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御嶽山噴火から1年の手記

女性の全文手記を読ませて貰った。やっと当時の状況を話せるようになっての手記。ポンという音がして煙りが出てどこかなあと皆んなもあちこちでシャッターをきっていた。その10秒後にはあたり真っ黒だった。当夜の天候は氷点下で自分の周りに何とか下山をとお互い助け合っていた数人がいた。体を引っ張って貰ったり、口の中の灰を取って貰ったり、リュックからテントや衣類を出して貰ったり、痛さとか噴火石でやけで手足が使えない。結局、自分だけが石と石の台座にハマっていて助かったそうである。その後携帯電話が一緒に登った助かった方からあって左腕を失ったが何としても生きたいと思ったそうである。この状況での生死は噴石が当たった場所や山の準備品として低山でもテントやジャケットを持ち歩いていた習慣が良かったとも言える。これらを体に巻きつけていた。一言一言が涙が出る手記。御嶽山には紅葉時にバスツアーで行ったのでとてもとても噴火等思いもしなかった。自然の怖さをこの手記で伝わった。この方は今は、山登りに復帰されていると記してあった。
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