医療費未払いの訪日観光客、再入国拒否へ…政府

2018年06月13日 | 旅行

医療費未払いの訪日観光客、再入国拒否へ…政府

6/13(水) 15:08配信

読売新聞

 訪日した外国人観光客が医療費を支払わずに出国するケースが相次いでいる問題で、政府は、医療費の未払いを繰り返す恐れのある訪日客の再入国を拒否する方針を固めた。2020年度から本格実施したい考えだ。増え続ける訪日客の医療体制を整備する政府の総合対策の柱として、14日に発表する。

 厚生労働省の調査(16年)によると、訪日客など外国人患者を受け入れたことのある医療機関の35%が、過去1年間に未払いを経験。未払いなどをリスクと考える医療機関も64%に上り、政府は3月から総合対策を検討していた。

 再入国拒否は、日本にとって好ましくない外国人の入国を認めない出入国管理法の規定に基づく措置。厚労省は、全国の医療機関から未払い歴のある訪日客の情報を集め、法務省に通報する。法務省は入国審査にそうした情報を反映させる。




本当にのろまな政府だなあ、、、

ホールドデパーチャーオーダー掛けろよ!!出国させたら回収できねえだろうが!!

どうしようもない日本政府当局=こんな連中なのに外人観光客をどんどん増やす計画などしてる。

抜けてるんだな、、、
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京都人と名古屋人、ガチンコで口論したらこうなった

2018年06月13日 | 旅行

京都人と名古屋人、ガチンコで口論したらこうなった

6/13(水) 13:00配信

現代ビジネス
京都人と名古屋人、ガチンコで口論したらこうなった

写真:現代ビジネス

 東京と大阪を尻目にアピールしまくりの名古屋と、そうはいかじと立ちはだかる京都。そこに住む人たちは相変わらず一筋縄ではいかない。日本を代表する「クセモノ」の両雄がいま、あいまみえる――。
じつは似た者同士

 「あの人ってややこしくない?」

 「そうそう、よくわからないけどなんだか苦手っていうかさあ」

 「やっぱりあれかなぁ、名古屋の人だからかなぁ」――こんなありがたからぬ扱いを受けてしまいがちな名古屋人。

 天下の信長、秀吉を輩出し、世界のトヨタを擁する由緒ある地。だが、他県民からは羨望のまなざしどころか「セコい」「何でもパクる」「見栄っ張り」と疎まれ嫌われる傾向にあった。

 '16年に行われた全国8大都市(東京23区、札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡)の「都市ブランド・イメージ調査」でも、〝最も魅力に欠ける都市〟で不名誉な1位を獲得したのはご承知のとおり。

 これに対して危機感を持ったに違いない名古屋の方々は、「ほんなことあらすか」とばかりにイメージ回復を図ろうとした……であろうが、いまだに他地域からの「名古屋ぎらい」を払拭するには至っていない。

 その一方で、名古屋人に負けず劣らず、なぜか敬遠されている土地がある。それは古都・京都。'15年に発売された『京都ぎらい』(著者・井上章一氏)はベストセラーに。

 洛中に住む京都人だけが持つ「いやらしさ」「腹黒さ」を改めて感じ、やはり京都人とは仲良くなれそうにないと思った人も少なくない。

 そんな「クセモノ」の両雄・京都人と名古屋人だが、近ごろお互いへの敵意をなぜか強めているという。

 京都人が「名古屋なんて東京までの通過点。意識したこともありまへん」と鼻で笑うと、名古屋人は「これから開通するリニアは、名古屋は通るけどよ、京都は飛ばされとる」と皮肉たっぷりにやり返す。

 そんな両者だが、じつは意外にも共通点が多い、似た者同士でもあるのだ。近親憎悪と言うべきか。

 平安朝より日本の中枢として栄えていた京都。信長はもとより家康のゆかりも深い名古屋。任天堂など地元企業を多数構える京都に、名古屋は言わずもがなのトヨタの城下町。おばんざいにあんかけスパと地元グルメもきわめて個性的ときた。

 そのためお互いに郷土愛が強く、よそ者を受けつけずプライドが高い。

 そもそも名古屋が嫌われていることを世間が認識したきっかけは、タモリにある。

 '80年代に「東京と大阪に挟まれて独特のコンプレックスがある」「エビフライをエビフリャーと呼ぶ」「ミャーミャーうるさい」とラジオやテレビで散々、面白おかしくからかったことで、世の名古屋ぎらいに火がついた。

 名古屋の女性はド派手で、ブランド好きというイメージも定着している。「名古屋巻き」と呼ばれ一世を風靡した巻き髪の女性は、もうほとんどいないとはいえ、

 「名古屋の人は、なんかダサいわ。名古屋城の金のシャチホコも金閣寺と比べたら下品やしなあ」(京都人)

 さらに名古屋人は、しばしば見栄っ張りと揶揄される。「日本一」「日本初」という言葉が大好き。日本一の100m道路、日本一大きいマネキン人形「ナナちゃん」などなど。

 世界最大の駅ビルとして名古屋駅のJRセントラルタワーズがギネスに登録されたときは名古屋中が歓喜した。'16年に認定が取り消されたが、名古屋人はいまだに世界一だと主張する。


本音を言わない京都人

 「名古屋人の見栄っ張りは裏を返せば、自信のなさの表れでもある」と解説するのは、『名古屋あるある』の共著者で、名古屋出身のエッセイスト・川合登志和氏だ。

 「名古屋人は『見栄っ張り』『目立ちたがり屋』と批判されますが、東京、大阪と同等に日本三大都市の一つとしてちゃんと扱ってほしいという承認欲求が強いのです。

 でも、自信がないから見栄を張ってしまう。名古屋人は京都などの関西人に比べてアピールがへたくそなんです。それが他府県からすると、上から目線ととられてしまっているのかもしれません」

 京都人は「何をそんなに必死になってはるんやろぅ」と気の毒そうに憐れむが、名古屋人は返す刀で「京都のいやらしさに比べればどえりゃあマシだ」とあしらう。

 名古屋が「見栄」なら、京都は「いけず」だ。名古屋人は、見栄は張ってもウソはつかない。だが、京都人は本音を隠す。名古屋から京都に出張に行ったサラリーマンの話。

 「京都の料亭で、『えらいきれいなネクタイしてはるなあ』と褒められたと思っていたら、真意は『派手なネクタイして、全然似合っていない』という嫌味だった。なんでそんなわかりづらい牽制をするのかねえ」

 京都人は本音と建て前を使いこなす。いけずは、角が立たないようにする京都人なりの気遣いらしいのだが、他府県の人間からは理解されにくい。

 さらに京都人の「選民意識」は名古屋の比ではない。他所から見れば、京都に住んでいる=京都人と思うかもしれないが、洛中(中心地である碁盤の目の中)と洛外では大きく意識が違う。

 本当の京都人は洛中出身の人間だけで、それ以外は「京都ではない」と考える、さらにややこしい京都人が存在する。

 『京都ぎらい』の著者で、京都市にある国際日本文化研究センター教授の井上章一氏が苦笑いする。

 「私が育った嵯峨(右京区)は同じ京都市内ですが、洛外に当たるため、洛中の人からは京都と認められていません。

 洛外の人が東京などで『京都人です』と言うと、洛中の人からは『それは詐欺みたいなもんや』と揶揄されるので、あえて京都府出身と強調しています」

 「三河(愛知県東部)の岡崎出身者が名古屋人を名乗ったら怒るやろ。それと同じどす。名古屋人のケチ臭さに比べたら可愛いもんでっしゃろ」(洛中生まれの京都人)


名古屋人の気質は「侍」

 たしかに名古屋人を語る上で外せないのが、その「セコさ」だ。

 名古屋では、店先にある「開店祝い」の花を抜いて持ち帰るのが常識。

 「名古屋のビジネスには『三段値引き』という習慣があります。見積もりで値切り、納品で値切り、おまけをつけさせる。しかも振り込み手数料まで相手側に負担させます。かつて東海銀行のATMには、手数料を相手負担にするボタンがあったほど」(前出・川合氏)

 名古屋人はとにかくおカネに厳しい。総務省の家計調査によると1世帯の貯蓄額は約2170万円で全国トップクラス。

 京都市出身で名古屋に4年間在住していた「イエローハット」代表取締役社長の堀江康生氏は、自身の経験を振り返る。

 「名古屋は『割り勘』が当たり前でした。複数で喫茶店へ行って、そのうちの一人が先に出る時は、テーブルの上に自分のコーヒー代を置いて『そいじゃね』と去っていく。

 京都ではおカネのことはあまり細かく言わないので最初は戸惑いました。でも考えてみれば割り勘なら変な気遣いもいりませんからね」

 合理的と言えば合理的だが、単なるケチとも言えなくはない。それについて河村たかし名古屋市長はこう反論する。

 「やっぱり織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という三英傑を生み出した土地でしょう。

 だから名古屋人は『侍』なんですよ。大阪は商人の街だけえ、人付き合いが盛んで、京都は貴族だもんで華やか。侍はしゃべらんでしょう。家でじっとしている。だから名古屋人は質素で倹約家。セコいのとは全然違う。質実剛健ちゅうわけですよ」

 そんな侍の名古屋人でもおカネをかけるシーンがある。冠婚葬祭だ。

 「名古屋の結婚式は日本一、引き出物が大きくて重たいと言われます。引き出物は名古屋の食器『ノリタケ』が定番。名古屋人はふだんはケチですが、冠婚葬祭など親戚が集まるときにはカネを遣います。

 他県に出ず地元に残るため、親戚のつながりも強くなる。その分、世間体や身内の評価を非常に気にするのです」(前出・川合氏)

 また、あんかけスパのみならず名古屋の食文化はあまりに独創的だ。「一安二量三味」。安いことが一番大切で次に量、最後に味というこだわりである。

 「名古屋メシ」に代表されるのが、味噌カツ、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、天むす、トンテキ、台湾ラーメン……。喫茶店のモーニングも有名で、コーヒーにトーストやゆで卵が無料でつく豪華っぷり。しかも午後3時まで頼むことができる。

 「そやけど、天むすもトンテキも三重県が発祥やし、モーニングも豊橋や広島から始まってる。名古屋メシいうても結局はパクリやろ」(京都人)

 そんな大人げないツッコミに名古屋人は「何を言うとるんだか。名古屋が全国的に広めてやったんだがや」とまったく聞く耳を持たない。それどころか、

 「あんな薄い味でガマンして、たわけみてぇや(バカじゃないの)」とカウンターを浴びせる。

 薄味を好む京都人とは正反対に、名古屋人はとにかく濃い味が好きなのだ。京都市出身の前出・堀江氏は「最初は味の濃さに慣れるまで大変だった」と苦笑する。

 「でもそれだけ赤味噌が好きなのに、正月の雑煮はおすましって、わけわかりませんわ」(京都人)

 お互いに「お前のほうが嫌われてる」とぶつかる京都人と名古屋人だが、全国的に見れば、どっちもめんどうくさく、ややこしい人たちであることは間違いない。


「関西」と一括りにするな

 それでいて東京には屈折した憧れを持っている。

 「'21年度に東京から文化庁が移ることが決定し、先がけて京都に地方文化創生本部ができたのですが『京都は地方ではない』と京都側が反発し、地方から地域に変更させました。

 洛中人のなかには、東京に行くことをいまだに『東下り』と言う人もいます。いまの京都は経済や文化でも東京に圧倒されていますが、それを認めたくないのでしょう」(前出・井上氏)

 東京は好きじゃないけど、ある種認める存在。ただ、大阪に見下されるのだけは我慢がならないと、京都人も名古屋人も口を揃える。

 「名古屋には東京のような華やかさはにゃーけど、トヨタ自動車があるんだわ。自分たち名古屋が日本を支えとる。だから大阪にたわけ(バカ)にされるのはどえらい心外だがね。

 近ごろ、就職で大阪から名古屋に来る人が増えとるが、名古屋に馴染む気がまったくにゃー大阪人を見ると、いい気分はせんがね」(名古屋人)

 京都も共同戦線を張る。

 「京都人は関西と一括りにされるのを嫌います。特に関西弁、大阪弁という言い方には敏感です。弁とは地方の言葉という意味なので『京都ことば』と言いなさいと洛中の人から教えられたものです」(前出・井上氏)

 いまやトヨタの名古屋、インバウンドで稼ぐ京都は、オリンピック頼みの東京や都構想もままならぬ大阪と比べても遜色ない日本の中心都市のはず。とはいえ、その気質はそれぞれにいつまでもややこしい。

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日本人のやってることはスポーツじゃなくて根性道だからです

2018年06月13日 | 政治社会問題
日本人のやってることはスポーツじゃなくて根性道だからです。



“朝練禁止”茨城県議会で激論 「生徒のやる気どうする」
6/13(水) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
県教委が先月策定した、運動部活動の休養日や活動時間の目安などを示した運営指針について、県議会文教警察委員会で12日、議論が交わされた。委員らは「やる気のある子どもたちの気持ちはどうするのか」「なぜこの時期に策定されたのか」などと執行部に厳しく詰め寄った。また、委員への報告が指針公表の直前になったことから、柴原宏一教育長が陳謝する一幕もあった。

質問した戸井田和之氏(いばらき自民)は朝練習の原則禁止など「やる気がある生徒にどう応えていくのか。本当に生徒のことを考えて方針をつくったのか」と指摘。「生徒は頑張っている。一律に方針を決めるのはいかがなものか」とし、生徒や顧問など「きちんと現場の声を聞いたのか」などと詰め寄った。

益子雄行保健体育課長は、教員や生徒に対してアンケート調査を行ったことを挙げ、「生徒と教員の両方の立場から部活動の在り方をどうするかを考えた。短時間で効果的な練習をやることで、双方に時間的な余裕が生まれる点などを考慮した」などと述べた。

今後、学校ごとに活動方針を策定してもらう県教委の方針について、戸井田氏は「学校任せでいいのか。特例は認めるのか。バラバラになってもいいのか」と疑問を呈した。益子課長は「先生の意見を反映しながら必要に応じて対応してもらう。(朝練)全てを禁止するものではない」と答えた。

一方、戸井田氏は各委員への報告が公表の直前になった点に触れ、「大切な問題。委員会に事前に報告があってしかるべきだった」と主張。「きちんと課題を精査しながら、現場が困惑しないような対応を願いたい」と求めた。

柴原教育長は陳謝した上で「疑問点を一つ一つ解消し、現場が混乱しないよう対応したい」と応じた。

また田山東湖氏(いばらき自民)も質問で「なぜこの時期に策定したのか。性急な感がある。結論ありきのように感じる」と指摘。益子課長は、3月の国のガイドライン策定を受け、アンケート調査を経て有識者会議で決定したとし、「全国で足並みをそろえるため」と説明した。 (朝倉洋)

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水銀たばこ「完全犯罪狙う」 大津地裁公判で検察側

2018年06月13日 | 事件
水銀たばこ「完全犯罪狙う」 大津地裁公判で検察側

6/13(水) 11:00配信 京都新聞
 水銀を混入させた加熱式たばこを吸わせて知人男性(37)を殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた大津市関津6丁目、設備業の男(37)の裁判員裁判の初公判が12日、大津地裁(伊藤寛樹裁判長)であり、男は起訴内容を認めた。検察側は、男が毒性のある物質をインターネットで調べ、水銀をネットで購入していたことを明らかにした。

 検察側は冒頭陳述で、男が経営していた携帯電話修理会社の従業員だった知人男性に対し、給与が未払いだったことを叱責(しっせき)されるなどして不満を蓄積させたと指摘。男は最初、絵の具を菓子に混入させて食べさせたが害を与えることができず、水銀を加熱式たばこのスティックに注入した経緯を明らかにし、「死の危険性が高い完全犯罪をたくらんだ計画的な犯行」と指摘した。
 弁護側は「金銭の支払いができず、出口の見えない状況に追い込まれた」などと主張し、情状酌量を求めた。法廷に立った知人男性は「人を殺そうとした以上、ちゃんと罰を受けてほしい」と述べた。
 起訴状によると、男は昨年6月3日、栗東市内で事前に金属水銀を詰め込んだ加熱式たばこのスティック20本を知人男性に手渡した。そのうち14本を喫煙させたが全治不明の味覚障害を負わせたにとどまった、としている。


情状酌量理由がチープだが国選弁護人など、こんなものだ


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卒業スピーチで、性的暴行の被害を語ろうとした高校生。学校が突然マイクを切る

2018年06月13日 | 事件
卒業スピーチで、性的暴行の被害を語ろうとした高校生。学校が突然マイクを切る
6/12(火) 13:55配信 ハフポスト日本版
卒業スピーチで、性的暴行の被害を語ろうとした高校生。学校が突然マイクを切る
スピーチをするルラブル・サイツさん
アメリカ・カリフォルニア州のペタルマ高校を、6月2日に卒業した17歳のルラブル・サイツさん。優秀な成績を収めた彼女は、卒業生代表のスピーカーに選ばれた。

スピーチの動画はこちら

サイツさんはスピーチでどうしても話したいことがあった。それは、自身が学校のキャンパスで受けた性的暴行だった。しかし、暴行に触れようとした途端、学校側にマイクを切られてしまった。

マイクを切られた瞬間「愕然とした」と振り返るサイツさん。その後も、スピーチを続けようとする彼女の姿を見て、同級生は立ち上がって「彼女に話をさせて!」と叫び、大きな拍手を送った。

サイツさんは2017年秋に、キャンパスで性的暴行を受けた。しかし、事件を報告したにも関わらず学校は何の措置も講じなかった、とサイツさんは説明する。

暴行を加えた男性は処罰されなかった上に、卒業式にも出席していたという。「こんなこと、女の子たちにとって公平ではありません」と、サイツさんはNBCニュースに語った。

事件を学校に黙殺されたと感じたサイツさんは、自分が声をあげなければ同じような犠牲者が出るかもしれないと考えた。悲劇を繰り返さないために、卒業式のスピーチで自分の被害に触れることにしたという。

「変化を起こすために、自分にできることがあるはずだと思ったんです。他の女の子たちに、同じことが起きてはいけないと思いました」と、サイツさんはCBSニュースに説明した。

しかし学校側はサイツさんのスピーチ原稿を事前にチェックし、これ以外のことを話せばマイクを切ると、何度も警告した。

それでもサイツさんは、卒業式前夜にキング牧師のスピーチを見て、やはり自分も声をあげるべきだと決心。

当日のスピーチでは、「私たちは、声をあげるのに若すぎません。夢を見て、変化を起こすのに若すぎません」と同級生に呼びかけた。そして「だからこそ、このキャンパスである人たちが...」と、性的暴行の被害について話そうとした途端にマイクを切られた。

卒業式の後、サイツさんは話すつもりだったスピーチをYouTubeに投稿。こう説明する。

「ペタルマ高校の経営者は、私の言論の自由を侵しました」

「学校の経営者たちは、スピーチで学校を批判しようとする私を何週間にもわたって脅かしてきました」

「でも、正しいことが何かわかっている時には、脅迫に屈せずに正しいと思うことをやらなければいけないと思います」

17歳という若さで「正しいこと」を貫いたサイツさん。卒業後は、スタンフォード大学への進学が決まっている。

マイクを切ったことについて、学校側は「学校が場を提供している以上、そこで伝えられるメッセージを、学校はコントロールできる」と説明する。

SNS上では「被害を受けた人の口を封じないで」「性的暴行を受けた被害者たちは、これ以上沈黙させられるべきじゃないとわからないのだろうか」と、サイツさんをサポートする声が上がっている。
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東海道新幹線「のぞみ」殺傷事件が突きつけているもの──発達障害と少年犯罪の関係

2018年06月13日 | 事件
東海道新幹線「のぞみ」殺傷事件が突きつけているもの──発達障害と少年犯罪の関係
6/13(水) 6:35配信 デイリー新潮
東海道新幹線「のぞみ」殺傷事件が突きつけているもの──発達障害と少年犯罪の関係
東海道新幹線「のぞみ」殺傷事件が突きつけているものとは…(※写真はイメージ)
 またしても不幸な事件が起こってしまった。

 6月9日に発生した東海道新幹線「のぞみ」内での死傷事件。小島一朗容疑者(22)は、ナタで2人の女性を傷つけ、止めに入った男性をナイフでめった刺しにして死亡させた。

 毎日新聞の報道によれば、小島容疑者の生育歴は、やや特異なものである。中学2年生のころ、「授業についていけない」などの理由で不登校になる。両親との折り合いも悪くなったため愛知県一宮市の実家を出て、県内の生活困窮者の支援施設で約5年間暮らした。

 施設から定時制高校に3年通い、卒業後は名古屋市内で1年間職業訓練を受けた。訓練を終え機械修理会社に就職し、施設を出て埼玉県や愛媛県で働いたものの、人間関係を理由に退職。2016年4月ごろから、岡崎市で伯父と祖母と同居するようになった。昨年2~3月には、市内の精神科病院に入院している。

 伯父によると、小島容疑者は「俺なんて価値のない人間だ。自殺したい」と度々口にし、半年前に「旅に出る。自由に生きたい」と言って自転車で家を出ていたという。また、伯父は「本人は自閉症で、自殺願望が強かった」とも述べている(NHKの報道などによる)。

犯人は発達障害だったのか? 
 精神科病院を受診していた小島容疑者にどのような診断が下されていたのかは、現状、明らかになっていない。ただ、同居していた伯父が「本人は自閉症」と語っていることや、生育歴、報道されている犯行当時の振る舞い、警察官に連行されていく様子などを考え合わせると、発達障害のひとつである自閉症スペクトラム障害(ASD)だった可能性は高いと考えられる。
 
「起こるべくして起こってしまった事件、という気がします。ただ、発達障害だから犯罪を起こした、というのは短絡的過ぎる。発達障害をもつ人の特性を理解し、その人がどのような環境で暮らしてきたかを考えるべきです」

 こう述べるのは、ジャーナリスト・テレビプロデューサーで『発達障害と少年犯罪』の共著書もある田淵俊彦氏である。

「もし彼が自閉症スペクトラム障害などの発達障害をもっていたとしたら、『これまで周りがどのように対応してきたか』を考えることが重要です。犯人の生育歴を見ると、発達障害をもった人が親や社会から孤立した結果、触法に引き込まれてしまうという事件であった可能性もあるからです」


田淵氏が著書で注目したのは、発達障害と少年犯罪の「間接的な関係」だ。
発達障害をもつ子どもが先天的に犯罪に結びつく、ということはない。それは専門家の一致した見解である。
しかし、発達障害をもつ子どもはしばしば、非常に厳しい環境での生活を余儀なくされ、それゆえに「間接的な関係」が生じてしまうことはあるのだと言う。もし小島容疑者が発達障害をもっていたならば、今回のケースがまさにそれに当たるのだ。

「親との折り合いが悪く、中学2年で不登校になり、ほどなくして実家を出て施設に移ったという状況を考えると、犯人の周りには安心して心を委ねられるような大人がいなかったのかも知れません。もしそういう大人がいないと、『適切な愛着』が育たない。『適切な愛着』が育まれないと、暴力などに強い親和性をもってしまったりして、犯罪につながりやすくなってしまうことがあるのです」

 自閉症スペクトラム障害の特性には、コミュニケーションの不全、こだわりの強さ、他人の気持ちへの理解の乏しさなどがある。こうした理由から当事者が虐待を受けたり、生きにくさを感じたり、孤立してしまったりすると、加害者としてにせよ被害者としてにせよ、発達障害の当事者が犯罪につながってしまう可能性が高くなってしまうのだ。

「朝日新聞の報道によると、犯人は犯行の動機について『むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった』と述べています。この『誰でもよかった』の自暴自棄が、私には象徴的に感じられました。他人と確かなつながりを持ち、人に対する愛着を育んでいれば、『誰でもよかった』とは言わないでしょう。逮捕される時の容疑者の目は、自分を放置した社会に対する『恨みの目』のように私には思えました」

 もちろん、犯罪は適切に裁かれなければならないし、理由はどうあれ、犯行に対する相応の罰は必要だろう。ただし、「再犯を防ぐ」という観点からは、考えるべきことは別にある。

「発達障害をもった人の中には、何のケアも受けることなく社会的に放置されている人が多数いるという状況は、変わっていません。佐世保市の同級生殺害事件では、加害者になる少女が他者に凶悪な犯行を起こす可能性を精神科医が察知していましたが、それでも事件は起こってしまった。精神科医は、県の支援センターに通報していたにもかかわらず、センターは充分な対応ができなかった。もしこの時に彼女が適切なケアやサポートにつながっていたら、事件は防げたかもしれません。
 それから4年が経って、またしても社会的に放置されている発達障害をもつ人による犯罪が繰り返されてしまった可能性がある。彼らをできるだけ早く社会やサポートとつなぎ、ケアを受けさせてあげなければ、同じような犯罪が繰り返されてしまうかもしれないのです」

 残虐な犯罪により奪われた命を考えると、「社会への警鐘」と言うにはあまりに重い事件である。しかし、再犯を防ぐという観点からは、今回の事件を特異な個人による異常な犯罪という「特別扱い」にしたら、何の教訓も汲むことはできなくなる。
 何故に犯罪が起こってしまったのか。詳細な事実の究明が待たれる。





発達障害=コミュニケーションが取れない=疎外感=怒り=社会にf復習=犯罪

という経過をたどる。

疎外感=自己否定=自殺、、という経過をたどる場合もある。

犯人は自殺願望が有ったが実行できず、社会に復讐という形をとり、女性(フィジカル弱者)を標的にした。

秋葉原事件なども、臨時労働者=性格が暗く他人とコミニケーションが苦手=ネット依存(実社会に疎外感があるのでネットに逃げる)ネットで他人に否定された=唯一の居場所で否定され自暴自棄=怒り犯罪=社会に復讐という形で無差別殺人に走る。

全ては、実社会での疎外感(うまく社会で生きていけない)が犯罪や自殺の主要因子だ。

これを防止するには「社会が、こういう遺伝形質を持つパーソンに理解を示し特性理解して受容すること=面倒だが」が肝要という結論。


ちなみに韓国人は自殺する場合、他人を巻き込んで自殺する文化があるので非常に危険だ。
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