほうが150万なのでフィリピン女性にしたが、その後結婚費用などで合計200万かかったが、少しはマトモな業者だったので、フィリピン人の妻ができたが<<真面目で家事よくやるが頑固な性格なので喧嘩をした>>長女なので仕切りたがるのだ。

この頃はすでに日本がバブル崩壊していたが、一向に景気回復が見られないので<<日本に見切りをつけてフィリピンいハウスを作り移住することを考えた>> 妻は反対したが、フィリピンでランドを探して半年がかりで土地をカイハウスを作った。これが大失敗で小学校の隣で騒音で駄目<<ランド買った時期が夏休みで静かだった!!>>これが、スクールが始まるとガキの声がものすごい!!。

これは駄目だと、ハウスを売る<<ドイツ人が買ったが、、、ドイツ人は、その後、内縁のフィリピン人妻がガンで死亡して義理の娘が男とハウスを占領して追い出された>>

私はこういう国ではレンタルハウスが一番良いと考えてレンタルにステイしていたが、どこも変なところがあった。

最悪は、デイラという女がレンタルするどプレックスのハウスで電気や水道を盗まれたり、犯罪トラップに掛けられるような傾向が有ったので危険なので転居したが、今度は知らずにギャングのファミリーの(アメリカに移住した親戚がギャングでアメリカで犯罪をして得た資金でフィリピンに大きなレンタルハウスを作っていたが、フィリピンのファミリーは、爺さんが元刑務所のボスだが、息子が殺人犯で、ファザーの刑務所に入っていたという<<ジャパニーズには信じられない話だった=後日知った>>ここは拡張工事でガソリンエンジンのセメントミキサーがひどい騒音で駄目。

その他も、レンタルは何処も問題だらけだったので<<子供のためには再度、ハウスを買うことにした=最早自分で建てるより買うことにした>> すると、色々見ているうちに、現在済んでいるハウスがオーナーがアメリカ移住するのでうるというが初めは高いことを言ってたが<<交渉で安くできたので買った、、そのかわり弁護士費用や名変税金などすべて払った、、ハウスの税金係で税金を騙し取られぼったくされそうになったが、事前に税額を調査してたので税務署の担当に、、、、、オカシイじゃねえか!!この前調べたら0000ペソで安かったぞ!!と、抗議すると、、まってと焦りながら、、間違えた~~~>>などと言いながら適正取得税を=本来売り主が払うが、ハウスを大幅値引きさせたのでウチが払う、、なんだかんだ弁護士ーこれはデッドオフセールとノタリを行う。 名変などは自分らで行った<<間に人間を入れると騙されたりするからだ>> フィリピン人は、民間人も、政府役人も信用できない。

こうして現在のハウスに20年近く住んでいるが、近所に連中も善人、悪人がいる。善人とはジョイントしてろくでなしはジョイントしない。ここはスラムエリアではないのでスラムのような原住民はいない。

外人が失敗するのはハウスの立地で、近所にスラム人間がいたりすると犯罪に巻き込まれたり騒音や匂いなどで住んでいられない。



話は音楽に戻るが<<フィリピンではデカい音でテレビや音楽をかけるバカが多い>>ので、こちらもギターなどでアンプからでかい音を出しても文句ない。

日本と異なるメリットだ。

アンプからサンド出してると<<凄い、金持ちだなあ~~>> リスペクトだ。

しかしデメリットは、日本のように楽器屋に行けば何でも有るという訳にはいかない。貧乏国なので高級ギターなどない。中級クラスもない。日本で5万円程度のものがある<<フィリピンでは1ヶ月分以上のインカムと同じだ>>

25000ペソギターを買うなど金持ちだ。日本のように20万のギターをポンと買うような感覚ではない。

所有する不良動産のビクスクが売れたら<<日本にギターを買いに行きたいなとも思う、、、ストラトタイプで日本の工房で作ってるのが欲しい。23万くらい。フェンダーのkustomよりサウンドが良い=ネットで聴いた>>

もうアコギは弾かないので売りに出しているギルドが売れたら、中級ギターを更に買えるかもしれない。アンプもチューブ式か、ソリッドステートでもチューブと同じサウンドのアンプヘッドが欲しい。

酷暑で、さらに南方なので植生が同じ、日本のように景色の変化がないので25年も暮らしてるとバイクでツーリングしたいなどと気持ちが起きない。

エアコンの車で移動したほうが遥かに快適だからだ。近所の用達は125のスクーターで買い物などはエアコンの新車。最早ビクスクは不良不動産化しているが、機関維持のために乗ったりエンジンオイル交換やワックスがけなど手入れをしている。



ところで、ギターは、基本的なコードなどを覚えたら<<ギターを複数所有したほうが良い>>複数持つことにより、個体の個性の違いを知ることができたり<<ギターからインスパイアーされて演奏スタイルが変化したりするからだ>>

アンプももちろん複数所有したほうが個体別の音の違いなど学べるからだ。

自分はフィリピンにアメリカフェンダーの57Reissueを持参したり、アンプも持参したりアコギを空輸して高い関税をぼったくられたりしたが、現在は高価なアコギだけで、他は売った。

現在は現地で買った、アイバニーズが二本と、エピフォンのレスポールカスタムとSquierのストラトとギルドの5本と、アンプが4台だが、安いギター(日本で5万ほど)で何とか良い音を出そうと調整しまくって勉強になる。傾向としてはフレッドが精密ではないので弦高が高めになること。低くすると何箇所かのフレッドでビビリが出る。フレッドを削ればよいのだろうが面倒なのでしていない。5~6万のギターの問題だ。

良いものは10万円以上クラス、、ペソだと5万ペソクラスだが<<こんな高級品はフィリピンの地方町の楽器屋にはない>> こんどメキシコフェンダーストラトが入る予定だそうだが<<前にヤマハのパシフィカなどディストリビューターにオーダしたが全然来なかったという>> 後進国なので入荷が不確実なのだ。



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