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明日の住まいを考える その3

2009年12月30日 21時08分52秒 | 明日のすまいを考える
 こんばんわ、今年も残すところ、2日になりました。
 今井工務店の代表をしています、大工の今井です。
 建物の大事な性能の一つに、断熱の仕方があります。もちろん、夏の暑さ対策等のために、家の中の通風経路等を考えることも大切ですが、隣家と接近しているような状況では、エアコンの使用は、必須条件です。夏涼しく、冬暖かく過ごすためには、断熱材の使い方は、重要です。壁、屋根、床、と、すっぽり断熱材で包みこむのです。
 写真は、川崎市麻生区多摩美に建築中の住宅ですが、基礎の内側で断熱しています。簡単です、断熱材を接着剤で、基礎に張り付けるだけです。よく、床下の換気口がなくて、床下がシケラナイか?と言われますが、考え方として、床下も、室内の一部と考え、同じ環境にしています。昔のように、床下が、土の場合は考えられませんが、ベタ基礎にして、その下に防湿のためのシートを敷き、隙間風や、湿気が入らないようにすれば可能です。土に接している部分は、土が断熱材になっていると考えます。土に接している外周部は、周りの空気の熱が伝わらないように断熱材を敷きます。基礎断熱といいます。基礎の中に雨水が入らないようにする事が、絶対の条件です。
 
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明日の住まいを考える その2

2009年12月28日 20時11分40秒 | 明日のすまいを考える
 間があきまして、申し訳ありません。川崎の高津区溝口で、今井工務店の代表をしています、大工の今井紀好です。
 住宅を建てる場合の工法として、(1)軸組み工法、(2)枠組壁工法、(3)パネル工法、(4)スペースユニット工法、など色々とありますが、弊社では、軸組み工法で、住宅を建設しています。いわゆる在来工法です。柱、梁を組み立てて、屋根、床、壁を作る工法です。
 プレファブという言葉がありますが、プレファブとは、あらかじめ、工場等で、造る,或いは、加工しておくことです。
プレファブの住宅というと、なんとなく簡単にできる住宅という感じがないでもありませんが、決して、そんなことはありません。製品の質、あるいは、精度を高めるために、工場等で加工しておくのです。在来工法の軸組み工法でも、プレファブ化が進んでいます。いわゆる、プレカット工法というものです。図面上で、自由な架構ができ、工場のほうでも、可能な限りの要望を取り入れてくれます。以前は、私も自分で、墨を付けて(柱や、梁材をどの位置で切るか、或いはどこで組み合わせるかの印をする事)刻んで(加工すること)いましたが、どしても、自分だけの作業になるので、見落としてしまうことがあります。その点、プレカット工法は、工場の作図をしてくれる担当者とやり取りができるので、第三者的な目が入り、ミスも少なく、より良いものができます。
 それに加え、金物工法のより良い点を取り入れれば、合理的で、より強度の高い建物ができます。
 添付した写真は、川崎市麻生区多摩美に建築中の住宅です。柱や、梁を組み立てている時でも、あまり揺れません。組むほどに、締まり、柱と梁の接合面が密着するためです。
 少し長くなって、すいません。 年内にまた投稿したいと思います。

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明日の住まいを考える その1

2009年12月22日 23時04分22秒 | 明日のすまいを考える
 こんばんわ、今井工務店の代表、大工の今井です。
 高断熱高気密住宅という言葉があります。当然、密閉度の高い住宅のことです。サッシは、ペアガラスで、パッキンが効いていて、隙間風が入らないこと、また、家中ビニールのようなもので包まれていて、湿気の侵入さえも防ぎます。
 その場合に、床下をどう考えるか。床下がシケラナイように、十分な換気口をとることが必要だと考えられてきましたが、床下を、室内の一部だと考え、湿気・隙間風が入らないようにするのが、高断熱高気密住宅の基本です。
 おのせした写真は、基礎と土台の間に入れるパッキン材です。土台のアンカーボルトを、十分に締め付けることにより、パッキンがつぶれて、空気の侵入をなくします。床下を、室内と同じ環境にします。もちろん、基礎はベタ基礎で、その下には、防湿シートを敷き込みます。床から上は、木造住宅、床から下は、コンクリート住宅です。
 川崎市麻生区多摩美に現在建築中の住宅ですので、基礎コンクリートを断熱する写真も、そのうち載せられると思います。
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川崎市の無料住宅相談

2009年12月21日 17時00分38秒 | 明日の世の中を考える
 間があいて申し訳ありません。
 川崎市高津区溝口の今井工務店の代表をしております。大工の今井です。
 川崎市では、区役所、あるいは、高津区溝口にある、てくのかわさきで、無料の住宅相談を、行っています。
 区役所では、毎月第三火曜日午前9時から12時まで、てくのかわさきでは、毎月第2・第4土曜日午後1時から4時まで、相談所は、玄関ロビーが基本ですが、ロビーで行事のある時は、別室となります。掲示板を見るか、受付で場所を訪ねてください。私も相談員になっていますが、相談員は、川崎市内の中小の建設業者で構成されていて、川崎市から委嘱辞令を受けて活動しています。相談員は、その場で話を聞き、対応しますが、調査や見積もりに伺うことはありません。川崎市住宅相談運営委員会の登録員が派遣されます。そういう意味では、公正な対応ができます。
 御自分がお住まいの住宅に関して、心配なところのある方は、ぜひ、相談は無料ですので、川崎市の住宅相談を御利用下さい。
 電話等でお尋ねの方は、下記にどうぞ。
  川崎市住宅相談運営委員会
  (事務局)川崎市川崎区宮前町8-13大幸ビル201
  TEL 044-233-3947
 ホームページ kawasakijuso.net

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道路と敷地の高低差

2009年12月15日 00時15分19秒 | 明日のすまいを考える
 こんばんは、今日は、日付が変わってしまいました。
 先日見に伺った、現場ですが、敷地と道路に1m以上の高低差があります。別に斜面でもないのにです。周りを歩いてみると、道路は平らなのに、みんな敷地が高くなっています。推察するに、近くに川が流れていて、川沿いの道が低く、造成するときに、その道に合わせたために、道路を切り下げたのではないかと思います。が、なんで、川沿いの道を上げてくれなかったか!必ず、階段が必要になります。駐車場を造るにしても、土工事に大変な費用がかかります。
 バリアフリーが叫ばれている昨今、造成時に、なんとか、段差のない敷地を作ってもらいたいものだと思います。
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