ダム決壊…ラオス電力輸出に打撃 死者27人以上、不明130人に

2018年07月28日 | 朝鮮エベンキ族
ダム決壊…ラオス電力輸出に打撃 死者27人以上、不明130人に
7/28(土) 18:35配信 産経新聞
ダム決壊…ラオス電力輸出に打撃 死者27人以上、不明130人に
アッタプー県
 【シンガポール=吉村英輝】ラオス南部アッタプー県で建設中だった水力発電用のダムで23日に起きた決壊ではこれまで、27人以上の死亡が確認され、約130人が行方不明になっている。国営通信によると、残されていた住民は28日までに救助されたが、避難者は6千人以上に上るという。同国の主要輸出産業である水力発電事業の投資計画にも影響がでそうだ。

 決壊したのはセピアン・セナムノイダム。ラオス、タイ、韓国の合弁企業が建設中だった。企業側によると、大雨で大量の水が貯水池に流れ込み水位が上昇、ダムが決壊したという。

 アジアの最貧国の一つであるラオスには、多くの水力発電所がある。電力の8割ほどが周辺国に輸出され、「東南アジアのバッテリー」とも呼ばれている。エネルギー・鉱業省は3月末、53カ所ある水力発電所を2020年までに100カ所に増やし、発電能力を現在の年間370億キロワット時から、同669億キロワット時に引き上げる計画を公表していた。今回のダム決壊を受け、タイや中国などへの売電計画の見直しを迫られそうだ。

 一方、ロイター通信によると、決壊したダムの建設に当たっていた企業側は決壊当日、地元政府に、ダムの状態が「安全ではない」と通達していたが、何時に連絡したかなどは不明。住民は決壊3~4時間前に避難するよう地元政府から言われたが、多くは深刻に捉えていなかったという。

 各国が支援に動き、日本は援助物資を提供、タイや中国の救助隊が現地で捜索活動などにあたる。

 水は下流域のカンボジアにも流入。同国の国家選挙管理委員会は、ラオスと接する北部ストゥントレン州などで洪水被害があり、29日の総選挙に影響がでる可能性もあるという。







tak***** | 1時間前
何か産経新聞は曖昧な報道ですね。

韓国政府も認めているようにSK建設の手抜き工事、
2日前に危険と感じていた韓国作業員は全員避難。
ラオス政府から救援要請に基づき日本政府は
JAICAに命じ、救援物資を伴って27日に現地到着。

産経新聞は何か負い目があるの?



ali***** | 1時間前
某国がその「きっかけ」を作ったんだが、それについては各種メディアはダンマリと。世も末だよなあ。

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NORAnekoNOpuss |1時間前
外国はちゃんと報道してるのに日本のメディアはダンマリ。
サラッと流して韓国企業とは言わない局もあった。

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mom***** |1時間前
>某国がその「きっかけ」を作ったんだが、それについては各種メディアはダンマリと。世も末だよなあ。

でも、日本のマスコミが隠しても賠償責任は全て韓国になる。

地元紙ビエンチャン・タイムズによると、ラオスのカンマニー・インシラス・エネルギー鉱業相は災害補償の責任は建設会社がすべて負うと語りました。

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asimov |30分前
再発防止の為にも、責任の所在は明確に示し、タップリと補償金を払って貰う必要があるかと。

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全日本愛台協会専務理事 |23分前
産経らしく、はっきり書くべき。
施工はSK建設だと、、

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chu***** |17分前
ラオスはラオスです!

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... |6分前
韓国は本当に表面だけ取り繕う中身の無い酷い国だと思うね。韓国のあらゆる産業は全て「他国」の「応用技術の盗用と編集」で成り立ってるのを見てもわかる。自国で「基礎技術の開発や応用」をしたものは一切ない。だからノーベル賞にも縁が無い。

ラオスでのこの酷い人災は起るべくして起った災害としか言いようが無い。上記のような事件をほとんど報道してこなかったマスコミにも責任があると思うね。日本でもほとんど報道されていない。一体、誰に忖度しているんだか。

日本のマスコミは「国民の知る権利」や「報道の義務」を限定的に解釈するべきではない。マスコミは「国民の知る権利」を踏みにじり「報道の義務」を果たしていない。


決壊のラオスダム施工のSK建設、ダム建設分野で韓国1位
7/27(金) 10:14配信 中央日報日本語版
SK建設が韓国建設会社のうちダム建設分野で1位であることが分かった。

韓国国土交通部が26日に発表した「2018施工能力評価」で、最近決壊したラオスのダムを施工したSK建設がダム建設分野で韓国トップと確認された。2014年から4年連続で1位。

特に2014年にSK建設が韓国西部発電と始めた「セナムノイ水力発電所」プロジェクトがダム建設分野1位の決定的な役割をしたという分析だ。

しかし92.5%の工程率で工事をほとんど終え、来年2月に竣工して商業運転を控えていたラオスのダムが決壊したことで、SK建設の信頼度は大きく落ちた。

一方、ラオスダム決壊事故による被害は拡大している。ロイター通信は23日晩に発生したラオス南東部アッタプー県セピアン-セナムノイダムの補助ダム決壊事故で、これまで数十人が死亡、数百人が行方不明になったと25日(現地時間)報じた。

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