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ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に

2018年04月15日 | 消費者情報
ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に
4/15(日) 20:13配信 AFP=時事
ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に
オランダのアムステルダムで開催された葬儀関連の見本市で、VR(仮想現実)ゴーグルを装着して自殺機器「サルコ」を体験する女性に機能を説明する、デザイナーのアレクサンダー・バニンク氏(2018年4月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】オランダの首都アムステルダムで14日、葬儀関連の見本市が開催され、ボタンを押すだけで自殺できるとされる、カプセル型の機器が注目を集めた。

【関連写真】「死の医師」フィリップ・ニチキ氏

 サルコファガス(石棺)を略した「サルコ(Sarco)」と名付けられたこの機器は、3Dプリンターで製作されたもので、発明したのはオーストリアの安楽死推進活動家のフィリップ・ニチキ(Philip Nitschke)氏とオランダのデザイナー、アレクサンダー・バニンク(Alexander Bannink)氏。窒素ボンベを内蔵したスタンドに、取り外し可能なひつぎを取り付けたかたちになている。

 安楽死の合法化を目指し、「死の医師」の異名を取るニチキ氏は「死にたい人がボタンを押せば、カプセル内は窒素で満たされる。少しだけ目まいがするかもしれないが、すぐに意識を失って死ぬ」と話した。

 ニチキ氏はAFPの取材に対し、サルコは「死にたい人に死を提供する」機器だと語った。

 見本市の会場にはサルコの模型が展示された他、来場者が、サルコに入って最終的にボタンを押すまでを体験できる、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)ゴーグルが用意された。

 ニチキ氏はサルコの1号機の年内完成を目指している。完成後は、設計図をオープンソースの文書としてオンラインで公開し、自由にダウンロードしてもらう意向だという。【翻訳編集】 AFPBB News


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