一日一生という本

ここ2、3日寒い日が続いている。そんな時は時間掛かる料理をする。本を読む。編む。年賀状の原案作り。等々家の中の楽しい事で過ごす。一日一生という本は家にあった本で2回目を読み直ししている。著者天台宗大阿闍梨 酒井氏 。7年かけて約4万キロを歩き、荒行を2度満行され、比叡山住職さんである方。2回も荒行満行で見えたものが、一日一生である。82歳生きても3万日しか生きていないものであってはかない一生であるからこそ、いまそしてこれからを大切にと記しておられる本。ダラダラ何と無く毎日過ごしているので少し生活にキリッとさが出た。